アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

zoomレッスンではアンサンブルできないので

2021年02月28日 | バイオリン
バイオリンのリモートレッスン、二回目でした。

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こないだ先生に見てもらって、
・肩当ての付け方改善
・弓の持ち方改善
でぐぐぐっと弾きやすくなり…まぁ、弾きやすくなったといってもブランク前に近づいたということですけど、構え方の違和感がなくなってうれしい。

一回目と二回目のレッスンの間に二度くらい弾きました。でも、弾いてるとすぐ肩がイテテになっちゃうので、練習といっても10分がせいぜい。リハビリはもうちょっとかかります…

ともかく、リハビリの間はリモートレッスン、っていうの、いいと思います。今の状態だと30分レッスンがちょうど、もっと長いのは持たないという感じですが、30分レッスンってわざわざ行くにはちょっと往復もったいない感じ。おうちなら楽ちん。

今回は前回と同じく、バッハのブーレで、前回よりは詳細に、弓の配分とか、ビブラートとか、ポジション移動とか見てもらいました。

現状にちょうと合った曲だと思います。ゆーっくり弾いてるんだけどね。

これ、もうちょっと弾くとして…

何か弾きたい曲ありますか? と聞かれて、いろいろ考えたのですが、なにしろ自分のバイオリンの音を単独で聞いてると何を弾いたとしてもなんというか

しょぼい

としかいいようがない(^^;; やはりバイオリンはアンサンブルしてなんぼだと思うのですが、zoomではアンサンブルできないからね。

それで、二重奏の曲をなんかやるとして、先生にあらかじめ音源を送ってもらっておいて、それに合わせて練習しておくのはどう?

ということで提案してみました。したらリーズナブルなお値段で引き受けていただいて(^o^)/

ワーイ ちょっとやる気出た。

------ 今日の分解練習

「喜びの島」じゃないですけど。いかにものところなので(上記の2小節目)
スラーのかかりが、左手は四つ四つだけど右手は違うのよねぇ…弾けてるつもりでもふと我に返るとw わかんなくなりやすいところ

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譜めくりについて改めて考えた(喜びの島)

2021年02月27日 | ピアノ
今日また「喜びの島」を録音してみたんですけど…

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今日の録音「喜びの島」

聞き直したら改めて気になったのが「譜めくり」。

つまり、あっちもこっちもつっかえて間があいてヨレヨレしてる間は相対的に(笑)あんまり気にならなかったのが、
ようやく…
譜めくりによって不自然な間が空くのがなんか嫌だなと気になるようになった(めでたい)

この録音ではGVIDO(電子楽譜)を使ってますが
GVIDOが紙の楽譜に比べていいところは
譜めくり動作が短い、静か。楽譜が安定している(バサバサ落ちたりしない)

一方、不利な点は
2ページしか表示できない。

コピー譜だと、つなげてよく3~4ページ広げておくじゃないですか。あれでだいぶ助かるんだけど、GVIDOはそういう融通が利かないのよね…

紙の楽譜だと譜めくりどうしてもできなかったものが、GVIDOだとできることもあるし(海の幽霊)
逆に、GVIDOだと無理なものを、3ページ広げておけばなんてことないって場合もある。

「喜びの島」だと、ページ数がかなり多いので、どっちにしてもすっきりはいかない。

めくる隙がない箇所の前または後ろを、一段分くらい覚えて弾くことによって譜めくりできるところが数か所あって、その分は既に改善したのが現状。

今、どうにもうまくいってない個所は二か所。

「5と6」真っ最中のところと

最後の盛り上がりに突入するところ。

付近でめくれるところというと…

ここかー

それって1ページ丸ごと覚えるってことよ。できるのか? 自分。


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ドビュッシーの女性遍歴読んだらクラクラきた

2021年02月26日 | ピアノ
今日は書道だったんで、帰りには恒例の本屋さんへ

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それで買ったのが
「大作曲家たちの履歴書(下)」
で、早速帰りの電車ではドビュッシーの章を読んでたのですが…

いやはや…

ドビュッシーがものすごい天才で素晴らしい曲をたくさん残したということについて議論の余地はありませんが
この人ときたらもう。

この本にはご丁寧に「ドビュッシーの女性関係」というのを見開き2ページの年表にまるっとまとめてくれててたいへんわかりやすい(笑)

ドビュッシーが27歳から10年くらい同棲してたギャビーさんという女性がいるのですが、彼女はドビュッシーがロザリー(通称リリー)さんに心を移したことを知りピストルで自殺未遂します。

