アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

はなひめ: 社会はあきらめが肝心です

2010年09月30日 | 中学受験
はなひめの社会が、平均点を超えることも「ある」ってことを、証明したい。

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この証明は簡単。なにしろ一回超えてみせればいいことなんだから(笑)
…でも実際のところ、はなひめが四年になっての塾のテストで、社会で平均を上回ったことはない。ちょいと一夜漬け、もしくは一朝漬けしていくと平均点ちょい下(偏差値40台)、放置を決め込むと「こんな偏差値あったんだ」の世界(-_-;;

はなひめは、自分は暗記がとことん苦手で、社会はどうしてもできないと思うようになった、らしい。

しかし、本当のことを言えばまったくそんなことはないのであって、はなひめは問題文も読めるし、判読可能な字が書けるし、漢字は覚えられるし、社会の棒暗記だってやりさえすればたぶん我が家の誰かさんや誰かさんよりはるかに上手にできるはずなのだ。ただ、やったことがないだけ。

暗記物は、よほど天才的な素質に恵まれた人でなければ、面倒だけど繰り返し時間かけて気合でやるしかないわけで、それをしなければできないに決まってる。そうやって、覚えなくちゃしかたがない。そこの諦めがつくかどうかが、まず第一の関門なのよ。

はなひめの社会科学習において、現状、一番問題なのはここの諦めの部分なのだ。妙に断定的に言っているのは、私がそうだったから。

私は、自慢だけどとても要領がよくて勘がよくて国語力があったから、まじめに社会の暗記なんかやらなくても、ペーパーテストはかなりのところまでいけた。どのくらいいったかというと、四谷大塚のテストで一度も御三家Oの合格80%ラインを割ったことがないくらいにいけた。

幸か不幸か、親は塾の月謝は出しても勉強の内容には立ち入らない人だったので(というか当時はそれがふつうだった)、娘が当然やるべき暗記の努力を怠っていることにあまり気がついていなくて、ただ「社会が苦手なのね」くらいに思っていたらしい。

しかし、そんなボコ穴を抱えたままのアンバランスな学力では、本番には到底太刀打ちできない。当時は不合格が本当にショックだったけど、今思えば当たり前だよ。

あきらめて地道に暗記するしかないんだ、と私がようやく理解したのは、こじろうの社会メモチェを回し終えたときです。って、遅っ。。

…それでね。はなひめが、昔の私とまったくおんなじように見えるわけです。腹がすわってない。塾のテストでも、算数とか国語なら別に暗記とかしなくてもできるじゃない?? 理科だって、話さえわかってればけっこう取れるところあるし。社会ってなんであんなわけわかんないの?? なんかヤダ。

「私、社会苦手だなー」…そういうことは、まず、人並みの努力を払ってからいってください(-_-#

というわけで、とにかく一回平均点を超えさせると決心した母である。決心したのはいわゆる月例テストの一週間前。まだ間に合う!!…かもしれない(一夜漬けじゃ間に合わないらしいけど)。

とはいえ、あまり時間をかけるのは、はなひめの合意が取れないだろうし、第一私が付き合えないから、毎日の計算漢字に「ちょい足す」程度が限度。そこで、塾でもらってる副教材の、確認ミニテストみたいな、一章分がB5一枚ペラにまとまってる問題を中心にすえて、ただし社会はそれをいきなりやってもできなそうなので

一日目: 理科(1)-確認テスト、社会(1)-テキスト音読
二日目: 理科(2)-確認テスト、社会(1)-テキスト基本問題
三日目: 社会(2)-テキスト音読
四日目: 社会(1)-テキスト基本問題
五日目: 社会(1)-確認テスト・復習
六日目: 社会(2)-確認テスト・復習
当日朝: 暗記確認
* 理科と社会はそれぞれ二章分が範囲だったので、(1)と(2)は章番号と思ってください

