Latin for Beginners_215

【本文】
In English the name of the person addressed usually stands first in the sentence. The Latin vocative rarely stands first. Point out five examples of the vocative in this dialogue.

【語句】
rarely:めったに…ない

【訳文】
英語では、話しかけられる人の名前はたいてい文のはじめに置かれる。ラテン語の呼格はめったに文頭には置かれない。この対話の中で呼格の例を5つ指摘せよ。

【コメント】
 Latin for Beginners_212 の対話文の中から呼格を抜き出すと次のとおりです。
1. 第1文(ユーリア)の Galba(ガルバよ)
2. 第2文(ガルバ)の Iūlia(ユーリアよ)
3. 第3文(ユーリア)の Galba(ガルバよ)
4. 第4文(ガルバ)の Iūlia(ユーリアよ)
5. 第8文(ガルバ)の Iūlia(ユーリアよ)
 これらの呼格はいずれも、文頭ではなく、文の途中にコンマで挟まれて置かれています。

-初学者のためのラテン語-

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