で、そのリリーさんとは正式に結婚するんですが、ドビュッシーはエンマさん(人妻)と不倫していなくなっちゃいます。

それでまたリリーさんがピストルで自殺未遂(o_o) ←という年に作曲されたのですね「喜びの島」は…

まぁともかくエンマさんは非常に魅力的な人だったらしく、ドビュッシーの終着駅となりました。
エンマさんは、ドビュッシーと付き合う前にフォーレの子も産んでいて(これも不倫)…その子の愛称がドリー。あ、「ドリー組曲」ですね弾きましたよ名曲です

そんなふうに繋がっているわけですね音楽史は(^^;;

「喜びの島」って、音大いくような子は中学生くらいのとき弾くことが多いみたいですけど、
そういえばゆかりちゃんのお友達が中学生のときにホームコンサートで弾いたのを聞いたときは、ぜんぜん色っぽくなくてなんというか…猫みたいだった。しなやかで、生き生きしていて、それはそれで喜びに溢れているような魅力的な演奏だったけれども。

「喜びの島」の分解練習をしばらくやってて、なにがしか改善はしたと思うのだけど、それを録音して自分で聞いてみてもちっとも色っぽくない。というかそっちの方面に向かっている気はしない。指が回ってないのが結局いかんのだろうか。あるいは不倫の経験がないのがいかんのか。いずれにせよあまり改善の余地がない。

さっき、Youtubeを漁っていろいろな演奏を聞いていたのだけど
指が回ってても色っぽくない「喜びの島」もあるし(例: 金子一朗さん)

ホロビッツのはなんだか凄すぎて参考にならない。好きかどうかといわれてもよくわかんないけどたぶんあんまり好きじゃない。

サンソン・フランソワのは好き。色っぽいことは確か。凄すぎて参考にならないのは同じ。

だいたいこの曲って、音が混ざってうねって一体となって響き、色彩を作っているところが魅力なので、凄そうな演奏は何やってるかわかんないってことなんだろうと思う。

これは参考にしてる→浜崎友恵さん 何やってるかわかる範囲でわりと色っぽいと思う。かなり好き。

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生活改善あれこれ

2021年02月25日 | 生活
「コロナは風邪」とかいう文言を選挙ポスターに書いてた人がいたような…

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ま、重症化の率だとか社会的インパクトだとかという話はおいといて、新型コロナウイルスが「風邪のたぐい」であることに間違いはないので、風邪予防をやって悪いことはなかろう。ということで、我が家では通常、誰かが受験の年に発動される
「根菜味噌汁モード」
が続いている。

これは、一日のうち一回、昼でも夜でもいいんだけど、根菜(とかその他の野菜)がたっぷりぎっしり、それとおろし生姜も入って体が温まる味噌汁を飲むというもので、どれだけ効くかは知らないけど体感的に(?)なんとなくいいような気がする…少なくともおいしいから損はない。

ただ、実際誰かが受験の年ほど気合が入ってるわけじゃないから面倒だと続かないので…コレを常備している。

「豚汁の具」。要するに、剥いたり切ったりが面倒な根菜類を下茹でまでしてある商品で、類似品はいろいろ生協でも買えるんだけど、これは味と使い勝手と値段からいってベストバランス。常温保存できるし汁ごとバーンと鍋投入してOKで、煮えるのも早い。うちの近所のスーパーでもあるのでまぁだいたいあちこちで買えると思います。

あと、長ネギとか油揚げ刻んだのとか、しめじをバラしたのとか適宜冷凍してあるんでそれを追加したり、市販の冷凍ほうれん草とかなんでもいいし、なくてもいい。しょうがは、おろししょうがが一回分ずつ入ってる冷凍のを使っている(これは生協)。チューブ入りしょうがでもいいけどそれより冷凍のほうがおいしい(ような気がする)。

もちろん、大根や人参、白菜とかも刻んでは味噌汁用に冷凍しておくように心がけているんだけど(ごぼうは自分ではやらない、めんどくさいから)それがないときもさっと作れるように「豚汁の具」。これで解決。

あと、毎日在宅勤務なので、いつでも温かいお茶が飲めるように保温水筒…会社で使っていたこともある600mlのは、古くなってはげちょろけて、パッキンもうまく閉まらなくなっていたので買い替えた。600mlだと、娘と二人で飲んでいるとあっという間になくなってしまうので、ちょっと大きめ800mlくらいのを探してみた。そんな半端なサイズはあんまり売ってない(笑)

