ペルー旅行 クスコ①

ペルー旅行3日目は、リマからクスコに飛行機で移動しました。クスコの町はとてもいい雰囲気です。



クスコは標高約3400mの町。飛行機から降りて町を歩くと、空気が薄く感じられます。高山病になる人が多いと聞いていたので、"飲む酸素(日本に一時帰国していたお友達に買ってきてもらいました、ありがと～♪)"と"ポカリスェット"を持参。でも地元の人の話では、高山病は体質による部分が大きいそうで、ならない人はならないし、なる人は薬を飲んでもなるのだそう。

迎えに来てくれたガイドさんからも、初日はゆっくり歩くよう、食べ過ぎないよう、コカ茶をたくさん飲むようにとアドバイスを受けました。こちらがコカ茶。ホテルのロビーに置いてあり、いつでも飲めます。



クスコはその昔、インカ帝国の首都でした。町周辺には遺跡がたくさんあります。午後は遺跡めぐりに出かけました。

町の中心の広場、アルマス広場


コリカンチャ遺跡(太陽の神殿)とその精巧な石組み。


サクサイワマン遺跡。巨石を積み上げて造られた、景色のきれいな素敵な遺跡です。ここではたくさん歩きましたが、高山なので段を少し登っただけですぐに息切れしました


ここで雨が降り始めました。この時期は雨季なので仕方ありません。その後、ケンコー遺跡、プカプカラ遺跡をまわりました。

夕食は、アルマス広場近くのレストラン、Pucaraで。日本人が経営するペルー料理のお店です。お料理が美味しく、お値段もリーズナブルなのでオススメです。


ライトアップされているアスマス広場を見て、ホテルに帰りました。


そうそう、ペルーでは、米ドルで支払ったり両替したりする時に、お札がちょっとでも破れていると受け取ってもらえません。私達も2度、受取拒否されました。話には聞いていましたが、かなり細かくチェックするので驚きました。