日々の暮らしとYogaと

 
夫とふたり暮らし。心地よい楽しい日常を綴ります。アメリカとカナダの海外生活の記事もあります。YOGA教室を開催中。

フェニックス、スコッツデールへ

2008-11-27 | Dallasからの旅


今年のサンクスギビングはフェニックスとセドナで過ごしました。サンクスギビング当日の11月27日朝にフェニックス空港に到着。レンタカーを借りて町を走り、ヤシの木やサボテンが街路や庭に植えられているのを見てダラスとは違うなぁと思います。そんな景色を見ていると、あっという間にリゾート気分になりました。

旅行をするまで知らなかったのですが、フェニックスは全米で一番サブプライム問題の影響を受けた都市なのだそうです。今回の旅行で参加したツアー会社の方も、だんだんビジネスが厳しくなっていると言っていました。

昔から避寒地として有名なフェニックス。私達が行った11月末でもまだ暖かく、滞在中はTシャツで過ごせる日もありました。ダウンタウンの北西にあるスコッツデールは高級リゾート地で、リゾートホテルやゴルフ場が建ち並んでいます。私達の初日のホテルもスコッツデールに取りました。リゾートホテルではないのですが。

初日のランチは、スコッツデールのリゾートホテル、Camelback Inn JW Marriott Resort & Spa(キャメルバック イン JW マリオット リゾート&スパ)のレストランSproutsで。素敵なホテルでしたが、敷地が広くて迷ってしまい、スタッフに道を教えてもらってようやくたどり着くことができました。

このSproutsは、オーガニック食材を使ったメニューが豊富で、お料理だけでなく、ワインやビールまでオーガニックのものが揃っていました。全部おいしそうで、選ぶのにもひと苦労です(笑)

左は主人が頼んだAvocado BLTサンドイッチ。7種類のgrain(穀物)入りのパンが絶品でした。私はサンクスギビング風にターキーのパニーニを。ターキーと一緒にクランベリーソースとカマンベールチーズがサンドされていました。これもまた美味しい組み合わせでした♪ このレストラン、実はオーガニックフード好きな私のために主人が選んでくれたのです。感動~*



サンクスギビング当日は、お店やレストランが閉まっていることが多いのですが、ホテルのレストランは大抵オープンしています。食べる場所に困った時にはホテル併設のレストランに行くのも安全な選択肢です。

食後はホテル近くのOld Townを散策しました。サンクスギビングのため、ほとんどのお店が閉まっていて、町が閑散として寂しかったですが、西部開拓時代を思わせる、古いアメリカ西部の家並みが面白かったです。写真はあちこちにあったベンチ。



夕食は、サンクスギビングも営業しているレストランを見つけて行きました。Medizonaです。スペシャルメニューとしてサンクスギビング・ディナーが用意されていて、たくさんのお客さんがオーダーしていました。私もつられてサンクスギビング・ディナーを頂くことに。ターキー、インゲン、マッシュポテト、ドレッシング、コーンブレッドに加え、デザートにパンプキン・パイがつきます。



アメリカでは、サンクスギビングに家族や親戚が集まって時間を過ごす習慣があります。日本のお盆やお正月のようなものですね。メインの食事はターキー(七面鳥)で、これも日本のおせち料理のような感覚だと思います。そう言われると、この日くらいは食べてみようかなぁという気分になってしまった私です。

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