一日目と二日目が多めなのは、三連休の日・月で休みの日だったから。多いといっても全部で一時間かからないくらいだけど。

今回の範囲は、メジャーな山脈・川・平野が出てくるところだったから、暗記の塊みたいなもの。慣れてないところへ欲張るとたたりが起こるから、「基本問題」に出てくる名前だけを覚えることにした。これはほんとに少なくて、いくら地理オンチの私でも、もっと川とか知ってるよ…てなもんだけど、量は絞って確実に覚える体験をしたいよね。ここに出てくる地名はさすがにテストに出るだろうし。

だから、あらためて勉強する時間としては短くても、お風呂入ったときとか、朝起きたときとか、通りすがりにでも「日本アルプス言ってみて??」とか、さっき怪しかったものをリマインドかけたりした。

このように、水も漏らさぬ完璧な計画だったんだけど、ちょっと穴があって…肝心な前日の金曜日、私が飲みに行ってしまったら、これとこれだけはやるようにと置いていったプリントは少ししかできておらず、さらに翌日、テスト当日の午前中は学校のお祭りだったため暗記確認ができなかった(-_-;;

まぁ、それでも、いつもよりずっとやったことは確か。さてそれで結果は??(以下次号)


(追記: はなひめ検閲を通したら、絵文字を入れられてしまいました)

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今日の弁当

今日は朝っぱらからがんばってれんこんきんぴらを作ったので、もうそれだけでいいでしょ的な弁当。厚焼き玉子も、このくっきりした写真うつりからおわかりのように市販品です。
鶏つくね、ブロッコリー、かぼちゃ、れんこんきんぴら、枝豆、厚焼き玉子
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責任重大(o_o;; アンサンブルクラス

2010年09月29日 | バイオリン
前回はパート練習だけだったけど、今回は合わせるかな~と、わくわくしながら到着。

   にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ←アンサンブルクラスの初合わせは1対3(o_o)

部屋に入ると、チェロの方三人はもう来ていて、弦替えたんだよー、あ、ちょっと弾かせて、とか和気藹々とやっている。私もバイオリンを出しながら、あれもう一人のバイオリンの人は。。

すると、先生が入ってきて、「今日は○○さん(←バイオリンの人)お休みです」。

えーっ(o_o) 頼りにしてたのに!!

○○さんは経験年数ずいぶんありそうな人で、ハイポジもOKらしいので、私は怪しいところパスでもいいかと思っていたのである。

前回、いちばん音程が取れずに冷や汗をかいたフレーズ(4thポジまで使う)は、ポジション移動をきっちり楽譜に書き込んで整理し、ここだけは何度も練習してきたからなんとか…あとは大きく落ちることはないと思うが…

とにかく、チェロ3人に対してバイオリン1人。チェロの人のパートは刻みとかベース音が多くて、曲の流れはバイオリンが頼り。バイオリンが落ちたら全体が崩壊する。責任重大すぎる…

バイオリンパートは出だし二拍休み。チェロはどうなっているのかなと覗くと、チェロを聞いて出ればよいとわかった。最初は掛け合いみたいな感じで、それが済むとバイオリンが旋律+チェロが伴奏という構成。

最初にまず合わせてみると、うーん、これは難しい…チェロパートの中でばらけていると、私もどこに向かって合わせたらいいかわからないし、私が迷ったら最後、チェロの人だってどうしたらいいかわからないので、互いのパートも理解してないから大崩壊。

そこで、やはり最初は先生に拍子をとってもらっていく。ようやく曲がみえてきてこれはなんとかなるかと。

現状、きれいに弾けないところ、不安のあるところはたくさんあるけれど、とにかくバイオリンが目印にならないと合わせることができないわけで、音のつながりなどの些細な問題は無視して、小節の頭や拍の頭だけは死守していく。

先生は、それを見透かしたように、「アンダンテさん、そこはずっとテヌートがついてますから、音の長さを保って、キレイに次の音につなげてくださいね♪」今それどころじゃないんですけど(-_-;;

