アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

またろうの作り方: 初めての小学校・学童日記より(53)

2013年10月31日 | ピアノ
またろうは人に対する愛着もモノに対する愛着も強いし、やりたいこともいっぱいあるんだけどねぇ。
押さえるところをちゃんと押さえないと、参加できなくなっちゃうから。

   にほんブログ村 教育ブログ 中高一貫教育へ←メモ効果はいっときぢから。。

夏の某日:友達と再会&プール日和なのに

またろうは帰ってくるなり、「ゆうすけくんと遊んでもいい?(^-^)」。「え、ゆうすけくんいるの?」

ゆうすけくんは、マンションの同じ建物にいた同じ学年の子。一年間イギリスにいっていて、今日帰ってきたんですね。「じゃ、ママも挨拶しにいこっと」といっしょに出てみると、ゆうすけくんパパ、ゆうすけくん、かいとくん(弟)が家の前で遊んでいるところ。やー、かいとくん大きくなったなぁ。

ゆうすけくんは同じ保育園ではなかったけど、家ではたまに遊んでいたので、またろうは(かなり一方的に?)愛着を持っていた様子。ゆうすけくん一家がいない間も、「いつ帰ってくるの?」「おてがみ書いていい?」などとせっついていました。ゆうすけくんは明日から学校にも来るって。うれしいねぇ。

しばらく外で遊んで、そのあとうちで遊んでいきましたが、遊びをみていると、なんだか会話がかみあってないような気がする??でも、二人共楽しそうだからまぁいいか。これからゆっくり遊ぼうね。

***

今日は雨が上がってしっかり暑い日。ちょうど小学校ではプールのある日なので、あーうらやましーと思っていたのですが。

連絡帳に「ぷーるのしたくわすれました!わすれないようにしましょう」とあります。何が起こったんだ?火曜日もプールの日なのでいったん持っていったけど、天気が悪くて使わなかったので学校に置いてあったのです。昨日のしたくのときにも、「学校にちゃんとあるのね?」と本人に確認していたというのに…

「学校にはほんとにあるの?」とあらためて聞くと、「ある」という。「どこに置いてあるの?」と重ねて聞くと「プレイルームの、、」などとわけのわからないことをいっているが(だいじょぶなんだろうか?)。「それで、どうして、ないってことになっちゃったの?」「あのね、あるの忘れてた」。なんでぇー??

「しっかりしなよー。それで今日はプール入れなかったわけ?みんな入ってるのに?またろうくんそれでいいの?」もういまさらいってもしかたないことなのについ、なじる口調になってしまう。

その他、カバンの中を漁ると、薬は飲んでないわ学童の連絡帳は出し忘れた様子だわ、今日持っていった宿題は提出してない、とさんざんな状況。ここ数日、私に余裕がなくて、またろうへの配慮が薄かった(朝のメモも作ってなかった)のは確かなんだけど。総崩れになってしまいました。

あしたはメモをつくろう(-_-;;

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育


はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編 (BOOKS) ←またろうがイラストを描いた本(^^)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さやか先生演奏のエルガーバイオリンソナタ♪

2013年10月29日 | バイオリン
昨日は、さやか先生のコンサートに行ってきました!! 初です。

   にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ←おいしい食事、おいしいワイン、おいしいエルガー、あぁ幸せ

レッスンのときには音を聞いていますけど、コンサートはやっぱり別物ですよね。どんなかな~わくわくわくわく

もらったチラシには、エルガーのバイオリンソナタ三楽章って書いてあったんだけど、それはすごく前の、曲をはっきり決めていないころに作らなきゃいけなかったからで、全曲弾く予定だって聞いてました。

だから真っ先にスケルツオさんを誘ったんですが(スケルツオさんは「ばんたの」で一楽章を弾いてます)、お仕事で遅くなるんですって。まぁ、ふつう月曜日の夜なんていきなり空いてませんよね。

音楽を聞くだけなら一人でいってもいいんですが、なにしろコンサートの場所が。こじんまりした音響のいい会場で、食事とかしながら聞けるんですって。そんなおしゃれなところで、一人ワインですかちょっとそれはね。

