ワシントンD.C. その3

しばらく日にちがあいてしまいましたが、ワシントンD.C.最終日(3日目)の記事です。早起きして、朝8時からワシントン記念塔と議事堂の整理券をもらう列に並びました。2つの建物は離れた場所にあるのでふた手に分かれ、主人はワシントン記念塔へ、私は議事堂へ。朝早くから長蛇の列ができていてビックリしました。ちなみに、ワシントン記念塔はグループの代表者がまとめて整理券をもらうことができますが、議事堂はグループ全員が揃っていないと整理券がもらえないので要注意です。実は列に並んで待つのが昔から苦手な私。この時も朝の気持ちいい時間を無駄にしてるみたいな気がしてなりませんでした。しかも、ワシントン記念塔の整理券は朝9時前になくなってしまいました。ショック インターネットでも予約できるようなので、こんなに混むと分かっていれば、予約しておくんでした。残念です。

議事堂の方は整理券がもらえて10時30分のツアーに参加しました。ガイドさんにアメリカの歴史や議事堂の仕組みなどを案内してもらいながらの見学です。建物も立派で絵画や彫像も素晴らしかったですが、観光用のスペースしか見なかったためか、ここで大きな法案が決議されているということに、どうも実感がわかなかったかな。

途中、ホワイトハウスを外から見て(中には入れません)、


今回の旅行の最後の目的地、ホロコーストミュージアムに行きました。この博物館も混雑時には入場券が必要です。

展示は、ホロコーストに至るまでの歴史を、分かりやすく勉強できるようになっていました。いろいろな展示がありましたが、残酷な内容を含む展示は高さ1メートルくらいの壁に囲まれていて、上から覗き込まないと見られないようになっていました。小さな子供が見られないようにするためのようです。実際、私も見られないものが多く、展示を見終わった後は内容の重さにぐったりしました。

これでワシントンD.C.の旅行記は終わりです。今回も嬉しいことに3日間ともお天気でした。春風の中、新緑をみながら外を歩けてよかったです。D.C.は徒歩でまわることが多いので、お天気は重要です。

旅行といえば、週末のDallas Morning Newsに"World's best tourists"(世界で最もよい旅行者はどこの国の人か)という記事がありました。世界中のホテル関係者に調査した結果が載っていたのですが、ダントツ No.1は日本(!!)でした。記事によると、日本人は態度や服装がよく、ホテルのお部屋もきれいにしてるとのこと。2位はイギリスとドイツ、4位がカナダ。アメリカは少し下がって15位でした。なるほど、次回、旅行する時は気をつけないと。。。