でも、やってみるうち、位置取りもよかったのでチェロ譜を見ながら合わせることができて、アンサンブルの感覚が戻ってきた。

拍子をきちっとお互いがとっていればもちろん理屈の上ではとりあえず合うはずなのだが、そうやって機械的に合わせていくより、やはりチェロパートがどう来るかわかっていて合わせればより万全。多少相手が間を取りたいところ(ぶっちゃけ、弾きにくくて遅くなっちゃうところなど)に来ても迷子にならないし、自然とよく聞くからハーモニーも作りやすい。

それに、数えるほうに必死で拍の頭を死守しているよりはずっと、フレージングも自然になる「はず」である。もっとも、私の場合は、バイオリン自体が不自由なのであまりうまくいかないけど…

アンサンブルの感覚については、しばらくすると体が勝手に、合わせのポイントに向かって動き出すようだ。

バイオリンは超初心者でも、アンサンブルは学生のころずいぶんやったので、そういうものは消えずに深いところに残っているということだろう。

年を取ってから新しいこと(=バイオリン)を始めるのも楽しいけど、
若いころ長い時間をかけたこと(=アンサンブル)で楽しむのは効率がよい。


つまり、私にとって、弦楽アンサンブルはそのいいとこ取りで楽しいってこと!!(^-^)/

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今日の弁当

煮豆、コロッケ、かぼちゃ、芋コロ、ブロッコリー、しゅうまい、肉団子
* 煮物のつくりおきがなかったし、昨日の生協でプチトマトが欠品だったこと、卵がなかったことなどからなんか無理やり感が漂う。
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若気の至り、そしてその後

2010年09月28日 | 中学生活
下の写真は何かというと…

   にほんブログ村 教育ブログ 中高一貫教育へ←歌の後のランチは一部、懺悔大会になってました(^^;;



確か図形の問題がわからないか何かでぐだぐだになっていたはなひめに、そんな態度じゃ勉強にならないから早くお風呂に入っちゃいなさいかなんか言ったら、「るっせーんだよ」とか悪態ついて、床だの何だのにどすどす当たり散らしてて、それで風呂場の扉も蹴ったのね。

それまで悪態ついてたのが一転して「おかーさん!!」と泣きそうな声で叫んでるもんだから、しかたなく行ってみたら、おぉ、見事に割れてる。
#ガラスではなく、プラ板です。怪我はしませんでした

幸い、またろうの夏休み中だったので、またろうは翌日、ロボコンゼミを休んで、ホットボンドと接着剤で破片をつなぎあわせ、破片のないところは接着剤でふさぎ、とてもとても丁寧に補修してくれたわけです。

またろうも、その昔、身に覚えが…

やっぱり、親に怒られて、壁に当たったら、ぼこんといっちゃったんです。石膏ボードですから。廊下の壁に、膝頭大のぼこ穴が開きました。

こちらのほうは、石膏ボードを張り直し、さらに壁紙張り替えというと大掛かりになりますし、今でも穴は開いたままです。またろうは、出世払い(?)で直すといってます。そういえば、いったん穴を開けちゃった(中二くらい?)あとは更生したみたいで、壁やドアに当たらなくなりましたね。

つまり、人には「若気の至り」というのがあって、やっちまってから何かを学んでいくわけですね。はなひめも、あのあとちょっとおとなしくなったみたいですし。

* * *

JGの歌の会のあと、先生を囲んでランチへ。

そこで、「そのころ(中学時代)はすごくワルかった」という話になり…

・先生の(似過ぎている)似顔絵と悪口をかいてみんなに回した
・二階の窓から、水を口にふくんでは飛ばしっこしてて、下を通った人にかかった
・大きな音が出るのがおもしろくて、教壇の上をガッタガッタ行進した

など。まったく、小学生男子レベルじゃん(-_-;;

先生にはえらいことご迷惑をおかけしましたが、こうやって先生と近しくお話しできるのは不思議な感じです、と言っている人がいました。まぁ、時効ということで。先生は静かに微笑んで聞いてらして、私たちの学年のことを「元気で、ちょっと子どもっぽくて、でもよくまとまってた」と評されました。

