フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

<韓国>料理教室に行ってきました

2010年02月21日 | ヨウコのレシピ
先月に引き続き料理教室に行ってきました。
まず作ったのはコチュジャン。
甘辛い味噌ですね。

で、そのコチュジャンを使って、サバと大根の煮物



ユッケジャン



ナムル



チヂミ 二種類 (コチュジャンなしです)



コチュジャンを一度作ったことがあったのですが、
とんでもない間違いをしていたことに
今日初めて気づきました。

辛いスパイスっていろいろあって、
似ていても違うんですね。

パプリカ→韓国の唐辛子→カイエンペッパー
と順に辛くなる。
コチュジャンを作る時に以前使ったのはカイエンペッパー。
大辛になりました。
韓国の唐辛子を使わないとダメですね。
いやー、おいしかった。
来月も行こうっと。

3flでアンサンブル

2010年02月15日 | flute 2010
まぁ、親が闘病中で看護しているとか、
アルツハイマーで目が離せないとか、
自分の体が本格的に壊れて闘病中であるとか、
ようやくリハビリ中であるとか、
精神的ダメージが大きくて動けないとか、
人生どうしても
練習や音楽活動が出来ない時期はあった。

成せばなる。成さねばならぬ。とは思うけど、
出来ない時は出来ない。

やろうと思う時は出来る時。
思った時に動かなければ動けなくなる。
時間は取り戻せないし、
意欲や希望はいつでも持てるわけじゃない。

そんな訳で、その気になったらとにかく動く。
出来る時にやっておかないとね。

さて、今日の3flの練習会は初見大会と
ロレンツォの復習。
するべきことはとにかく練習。
進化するためだけではなく、
退化させないための時間でもあります。

微妙なお年頃です。ほっほっほ。


フルートの合奏

2010年02月14日 | 恩師 増永弘昭先生
とりあえず。
音楽の「構成のしかた」の話ではなく。

つまりは発音の段階で習慣がついていなければ
無理なんだけど。

ハーモニーを作るのに不可欠なものは
「倍音」の感覚というか、意識なんだね。

以下は増永先生に教わったことを
いつも考えている言葉に置き換えて書いてみる
理解できるヒトが増えればきっと
天国の先生に喜んでもらえる。

フルートは最初の一オクターブは基音。
2オクターブめと3オクターブめは倍音で立ち上がっている

この一オクターブ目の基音を倍音の多い音で吹く。
その上に音を重ねてハーモニーを作るには
一オクターブ目を吹いているヒトの倍音に合わせる。

いわゆる音程をとるという感覚ではないかも。
そうすると、4人で演奏しても
4人以上で吹いているように聞こえるのだ。
和音が響き合う。という感覚。

私はそんな体験は一度しかない。
門下会の勉強会での一曲だけ。

みんなで感動したよなぁ。
フルートだけでアンサンブルするなら
音が響き合う演奏をもう一度体験したいなぁ