東北ぐるり旅：尻屋崎と恐山

夏休みに行った、東北の旅のレポートの続きです。

旅行4日目のお天気は雨。引き続き北上し、岩手県から青森県へ入りました。
遠くまで来たな～。広い野原や緑の美しい森を眺めながらのドライブが楽しかったです。
三沢基地や六ヶ所村を通り過ぎ、猿ヶ森ヒバ埋没林に立ち寄りました。



最初の目的地、下北半島の尻屋崎に到着。
ここにはたくさんの馬(寒立馬)が放牧されていました！



逞しい体と優しい目が魅力的。
蹴られないように気をつけながら、撫で撫ですることもできました。(大雨でしたので合羽姿です…)



灯台は美しく、海は寒々としていました。
夏でも涼しかったので、冬は寒さがとても厳しそう。



次の目的地は日本三大霊場のひとつ、恐山です。
雨の天候にもかかわらず、観光客がたくさんいました。
入り口より手前に、"三途川"と名づけられている川がありました。



入り口の六地蔵。



境内に入ると、なんだかおどろおどろしい雰囲気。



たくさんの硫気孔があり、硫黄臭もあり、荒涼とした景色が続きます。



岩場を抜けると美しい浜がでてきました。極楽浜と名がつけられています。
宇曽利湖を眺めると、少しほっとした気分になりました。



訪れて知ったのですが、境内には温泉や宿坊もあるとのこと、ここに泊まるのも面白そうです。