というわけでよしぞうと二人で行きました。

コンサートの前半が終わると、よしぞうが、
「先生にチョビくん弾いてもらった?」と聞きました。
なんのことかというと、さやか先生の音色がチョビくんの音っぽいというのです。

あ、そうそうそう、そうなんですよ。

チョビくんの音といっても、私が今、チョビくんを弾いてるときの音というわけではなくてですね…
チョビくんが持っているであろう(今のところは内に秘めている!?)音色ですね。

私がたまにまぐれ当たり的に「きれいに」鳴らしたときの音や、中川Vn先生にチョビくんを弾いてもらったときの音色から想像して、ということですけど。

私はチョビくんの音色に「ひとめぼれ」して買ってしまったわけですから、「こういう」音色が好きなんです。つまり、さやか先生の体験レッスンに行ったときに、「あ、これ」と即決したんです。よしぞうは、楽器どれもできませんけど、耳だけはいいんです。よくわかってますね。

ただ、通常のレッスンの中で、私のバイオリン使って曲弾いてもらうとかないですからね。そういう機会はなかったんですけど…こんど無理やり作ろうかな♪

中川先生のときは、「ばんたの」の中で、バイオリン比較実験をしてもらったのでした。


「どのピアニストが好きですか?」という問いがありましたが、「どのバイオリニストが好きですか?」という問いがあれば、まず気になるのは音色じゃないでしょうか。中川先生の音色と、さやか先生の音色は、かなり違います。どちらも、すごく好きなのでどちらが好きか決められません。

中川先生の音色は…特に低い音での深みに特徴があるように感じます。それと、全体に迫力があるかな。音色に迫力があるという言い方も変かもしれないですけど。強いていえば、演奏で聞くなら中川先生の音色が好き、自分がめざすならば、さやか先生の方向が好みという気がします。

さやか先生の弾くエルガーの愛の挨拶、エルガーのバイオリンソナタ(ぜんぜん違う感じの曲ですね)はどちらもすばらしかったです。バイオリンソナタほんとにいい曲です。いつか伴奏を…いやこりゃ全然無理ですね(^^;;

コンサートスペースで出てきた料理はいずれもおいしかったです。量もお上品なので、結局ケーキまで頼んでしまいましたが、このりんごのケーキが、ケーキっぽいというより焼きりんごっぽいもので、しつこくなくて、りんご好きのハートわしづかみでした。

このスペース借りてコンサートとかやりたい!! ちょっとゴージャスですね~思わず参加費の計算にかかる夜でした。

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫耳つけてイタコン弾いてみるテスト

2013年10月27日 | ピアノ
本日はプレイエルの猫カフェ(shig&夜毎屋さん宅)でランチ(^^)

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←とっても猫な一日でした。子猫かわいい!!

それで、ハロウィーン仕様の飾りつけとかされていて、shigさんも夜毎屋さんもハロウィーンの装いでしたので、ついつられて!? 猫耳をつけさせてもらいました。

猫耳というのはですね…脳波を感知して動くとかいう猫耳のおもちゃなんですが。ご存知ですか?

せっかくつけたら、こりゃピアノ弾くときどんなふうに動くかをやってみないとということになり(当然ですね)、
猫耳つけたままでイタリア協奏曲の三楽章を弾いてみました。

最初、耳が「じぃ~こ」とリズムと関係なく動くのが気になっちゃって、なかなか弾きにくかったのですが、1ページ半くらい弾いて慣れてきますと、これがなかなかおもしろいんです。

自分がノッて、「楽しい」「ここはおもしろいよね」とか思うところと関係あるようなないような感じで、ぴょこぴょこ動いています。関係あると思えばなんかそんな気がしてくる、という微妙なところなんですけど、うきうきしてると動きがいいように思いました。

三楽章は、動きも軽快で、にぎやかな感じの曲なので、それでは、二楽章ならどうか??