私はあんまりそういうことはしなかったけどね…いちばん頻繁にやってたのは授業中の私語。あれは先生に失礼なのはもちろん、授業を聞きたい人にも迷惑だからよくないよね。内職とか寝るとかならともかく。

「若気の至り」を言い出すときりがないです。私がいちばん悪かったと思うのは、聖書の時間の集団エスケープだな。なんか、聖書の先生に対する不満がみんなの間に溜まっていてね…その機に乗じて、というか余計たきつけて、エスケープの相談をしたわけです。

それで、授業中、(よく覚えてないけど、たぶん)先生を挑発して、先生が「聞く気がないなら出て行きなさい」といったとき、ぞろぞろほんとにみんなで出ていっちゃった。出て行ったのはクラスの半分くらいかな。

いったん出て行ってから、一部の人は戻って、教室の後ろにずらりと並んで、先生に対してどういう点に不満があり改善してほしいのか、要求を突きつけてたみたい。私は戻らずに、外でぷらぷらしてたと思う。

要するに、ほんとうに不満があった人というのは、なんらかの形できちんと聖書の時間に取り組みたい人たち。私とかは、聖書の時間はもとから内職してるだけでもちろん何の不満もないのに、ただ便乗して、反抗のための反抗をしてみたかっただけ。そんなヒドイことしたのに、あの学校ではまったくなんのお咎めもありませんでした。

でも、ただ反抗のための反抗をするのって、つまらないというか、空しいじゃない?? だから、その後そこまでひどいことはしたことないです(*)。したくならなくなりました。親に対してもできなかったそんな貴重な体験(若気の至り)をさせてくれた学校には本当に感謝してます_o_


(*)何かを主張するための…ということならその後もよくあったし、そのときに言わずもがなのことを言ってしまったりはしてましたけどね。すごく「青い」反抗をよく受け止めてくれる学校だったなと思います。みんなそうやってトレーニングを積み、練れた社会人に育っていったわけですよ。

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今日の弁当

この写真は、よしぞうの弁当箱が壊れたんで買いなおしたおニューです。
どう違うのかって…写真ではわかりにくいと思うんですけど。
スリムで、かばんに入りやすい弁当箱です。

肉団子、いか天、焼きかぼちゃ、こんにゃくきんぴら、枝豆、つるむらさきとしらすの卵とじ、コロッケ、芋コロ
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それぞれ違う音色が合わさると-クラスコンサート

2010年09月27日 | バイオリン
昨日は、文化祭からクラスコンサートへのハシゴ。

   にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ←アットホームなコンサートは楽しい(^^)

地理的には近いとはいえ、この無理くりなスケジュールは何なのかと。。

ここんとこ、ずーーっとお出かけ続きだったため、ピアノが非常~に不安な状態にあります。バイオリンはまだしも隙間時間を見つけて弾いていたけど。何が不安って、ともかく「愛の挨拶」の伴奏ですよ。とにかく「落ち」ないで弾かないと、「素人が伴奏を楽しむ会」ならまだしも、クラスコンサートにおける先生の演奏としては気まずいものがあります。

ちょっと早めに会場に着くと、幸い(^^;; 先生はまだだったので、先に部屋に入れてもらってピアノを弾く。20分かそこらだったけど集中して練習できて、「よし、ここの一番外しやすい和音を丸ごと削除すれば(!)崩壊せずに弾けそうだぞ」というところまでこぎつけました。

それから、独奏ピアノの方の練習も必死で付け足していると、先生到着。一回さらりと合わせてみたら、なかなかイイ感じで弾けましたよ。最後ちょっと、「そうだここだけは先生の方を見て合わせないといけなかったんだ」と弾きながら気づいたところのあとぐだぐだになりましたが、まぁなんとか最後までたどり着いたというか。んー、なんとかなるんじゃないでしょうか。