あれこれ検索して迷いまくって買ったこれ、800mlで何の変哲もないすっきりしたデザインの保温水筒、大きさちょうどよかった。二人でちょこちょこ飲んでて次の食事まで持つ感じ。外蓋・内蓋とも形状シンプルで洗いやすく、保温性能はとてもよく、買い替えてよかった。うちではこのボトルから各自のコップに注いで飲んでいるけど、これを持ってラッパ飲みするにはちょっとでかいんじゃないかなぁ? (いちおう直接飲むことを想定した飲み口になっているが)

とにかく毎日家にいるし、もうすぐひと部屋空く(こじろうが就職)期待から家の中の改善に目が向いている(わくわく)。

同じ用途のものを動線考えて集結させたりして…

(インスタントスープやお茶漬け海苔などをキッチンカウンターのリビング側に集めたところ。カゴは百均)

そうすると重複買いに気づいたりとか…(o_o)

とにかく高いところにわりとよく使う重いものが収納されてたりするのはよくない(危ない)と思って配置を見直しています。踏み台から足を踏み外したりすると高いものにつくお年頃だから。(去年、階段から足を踏み外して治るまですごいかかった)

古新聞(というかうちの場合は生協チラシとかが多いが)を縛るのが、なかなかきっちり重ねるのも面倒だしきっちり縛るのも力がいるんで困ってたけど、コレ買ってすごい楽になった。
新聞ストッカー


このストッカーは、紐をかける隙間があるので、これに紙が溜まったところでそのまま紐がかけられる。積み直す手間なく、非力でもきっちり縛れて、運び出すときもズレなし快適。もっと早く思いつけばよかった。

ただ、置き場所に困ったので今のところはめるちゃんの下に置いてる(^^;; 優雅な生活は…!?

そのうちリビング収納を作り付けにしようと思っていて、そしたらこれを転がして入れられるスペースを確保したいな。

一部屋空くと思うといろいろ「夢」広がる…付随していろんなリストラクチャリングを思い立ち、なかなか楽しい。

------ 今日の分解練習

この3, 4小節目すごく苦手。左右別々に弾くならそんなに問題ないところだけど、合わせるとぐちゃぐちゃになる。
片手で弾いて確認して合わせてまた片手で弾いて。それから手が重なるところの立体配置をゆっくり確認したり。うーんまだちょっと

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どういうのが「いい感じ」のモーツァルトなの?

2021年02月24日 | ピアノ
リベンジ曲が前よりちゃんとよくなるか問題」で書いたように、

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モーツァルトの協奏曲第23番第三楽章は、前回よりいい感じになった演奏ができるのかどうか見通しが立っていません。

めるちゃんでモーツァルトを弾いてるときはだいたいとっても幸せで♪
…録音して聞いてみるとなんか思ってたんと違う…

モーツァルト以外はそんなに乖離してないというか、弾いてるときに思ってる程度(か、そんなに離れてない)出来なんですけど。

モーツァルト弾くときは…
きちんと芯のあるよく響く音で、でも決して乱暴だったり大きすぎたりはしないで(フォルテといっても、「喜びの島」での最大パワーとかとは違う)、イキイキして優雅な感じの音がほしいよね。

あかぼしりなさんの動画
【あるある】注意されたこと直していったら翌週また反対のこと言われるピアノレッスン

にもあるように、

べたーっと塗りつぶした感じのレガートではなく、
かといって、
ぽつぽつブツ切りのスタッカートでもなく、

空気感、適度な隙間感のある、軽やかな滑らかさ。(参照: 藤田真央さんのモーツァルト)

なんでそういうイメージなんだろう、と思うと、ピアノが今と違うというのもあるかな? 爆音は出なくて、ちょっと華奢(今のピアノに比べれば)、音の減衰は早めで、でも音を切っても適度な余韻があるような。

そう考えると、現代ピアノで「そんな雰囲気」作ろうってのはある意味リストとかの曲とは違うタイプの超絶技巧なんだろうな。まぁいきなりそんな贅沢いっても始まらないんだけども…

冷静に、前回の本番録音を聞き直して(←どかっとやらかしてるからほんとはあんまり聞きたくない)みたところ、少なくとももっとちゃんと動きを整理して練習して、「必死感」を軽減すれば音色も多少よくなるのではないかと思いました。そのほかは…artomr先生の次回レッスンに期待しよう(^^;;

----- 今日の分解練習

この2小節目が、おゆき先生レッスンで「分解練習」試したところなんだけど、ここ難しい。一番上(うねうね)はうるさくなったらダメで、その下の「レ#ド#シラ」がちゃんと聞こえないといけない。で、それに必死になっていると二度目の「レ#ド#シラ」をpにするの忘れるってやつ。そしてまたそうやって右手だけでてんぱってると左手が崩れてメロメロになる(笑)

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