フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

チャイコフスキー コンクール

2022年04月22日 | 日々つれづれに 2020~2023

 

チャイコフスキー コンクール

国際的にあらぬ方向に進まざるを得ない様子。

ボリショイバレエのプリンシパルのロシア人が

反戦を掲げて退団したりもしている。

 

私の最近の練習ルーティンの中に

ロシア人作曲家の素敵作品が2曲入っていたのだけれど

これはコンサートでは使えないなとはずしました。

 

政治と芸術は関係ないなどとは言えません。

国家を挙げて芸術を擁護しているのですから。

大好きな素敵な作品なのに。

 

美しい作品は凍る大地の悲しさなのでしょうか

 


美しいメロディはフルートで

2022年04月16日 | 作品あれこれ

 

ウェーバー(1786~1826)作曲の「魔弾の射手」というオペラがあります。

当時は著作権侵害という考え方はなかったので

メロディを借用して再構築した器楽曲は数多くあります。

「魔弾の射手ファンタジー」は

フルートのスーパープレイヤーであったタファネル(1844-1908)が残しました。

 

 

 

加線が多くてぱっと見、五線がどれだかよくわからない

観念して拡大コピーしました。

あーあ。

 

このスーパープレイヤーの作ったファンタジーの

演奏を試みると100年前のフルートの演奏が

窺い知れるというもの。

 

「私たちは現代の方が優れていると思っている傾向があるけれど

昔の人たちの演奏は凄かったんですよ」と

30年も前に恩師 増永弘昭先生に言われたことがあります。

確かに。諸条件考えるとそう。

 

極上のメロディを借用した「フルートファンタジー」は

音楽の美しさがより際立っていて・・・もったいない。

命あるうちにキラキラと演奏しよう

 

 


球体観察

2022年04月13日 | 日々つれづれに 2020~2023

 

月に両手を伸ばしてみる

宇宙に浮かぶ球体が目視できるのは幻想的だ

実感はないのだけれど

自分は球体の上にいるのだと想像して

宇宙に手を伸ばしてみる

 

 

ビーチボールの地球儀を買ってみた

ナポレオン軍はこんな長い距離を移動したんだなぁ

九州から北海道よりずっと長い距離だわ。。。

寒い札幌よりさらにずーっと北なんだから

北上途中で寒くて帰りたくなったっておかしくないわ。

とか、

北欧、カナダ、ロシアの寒い国の人々が

住めそうなところはどの辺までかな?とか

ウクライナという国は北海道の3倍くらいの面積かな・・・

ウクライナとモントリオールは同じN50°ラインにあるんだなとか

ノルウェー、スウェーデン、フィンランドとロシアは

同じくらい北にあるけれどロシアには南側に海がないのよねとか。

 

地球儀の地図を眺めているとああそうかと

思い巡らせることが多い。

 

フィギュアスケートの参加国は

だいたいこのラインより上の気候だなとか

当たり前のことに見当がつく

 

冬季オリンピックに

赤道直下の国々から参加は無理だし、

世界選手権の「世界」ってどの範囲の話かな?とか

まあ考え始めたらキリがない。

 

農業に適した地
漁業ができる国
地下資源が豊富な国
国土が広大で統一と防衛が大変な国
国土が小さくて隣国と手を繋ぐ国

本当にイロイロな条件があって

国境があれば豊かさの奪い合いは

生き延びるために必死だったのだなと歴史を振り返る

ウクライナは豊かな地で小麦の産地なんだな・・・