先生が別の人との合わせをやっている間に、今度は急いで別室を借りてバイオリンの音出し。こっちはこっちで、できもしないポジション移動がてんこ盛りの曲ですからね。直前に弾いてみて手と目で位置確認しとかないと、音程の保証はいたしかねますという感じになっちゃいます。

ぎりぎりに部屋に戻り、さらりと挨拶してクラスコンサート開催。

私のバイオリンはトップバッターなので緊張する暇もなく…それにしちゃややビビラートはかかってたけど…まぁ実力からいったら上出来じゃないでしょうか。選曲と、あと先生の音色と混ざるところがいいんです。「見上げてごらん夜の星を」のデュオ、お奨めです。

それから、他の生徒さん五人が、先生のピアノ伴奏で次々に弾きました。先生は開始前に、「ピアノは音が多いから心配だ」とかあぁのこうのおっしゃってましたが、非常に安定した伴奏っぷりです。やはり音楽としての進行も、それから生徒さんの弾き癖も熟知しているから、全体として余裕があります。要するに、音を少々外したって、流れは崩れないというわけです。伴奏はこうでなくちゃね。

曲目は、
「虹の彼方に」「エデンの東」「星に願いを」「バッハ ガヴォット ト短調」「シューマン トロイメライ」と、欲張らない、やさしいメロディーが並び、非常にサクサクと進行していきます。

それで、おもしろいのは、それぞれうまい下手は、ないことはないんですが、大人って、それぞれ別のこだわりポイントを持って練習するわけでしょう。だからそれぞれにいいところがあり、マズいところもあるわけね。ピアノもそうだけど、そんなに単純に一直線には並びません。そして、音色はそれぞれ違うんです。

トロイメライを弾いた、ロマンスグレーのおじさまの音色はとりわけ特徴的です。ややかすれた感じの、渋い音色が、丁寧に紡がれていて、ひきこまれてしまいます。

それから、ぶっちゃけ蛇足ですがショパンの前奏曲を第六番と第七番、弾かせてもらいました。緊張してこわばるのを見越して、思いっきりシンプルな曲にしましたから、人前で弾くのもしばらくぶりでしたが崩壊せずに弾けました。

そして先生の「愛の挨拶」。ショパンで指慣らししてピアノにも慣れたところなので弾きやすいです。それなら一番弾きやすいはずのホームコンサートでなんであんなにおたおたしてるんだって…聞かないでください(-_-;; ま、ともかく、練習不足のわりにはうまくいったと思います。出だしすぐにめっちゃ違う和音弾いてごめんなさい。

最後は全員合奏で「峠の我が家」。三人ずつ1stと2ndに分かれて、低音パートは先生が担当しました。簡単な曲なので、まず、いきなり合わせてみて、「じゃ、次本番いきまーす」と仕上げ。で、これがとってもいい感じなの。

全員の違う音色が合わさって響くと、ほわんととてもきれいです。その場にいる全員が参加した曲なので、拍手をする人も残ってませんが、みんなで自画自賛して終わりました(^-^)

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今日の弁当

しゅうまい、枝豆、焼き野菜(かぼちゃ、ピーマン)、厚焼き卵、こんにゃくきんぴら、カレーコロッケ
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またろうの夏休みもようやく終わり

2010年09月26日 | 高専生活
世間様の夏休みから大ズレしているまたろうの夏休み。

   にほんブログ村 教育ブログ 中高一貫教育へ←あぁまたろうの学校が始まっちゃいます…不便だ…

それもようやく終わりが近づいてきて、この土日が最後の週末だ。それで母が、土曜日の朝に、
「作成済み宿題のプリントアウトなどをして、すべての提出物を点検してフォルダーにまとめるように」
と言い渡すと、またろうは、
「えー、そんなん前日でよくね??」
などという。違うよ!! 点検して、あ、抜けてたとかあったらそれからやる時間が必要でしょうが(-_-#