ということで比較のため弾いてみますと、どうも動きのパターンはやや違うんですが、けっこうよく動いています。

…このテストの欠点は、自分では動いた耳がどう見えるのかさっぱりわからないところなんですが…

それで、次に試してみたのは、ショパンのノクターン第13番です。

なぜこの曲かというと、まぁピアノの譜面台にちょうど乗ってたので借りたということですが、つまり、前に弾いたことがあるけど今はほとんど忘れていて、今弾くなら楽譜ガン見で読まないといけないけれど、曲自体は非常に派手ですね。中間部のところとか。

うまくは弾けませんがなんとか必死で読んで自分のベストを尽くして弾いていきますと、まぁとにかく楽譜を読んでは音を並べ…という音並べマシンになったような感覚です。手から出ている音はわりと派手系なんだけど(オクターブ連続だったりね)、なんだか、曲の進行や盛り上がりとは関係なく、静かなところでもにぎやかなところでも、猫耳はたんたんと、さっきと違ってかなり規則的に、「ジッ」「ジッ」と地味な動きを続けています。

つまりこれは、私が曲を曲として弾いていないということなのでしょう。


いや何しにきたんでしたっけ。

あぁピアノ弾きに来たんです。あ、猫を見に来たんだっけ。お昼を食べに来たんだっけな。
全部やりました。ラザニアおいしかったです。

ミニレッスンではイタコン三楽章を見てもらいました。レッスン中は猫耳つけずにまじめに弾きました。

でもピアノのタッチが「がちがち」鳴らしてるといわれました。そういえば最近そんな弾き方です。生ピを弾かないのですっかり定着してしまいました。意識するとちょっとまともに戻りましたが、どうもまた家に帰るとがちがち系になりそうです。困ったもんです。

レッスンではそのほかに、拍子感のこととか、三声になるところ(右手だけで二声を弾かないといけないところ)の弾き方…声部を弾き分ける…ということのアドバイスとかをもらいました。物理的に音がつながっているかどうかより、音色が声部ごとに揃っていることが重要、と。

いくつかアドバイスをもらったり、見本を弾いてもらったりしながら弾きなおしてみると、その場では少なくともよくなったような感じです。なかなか定着が難しいんだけれども。

生ピもっと弾きたいですねぇ…

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遊ぶ・遊ぶ・遊ぶ(またろう二歳児クラス)

2013年10月26日 | 生活
またろうが、自分の好きなことを見つけて熱中しているときというのは、ほんとうに集中していて、遊びも上手にやっていた。

   にほんブログ村 教育ブログ 中高一貫教育へ←楽しいことはいっぱい。

以下は、連絡帳から拾った、またろうの遊びその他の様子。

-----(家より)
プラレールの電車に電池が入っているとうるさくてしょうがないので、なるべく抜いておくようにしていました。友だちが来たときは入れてやっていましたが、入れるところを見られないように気をつけていました(ひみつ!!)。ところが。
先日もらった新幹線で電池入りのがあり、うっかりそのままにしていました。そしたらまたろうが「のぞみ(うちに前からある)走らないねぇ。でんちないから」といって、もらった新幹線をあけて「みどりのしんかんせんにでんちあったよ」。のぞみに入れ替えて使っていました。電池のひみつはとっくにバレていた!!
-----
ちゃんと工夫して遊んでいるし、

-----(家より)
おやつに「白玉フルーツ」を作るとき、白玉の「こねる」「まるめる」「お湯におとす」「お皿に分けて入れる」をいっしょにさせたら大喜びでした。へびみたいのもありましたがおいしく食べました。
-----
まぁまぁ細かい作業もできるし、

-----(園より)
ブロックでピストルを作ったまたろうくん。作っては壊れ、また作っては壊れ…壊れやすいところを押さえて立ち上がったところを、ほかのお友達に気を取られたお友達にぶつかって「バッシャーン!!」何度も懲りずに作り直していたまたろうくんでした。
-----
好きなことなら粘りもあるし、

-----(園より)
今日は水の広場へ散歩に行き、「ゆいちゃん~おいで~」と声を掛けて仲良く手をつないであるいていたまたろうくんでした。ちょうちょをみつけると、二人でそ~と近づいて「きれいねー」などみつめあいながらおしゃべりしていましたよ。
-----
なんか気が合う子がいてらぶらぶしてるし(*^-^*)、

-----(園より)
お誕生日おめでとうございます。クラスでも朝の会のとき、前に立ってみんなで「おめでとう」のうたをうたいました。またろうくん大喜びで質問もきちんと答え、「くまさんのおさらと、コップもらったの!!」と嬉しそうに話してくれました。今日は中学校脇の公園へお散歩、チェーンのはしごをのぼったり、滑り台をすべったり元気いっぱいでした。
-----
しっかりお話もできるし、

