Latin for Beginners_481

【本文】
LESSON XXIII
PRESENT ACTIVE INDICATIVE OF REGŌ AND AUDIŌ

 147. As we learned in §126, the present stem of the third conjugation ends in -e, and of the fourth in . The inflection of the Present Indicative is as follows:

【訳文】
第23課
regō 及び audiō の直説法能動相現在

 147. §126 で学んだように、第3活用動詞の現在語幹は -e で終わり、第4活用動詞の現在語幹は で終わる。直説法現在の語形変化は以下のとおりである。

【コメント】
 as follows は次回読みます。

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_482

【本文】

CONJUGATION III

CONJUGATION IV
 regō, regere (rule)  audiō, audīre (hear)
PRES. STEM rege-      PRES. STEM audī-

【語句】
rule:支配する、統治する

【訳文】

第3活用

第4活用

 regō, regere(支配する、統治する)     audiō, audīre(聞く)
現在語幹 rege- 現在語幹 audī-

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_483

【本文】

SINGULAR

1. regō, I rule audiō, I hear
2. regis, you rule audīs, you hear
3. regit, he (she, it) rules    audit, he (she, it) hears

PLURAL

1. regimus, we rule audīmus, we hear
2. regitis, you rule audītis, you hear
3. regunt, they rule audiunt, they hear

【訳文】

単  数

1. regō(私は支配する) audiō(私は聞く)
2. regis(あなたは支配する) audīs(あなたは聞く)
3. regit
 (彼(彼女、それ)は支配する)
audit
(彼(彼女、それ)は聞く)

複  数

1. regimus(私たちは支配する) audīmus(私たちは聞く)
2. regitis(あなたたちは支配する) audītis(あなたたちは聞く)
3. regunt
 (彼ら(彼女ら、それら)は支配する)  
audiunt
(彼ら(彼女ら、それら)は聞く)

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_484

【本文】
 1. The personal endings are the same as before.
 2. The final short -e- of the stem rege- combines with the in the first person, becomes -u- in the third person plural, and becomes -i- elsewhere. The inflection is like that of erō, the future of sum.

【語句】
combine:結合する(with ~:~と)
elsewhere:どこか他のところで

【訳文】
 1. 人称語尾は前〔第1活用、第2活用等〕と同じである。
 2. 語幹 rege- の末尾の短母音 -e- は、第1人称〔単数〕では -ō と結合し、第3人称複数では-u- になり、その他のところでは -i- になる。その語形変化は sum の未来時制 erō のそれと同様である。

【コメント】
 erō の活用は、Latin for Beginners_414 を御参照ください。

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_485

【本文】
 3. In audiō the personal endings are added regularly to the stem audī-. In the third person plural -u- is inserted between the stem and the personal ending, as audi-u-nt. Note that the long vowel of the stem is shortened before final -t just as in amō and moneō. (Cf.§12.2.)

【訳文】
 3. audiō では、人称語尾は語幹 audī- に規則的に付けられる。第3人称複数では、audi-u-nt のように、語幹と人称語尾の間に -u- が挿入される。語幹の長母音は、amō と moneō の場合とちょうど同じように、語末の -t の前では短母音になることに注意すること。§12.2. 参照)

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_486

【本文】
 Note that -i- is always short in the third conjugation and long in the fourth, excepting where long vowels are regularly shortened. (Cf.§12.1, 2.)

【訳文】
 母音 -i- は、第3活用では常に短く、第4活用では、長母音が規則的に短くなるところを除いて、常に長いことに注意すること。(§12.1, 2.参照)

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_487

【本文】
 148. Like regō and audiō inflect the present active indicative of the following verbs:

INDICATIVE PRESENT    INFINITIVE PRESENT
agō, I drive agere, to drive
dīcō, I say dīcere, to say
dūcō, I lead dūcere, to lead
mittō, I send mittere, to send
mūniō, I fortify mūnīre, to fortify
reperiō, I find reperīre, to find
veniō, I come venīre, to come

【語句】
drive:追う、駆る
lead:導く
send:送る
fortify:要塞を築く、防備を固める

【訳文】
 148. regō 及び audiō と同様に、以下の動詞の直説法能動相現在形を活用させてみよう。

直説法現在 不定法現在
agō(私は追う、駆る) agere(追うこと、駆ること)
dīcō(私は言う) dīcere(言うこと)
dūcō(私は導く) dūcere(導くこと)
mittō(私は送る) mittere(送ること)
mūniō(私は城壁を築く、守る) mūnīre(城壁を築くこと、守ること)
reperiō(私は発見する、見つける)   reperīre(発見すること、見つけること)
veniō(私は来る) venīre(来ること)

【新出ラテン語句】
agō dīcō dūcō mittō mūniō reperiō veniō

【コメント】
 agō, dīcō, dūcō, mittō は第3活用です。mūniō, reperiō, veniō は第4活用です。
 ここでは、agō と mūniō を活用させてみます。

第3活用 agō, agere(追う、駆る)
      単 数 複 数
1人称  agō agimus
2人称  agis agitis
3人称  agit agunt
 
第4活用 mūniō, mūnīre(城壁を築く、守る)
      単 数 複 数
1人称  mūniō mūnīmus
2人称  mūnīs mūnītis
3人称  mūnit mūniunt

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_488

【本文】
 149. EXERCISES
I.
1. Quis agit? Cūr venit? Quem mittit? Quem dūcis?
2. Quid mittunt? Ad quem veniunt? Cuius castra mūniunt?
3. Quem agunt? Venīmus. Quid puer reperit?
4. Quem mittimus? Cuius equum dūcitis? Quid dīcunt?
5. Mūnīmus, venītis, dīcit.
6. Agimus, reperītis, mūnīs.
7. Reperīs, dūcitis, dīcis.
8. Agitis, audīmus, regimus.

