アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

年末年始休みの課題: パソコンとバッハ

2009年12月31日 | ピアノ
昨日は、久しぶりに何の予定もない丸ごと休日で、たっぷりピアノもバイオリンも弾けて、うれしかった(^o^)/

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まぁリビングがすごいことになっていたし、スキー教室から持ち帰った荷物もまだ解体してなかったので、またろう・こじろう・はなひめを次々呼び出しては、これを片付けろ、あそこにもまだ落ちてる…などと追い立てるのがけっこうたいへんだったんだけど。それでリビングはだいたい片付いて(掃除をしたのではない)私的には許せる範囲になった。

今回の年末休み(12/30-1/3)は、1/2と1/3が土日という許せない曜日配置で、きっかりカレンダーどおりしかないが、ともかく気分的にちょっとした節目であることは確か。

今回はまず、パソコンの引越しという大きな課題がある。古くてファンがうるさいデスクトップ型のWindows XPマシンから、新しく購入したノート型のWindows 7マシンに乗り換えるのだ。もちろん、会社でも家でもこれだけ毎日パソコンを使いながらパソコンのことをほとんど知らない私は、基本設定や大物ソフトのインストールをよしぞうに丸投げするのだが、お茶を入れるような後方支援をしたりとか(^^;; 小さいソフトは自分でちょこちょこ入れたりする。

OSの乗り換えなので、そのまま引っ越そうとしても動かないソフトもあるところがやっかい。つい先日、バイオリンのWeb発表会のためにようやくマスターした動画作成も、それ用に使っていたAVIMakerというソフトがWindows 7では動かない。困った。

それで、その代わりになりそうなものをあれこれ物色したところ、なかなかWindows 7対応のものがなくて、結局Windows Live を入れることになった。何がどう「結局」なのかというと、だいたいマイクロソフトのお仕着せソフトを入れるとよくないことが起きたりするから…実際、断りもなく抱き合わせで他のソフトインストールしたりとか感じ悪かったんだけど…

でも、昨日、試しにWindows Liveで動画作ってみたら、これが超簡単で、絵を入れたらちゃんと音の長さに合わせた動画になって、最初と最後のタイトル画面も勝手に着いて、ファイルを保存するみたいにもぅいきなりYouTubeにアップロードできてしまった。今までの胡乱な手順が嘘のよう。

でも、圧縮率とか選ぶところがなかった。絵はどうでもいいからぐぐっと圧縮して、音はなるべくきれいに入れてほしかったんだけどなー。細かいところに手が届かず、なんでも「よしなに」やってくれちゃうところがマイクロソフト・クォリティーって感じだな (注: 私が設定方法を知らないだけである可能性も)。

というわけで、できました。昨日練習してみたバッハのインベンション第四番の動画。初めて、タイトルついてます。

Adobe Premierという、動画を作れるらしいソフトも体験版をインストールしてみたのだが、昨日あれこれやってみて結局使い方がよくわからず挫折。こっちのほうが細かい設定がいろいろできるようなのだが、それだけにいじるところがいっぱいありすぎてわからん~

今日は引き続き、動画作成とピアノとバイオリンの練習を進めます(^-^)
ピアノは、フォーレの練習をしながら、バッハのインベンション。今回はともかく予習ということで、次々まずは弾いてみたいと思います。

* * *

去年の秋からブログを始めて、今年は「生まれて初めて」一年間毎日記録が残った年になりました。

振り返ってみると…振り返ってみるまでもなく…激動の年で、このブログも受験ブログからまったり生活ブログへ、そして音楽ブログへと(!)変遷を遂げたわけですが、このめまぐるしく話題の飛ぶ、読みにくいブログにお付き合いいただきほんとうにありがとうございます。

混乱したときも、叫びたいときも、いただいたコメントや「ポチ」、それと他の方のブログに支えられました。

引き続き、来年もよろしくお願いいたします_o_


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またろう学科決定!! しかし迫り来る黒マジの恐怖

2009年12月30日 | 高専生活
またろう機械科決定おめでとう!!(^o^)

またろうの通う高専では、二年に進学するときに「電気」「電子」「機械」「情報」「物質」の五学科に分かれる。基本的には本人の希望で振り分けられるのだが、定員オーバーしたときには成績順で切られてしまう。