そもそも、いつまでが夏休みなのさ。
母「学校はいつから??」
ま「…いつからかな??」エッ知らないの??(o_o)

それから学生便覧を見て、月曜から早速学校であることが判明。本人的には九月いっぱいが夏休みだと信じていたらしい。危険だ…

夏休みの宿題は
国語: 教科書の章末問題、漢字テスト勉強
日本史: レポート
英語: 読書記録手帳、文法テスト勉強
で、テスト勉強はともかく(終わりがない)、この太字部分の提出物をそろえる必要がある。

国語と日本史、中身はだいたいできていたが、またろうは「規定」をよく読んでいなかったので、表紙をつけさせたり、構成を規定に合わせて見出しをつけたり…いろいろ調整してプリントアウトして、ホチキスで止めて完成するまでけっこう時間かかった。ほらやっぱり、前もってやっとくべきじゃん。

それにしても、宿題の「規定」を書いた紙がさっと出てきたところがすばらしい(^-^)

これまでだとこの捜索にまず半日…結局ないものがあって友だちにコピーさせてもらうのにもう数日…てな調子だから、よく考えてみればこの点検タイミングは遅いくらいだ。

そこまではよかったが、まずかったのは読書記録手帳。これは、英語の本を読んでそれを記録すればいいんだけど、またろうはまったくここまでワード数を数えてなかったから危ないなとは思っていたのだ。

母が、一ページのワード数をざっくり数えて、ペースを確認したほうがいいよ、と何度いっても、またろうは、だってちゃんと進めてるから足りるよなどといって確認しようとしなかった。確かに、わりと「読んでいる日が多い」という意味ではよい進行だったのだが、またろうの進み方がほんとに1パラグラフとかで、ざっくり母が見るところ、えらく足りないだろうなとは思っていたのだ。一方またろうは、余りまくりだと思ってたらしい。おめでたいやつだ。

宿題の決まりでは、7000ワード。またろうがこれまで消化したのは、4000ワードくらいだった(-_-;;

でも、とにかく提出物はまとめちゃわないと危険なので、「予定稿」を書かせて国語+英語+日本史の提出物パックを作り、かばんに入れさせた。提出する日に「ない」なんてことがないように、絶対、提出すむまで出しちゃだめだよ。

さてこれで一安心。それにしても、宿題は前述のように文型科目に偏っていたので、またろうは夏休み中、理系科目の勉強をしていない。宿題がないからやらなくてよいという。一方先生は、保護者会のときに、宿題がなくても勉強できるようになってほしいから、学年が進むに従い、宿題はだんだん出さなくするといってましたけどね。先生、宿題を出さなくしたら、宿題がなくても勉強できるようになるってわけじゃなさそうですよ。

で、勉強をあんまりしないまたろうの夏休みは何をしていたのかというと…

ロボコンゼミは、行くことは行ってたけど、行かない日も多かったし、ゆっくり午後から行って、夕方には帰ってくるという調子で、中心メンバーの忙しさからはえらく段差のある活動ペースだった。本人的にロボコンというのはどういう位置づけにあるのか、いまいち不明である。

ラノベは読みまくっていて、本屋+図書館に行かない日はなく、パソコンでオタク曲を聴きまくってはピアノを弾いていた。あとは…なんだろう…

世の中の高校二年生であれば、夏休みは夏期講習とか行くのだろうか。こんなに茫漠とした夏休みを過ごしてていいのか!?

しかし、またろうがやっていたことはほかにもあった。家事である。母が家を空けるときはご飯の支度を、はなひめが風呂場のドアを壊したときはその修理を、消防設備点検が来るといってはその対応(留守番)を、母がベランダの水遣りを忘れたときは電話一本で対応し、はなひめが忘れ物をしたときは体育館まで届けに走り、またろうが、家にいてくれてよかった!! というシーンはとてもたくさんあった。

あぁ、学校始まっちゃうと不便だなぁ…(-_-;;

こんなまたろうくんだが、未来はどこいらへんにあるのだろうか…

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