【訳文】
 149. 練習問題
 〔ラテン文 略〕

【コメント】
 本文のラテン語を訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

1. 誰が行う(追う)のか。彼はなぜ来るのか。彼は誰を送るのか。あなたは誰を導くのか。

2. 彼らは何を送るのか。彼らは誰のところへ来るのか。彼らは誰の陣営を守るのか。

3. 彼らは誰を追うのか。私たちは来る。少年は何を見つけるのか。

4. 私たちは誰を送るのか。あなたたちは誰の馬を導くのか。彼らは何を言うのか。

5. 私たちは守る(城壁を築く)。あなたたちは来る。彼は言う。

6. 私たちは行う(追う)。あなたたちは見つける。あなたは守る(城壁を築く)。

7. あなたは見つける。あなたたちは導く。あなたは言う。

8. あなたたちは行う(追う)。私たちは聞く。私たちは支配する。

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_489

【本文】
II.
1. What do they find? Whom do they hear? Why does he come?
2. Whose camp are we fortifying? To whom does he say? What are we saying?
3. I am driving, you are leading, they are hearing.
4. You send, he says, you fortify (sing. and plur.).
5. I am coming, we find, they send.
6. They lead, you drive, he does fortify.
7. You lead, you find, you rule, (all plur.).

【訳文】
II.
1. 彼らは何を見つけるのか。彼らは誰の言うことを聞くのか。彼はなぜ来るのか。
2. 私たちは誰の陣営を守っているのか。彼は誰に言うのか。私たちは何を言っているのか。
3. 私は追っている。あなた(たち)は導いている。彼らは聞いている。
4. あなた(たち)は送る。彼は言う。あなた(たち)は守る。(単数及び複数)
5. 私は来つつある。私たちは見つける。彼らは送る。
6. 彼らは導く。あなた(たち)は追う。彼は本当に守るのだ。
7. あなたたちは導く。あなたたちは見つける。あなたたちは支配する。(全て複数)

【コメント】
 本文をラテン語に訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

1. Quid reperiunt? Quem audiunt? Cūr venit?

2. Cuius castra mūnīmus? Cui dīcit? Quid dīcimus?
 to whom は quis の与格を用いて cui で表してみました。

3. agō, dūcis(単数); dūcitis(複数), audiunt.

4. mittis(単数); mittitis(複数), dīcit, mūnīs(単数); mūnītis(複数).

5. veniō, reperīmus, mittunt.

6. dūcunt, agis(単数); agitis(複数), mūnit.

7. dūcitis, reperītis, regitis.

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_490

【本文】
 150. CORNELIA AND HER JEWELS (Concluded)
 Proximum domiciliō Cornēliae erat pulchrae Campānae domicilium. Campāna erat superba nōn sōlum fōrmā suā sed maximē ōrnāmentīs suīs. Ea(1) laudābat semper. "Habēsne tū ūlla ōrnāmenta, Cornēlia?" inquit. "Ubi sunt tua ōrnāmenta?"

(1) Ea, accusative plural neuter.

【訳文】
 150. コルネリアと彼女の宝石(完)
 〔ラテン文 略〕

(1) ea は対格・複数・中性形。

【新出ラテン語句】
Campānus semper tū

【コメント】
 本文のラテン語を訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

Proximum domiciliō Cornēliae erat pulchrae Campānae domicilium.
 美しいカンパーニアの女性の住まいはコルネリアの住まいにとても近かった。
 domiciliō は与格で proximum に係り、「住まいに非常に近い」の意味と考えられます。Campānae は形容詞 Campānus の女性形が名詞(属格)として用いられ、「カンパーニアの女性」を意味するものと解してみました。主語は文末の domicilium です。

Campāna erat superba nōn sōlum fōrmā suā sed maximē ōrnāmentīs suīs.
 そのカンパーニアの女性は、自分の容貌のゆえだけでなく、自分の持っている宝石のゆえにも、非常に傲慢であった。
 nōn sōlum ... sed ... は sed の後の etiam が省略されたものと解してみました。maximē の訳が難しいですが、ここでは述部の superba erat を修飾しているものと解してみました。fōrmā suā, ōrnāmentīs suīs は「原因・理由の奪格」と解してみました。

Ea laudābat semper.
 彼女はそれらをいつも賞賛していた。
 ea は前の文で同じく中性複数の ōrnāmenta を指していると思われます。

"Habēsne tū ūlla ōrnāmenta, Cornēlia?" inquit.
 「コルネリアさん、あなたは何か宝石をお持ちですか。」と彼女は言った。
 ūllus は「何か、何らかの」の意味ですが、これを含むこの疑問文では、疑問を表す後倚辞 -ne が用いられています。すなわち、ūllus は疑問詞ではないということになります。

"Ubi sunt tua ōrnāmenta?"
 「あなたの宝石はどこにありますか。」

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_491

【本文】
Deinde Cornēlia fīliōs suōs Tiberium et Gāium vocat. "Puerī meī," inquit, "sunt mea ōrnāmenta. Nam bonī līberī sunt semper bonae fēminae ōrnāmenta maximē clāra."

 NOTE. The only new words here are Campāna, semper, and .

【訳文】
 〔ラテン文 略〕

 《注》 ここでの新出単語は Campāna, semper 及び tū だけである。

【コメント】
 本文のラテン語を訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

Deinde Cornēlia fīliōs suōs Tiberium et Gāium vocat.
 それから、コルネリアは自分の息子たちのティベリウスとガイウスを呼ぶ。
 fīliōs と Tiberium et Gāium は同格(対格)と考えられます。

○ "Puerī meī," inquit, "sunt mea ōrnāmenta.
 「私の子どもたちが私の宝石です。」と彼女は言った。
 inquit「(彼・彼女)は言った」は、“ ”で囲まれた伝達する文の文中に挿入して用いられるようです。

Nam bonī līberī sunt semper bonae fēminae ōrnāmenta maximē clāra."
 「というのは、良き子どもたちは常に、良き女性の非常に輝いている宝石だからです。」
 bonae fēminae は ōrnāmenta を修飾する属格と解してみましたが、「良き女性にとって」と与格に解することもできるのでしょうか。maximē は形容詞 clāra を修飾する副詞と解してみました。

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_470

【本文】
LESSON XXII
REVIEW OF VERBS ・ THE DATIVE WITH ADJECTIVES

 141. Review the present, imperfect, and future active indicative, both orally and in writing, of sum and the verbs in §129.

【語句】
review:復習;復習する
orally:口頭で、声に出して
in writing:書いて、書面で

【訳文】
第22課
動詞の復習 ・ 形容詞を伴う与格

 141. sum 及び§129 の動詞について、声に出して、また、書くことによって、直説法能動相の現在、未完了過去及び未来時制の復習をしよう。

【コメント】
 復習については各自にお任せをして、ここでは省略させていただきます。

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_471

【本文】
 142. We learned in §43 for what sort of expressions we may expect the dative, and in §44 that one of its commonest uses is with verbs to express the indirect object. It is also very common with adjectives to express the object toward which the quality denoted by the adjective is directed.

【語句】
common:よくある、普通の、一般的な
quality:性質
direct:向ける

【訳文】
 142. 我々は、§43 において、どのような種類の表現に与格を用いることを期するかを学んだ。また、§44 において、その最も一般的な用法の一つは「動詞」とともに用いて間接目的語を表すことであることを学んだ。「形容詞」とともに用いてその形容詞によって表される性質が向けられる対象を表現することもごく一般的である。

【コメント】
 第1文で、with verbs to express ~ は不定詞の名詞的用法「~表すこと」で、one of ~ uses の補語となっています。また、第2文で、with adjectives to express ~ も不定詞の名詞的用法「~表現すること」で、形式主語 It の真主語となっています。同じく、第2文の toward which ~ は関係代名詞節で、先行詞は object です。

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_472

【本文】
We have already had a number of cases where grātus, agreeable to, was so followed by a dative; and in the last lesson we had molestus, annoying to, followed by that case. The usage may be more explicitly stated by the following rule:

【語句】
where:(関係副詞)…するところの、…であるところの
agreeable:気に入った、気持ちのよい
last:この前の、直前の
annoying:厄介な、煩わしい、迷惑な、いらいらさせる
usage:語法、用法
explicitly:明白に、明瞭に、はっきりと

【訳文】
我々はすでに、grātus(~にとって気に入った、喜ばしい)に与格が続く多くの場合を見てきた。また、前の課〔第21課〕では、我々はその格〔与格〕が続く molestus(~にとって煩わしい、嫌な)を見た。その語法は次の規則によってより明確に述べられるだろう。

【コメント】
 第1文の so followed はどのように訳せばよいのか、難しいです。
 molestus が使われているのは、§140 の読み物中です。
 following rule は次回読みます。

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_473

【本文】
 143. RULE. Dative with Adjectives. The dative is used with adjectives to denote the object toward which the given quality is directed. Such are, especially, those meaning near, also fit, friendly, pleasing, like, and their opposites.

【語句】
such:そのような物
fit:適した、ふさわしい
friendly:親しい、親切な
pleasing:好ましい、楽しい
like:似ている、同様な
opposite:反意語

【訳文】
 143. 規則 形容詞を伴う与格 与格は、与えられた性質が向けられる対象を表すために形容詞とともに用いられる。そのような語は、特に、「近い」、さらに「適した」「親しい」「好ましい」「似ている」を意味する語、及びそれらの反対語である。

-初学者のためのラテン語-

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