特におかしなところはないようなんだけどね。

-----(園より)
今日はお部屋で粘土遊びをしました。すぐに熱中して「何つくっているの!」ときいても耳に届かないようす。しばらくすると「センセーウルトラマンできたよ」と大声で教えてくれました。足もあって戦う剣もあってとても上手にできてましたよ。嬉しそうにそれをもって手をうごかし「テアー」「ターー」など叫び楽しんで大満足!! ほかは何も作りませんでした。
-----

この集中力(と、その間はまったく声が耳に入らないところ)がまたろうなのかな。あえていえば。


-----(家より)
母が新しいピン止めをしてたら「ママ、にあうねぇ、すこし」といってくれました。

-----(家より)
先週の土曜日放映分のセーラームーンがすごく気に入ってしまって、「かわいいセーラームーンみるの」とさわぎます。昨日の夜寝る前に見せてやったら、本編終了後、エンディングに移るところで、ホゥ~ッと深くため息をついて、「セーラームーン、かわいかったねェ」だって。

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育


はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編 (BOOKS) ←またろうがイラストを描いた本(^^)
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

演奏を支える三倍の持続力

2013年10月25日 | ピアノ
今日は和太鼓のコンサートがあってよしぞうと行ってきた(^^)

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←本番に棲む魔物とうまく付き合う

メインは田代誠さんで、ゲストがピアニスト(シンガーソングライター)のShifoさん。最初の曲がハチャトリアン「剣の舞」だったんだけど、これが、弦「打」楽器であるところのピアノと和太鼓が、丁々発止とかけあうのがほんとにかっこよくて、あとジャズ風の曲ではコンガ(これも太鼓だけど)VS和太鼓の緊張感あふれるやりとりもとてもよかった。

ところで私は大のイケメン好きを自認しているが、通常の場合(?)、マッチョ好きではない。でも、田代さんの肩から腕、背中に盛り上がった筋肉は、ほんとうに理にかなった動作へとつながって、無理なく響く澄んだ力強い音となって躍動するところがたいへん美しく、惚れ惚れしてしまう(*^-^*)

Shifoさんも同じだったらしく、曲と曲の合間に、どうやって(そんな立派な)体づくりをしているのかというようなことを尋ねていた。

すると田代さんいわく、よく食べよく寝て規則正しい健康な生活をすることとかなんとか言っていたんだけど、そのほかに、
・太鼓だけずっと叩いていると腕とか傷めることもあるので、走りこみとか別のトレーニングを混ぜる
・集中して叩くときには三時間くらいぶっ続けでやる
だそうだ。

ああやって太鼓を叩く(すっごいハード)のを三時間とか尋常じゃないんだけれど、つまり、コンサートだと途中休憩とかはあるにしても一時間半とか続く本番になるわけ。本番というのはだいたい練習よりうまくいかないものだから、「三倍」ふだん持続してできているなら本番も大丈夫という勘定になるとか。(これは主に体力面の話?)

そういえば「三倍」という話は別のところでも聞いた。

私が、ショパンのワルツを弾いたときに、すんごい(私にしては)うまくいっていたのが最後らへんで大コケしたんだけど(^^;; それをこまたろう母さんが聞いていて、集中力の持続という話をしてくれた。こまたろう母さんの師匠がいうには、ステージで演奏するなら、通常時にその三倍の時間演奏してクリアできないといけないとのことで。(これは主に精神面の話?)


私の練習ときたら、ふだん10分とかの隙間時間でちょこちょこという感じがほとんどなので、三倍の法則でいえば3分とかの曲までしか持続力があてにならない勘定になる。まぁ、あながち否定できなくて、何かの会で10分の演奏時間枠をもらったときも、10分の曲にしないで3分3曲にすると成功率(成功というと言い過ぎだけど大失敗しない率)がだいぶ向上するような気がする。

つまりは10分の曲をモノにするなら、せめて続けて30分くらいはピアノ弾くようにしなきゃねぇ…みみっちい話だけど。

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする