アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

オクターブのレガート

2022年02月20日 | ピアノ
昨日はおゆき先生レッスンでショパンのバラード三番。

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先生は、やりやすそうな順番の真逆をいく(ショパン舟歌→バラード三番→…??)に呆れつつもう慣れたというか、
「ノクターンいくつかとかエチュードとかやっておくといいと思うけど…」

「…まぁ何弾いてもいいから、少しは(練習方法など)いうこと聞いてください」ハイ(^^;;

ショパンの曲を弾くときはペダルの踏み方がとても大事。

つい1個1個踏みたくなるけどペダル指示は一小節ごと。


長く踏んだままのところがきれいに聞こえるようにするのは難しい

音を並べることに必死になるとついテキトーに踏んでしまうけど

ちゃんとペダリングでショパンさんの意図した表現ができるようにするには、
左手+ペダル(右手なし)
で練習するのが効果的。

おゆき先生が聞いてるところでゆっくりめにこれやってみると、自分も真剣に聴くので、
なんでこういうふうにペダル指示されているかもだんだん納得いって、
音楽の進行というか骨格もわかりやすく、
さっき両手でがちゃがちゃ弾いてたのから比べると別人くらいいい感じに弾けます。

おゆき先生「おもしろいでしょ? こういう練習」

ですよね。レッスンの中でやるとね。自分ひとりだとなかなかやれないのなぜ。

ペダルを「必要なところで踏む」ということを考えるととりわけ、ペダルを踏まないところでは指でレガートをつなげることが重要になります。

オクターブとか、オクターブでなくても重音でレガートのところって、厳密にいえばすべての音を途切れずに弾くことはできないことが多いけれど、
なるべくつなげる…重要な音だけでもつないでいけばいい感じに聞こえる。

そうやって弾けるということは「技術」でもあるけれど、まずは「つなげたい、つなげる!」という気合がだいじ。



おゆき先生「ほら、そういう指使いになるでしょ。やればできるじゃない」

ですよね。レッスンの中でやるとね。自分ひとりだとなかなかやれないのなぜ。


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コメント (4)
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