またろうは元々、「ロボコン命」で高専を選び、「旋盤のない高校にはいかない」とまで言っていたくらいで当然「機械」を志望している。ここで成績のせいで希望学科をのがしたらシャレにならないので、後期中間はふんばってほしいところ。

もっとも、先日の保護者会で得た情報によれば、機械の志望者数はほとんどオーバーしていなくて、成績の面からは特に心配ないようだった。しかしまぁ、何が起こるかわからないので(またろうだから)、機械科決定と聞いたときはほっとした。

ところが。またろうが先生から聞いたところによると、機械科に行く中での成績が、**番くらいとのこと。あれっ?? その、「**番」という成績自体がそんなに問題なのではないけど、それは母が個人面談で聞いた順位から大きくずり落ちている。

母が聞いたのは暫定の順位(前期成績のみによる)なので、要するに後期中間に大きな問題があったということだ。頭の中で、成績ポイントの概算が駆け巡る…これは、
Dがついたとしか思えない(o_o)

定期テストはもちろん全部返却されている。点数からいうと、危険水域(テストだけで成績をつけたらDになるもの)はまず筆頭が物理、次いで現代国語、Basic Grammar あたり。テストのほかに、提出物など平常点が混ざるから、その科目に必ずしもDがつくわけではないし、逆にいえば他が絶対無事ともいえない (またろうが気がついてない大物があったという可能性が捨てきれないから)。

というわけで、成績が来るまで気が気じゃなかった。成績表は、冬休みにとっぷり浸かったころになってようやく、親宛に郵送されてくるのだ。

そして届いた封書を開けて、凍りついた。

Dが二つ!! しかも「ものづくり基礎工学」(5単位)と「工学基礎演習」(2単位)とでかい。このD確定したら即留年。

この二つはいずれも、レポートを期限までに提出してさえいれば単位がもらえるもの。つまり、提出遅れが多数あったか、未提出があったかということになる。何があった~

またろうに詳しく聞こうとするが、本人も非常にやばいことなので口が重く、そこを追及しようとすると逆ギレするので手に負えない。実際、本人もあまり詳しくは状況を把握していないようなので、これは年明けに先生に相談してみるしかなさそう。とにかく、Dに至ったその内訳と、今後の留意点について正しく把握しないと。

心配していた物理は、あの点数からミラクルのBがついた。その他の成績も思ったよりよかった。英語もまたろうにしてはがんばっていて、小テストでもきちんと点数を積んだ模様。そう、やはり敵はテストではなく提出物だったのだ…

母の頭の中を、どうしようもなくある歌が流れていく。

(「帰って来たウルトラマン」の節でどうぞー)
君にも取れる 体講のドラ
他クラス聴講 クラスにひとり
留年回避の使命を帯びて
黒マジックにあとわずか
とどろく不可点握りしめ
帰って来たぞ 帰って来たぞ 三回目~

(注: 体講とは体育講義の略。簡単にAが取れる楽勝科目だったが、それでもすごくさぼればキミだってD(ドラと呼ばれていた)が取れるよという意)

大学のとき、よしぞうが作った替え歌だ。黒マジックというのは、いったん進学学科が内定して名前が掲示されていながら、学年末に単位が揃わず留年になり、一覧表から黒マジックで名前が消されることを言う。

思い起こせば、父よしぞうはその黒マジックのリアルな恐怖と戦い (Dをたくさん持っていたので) そして奇跡の勝利を遂げ、無事留年回避の使命を果たしたのである。またろう、キミもここからDを跳ね除けて、無傷の機械科進学を成し遂げたまえ!!
(母だいぶ壊れてます。ぅぅぅ…)
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このごろ気になるバッハを弾いてみた

2009年12月29日 | ピアノ
「のだめ」映画に刺激されたというよりは、いくつかのピアノブログに刺激されて、突然バッハが気になってきた。

もちろんお勉強的な意味合いで、バッハを弾かずしてある程度より先には進めないだろうというのもあるんだけど、まぁ趣味なので無しで済ましたらイケナイってものはないとして、バッハそのものの魅力というものもある。そりゃ、ロマン派の難曲を弾けたらかっこいいけど、バッハの曲って別の意味でかっこいい。

我が家のホームコンサート常連であるゆかりちゃんが、コンクールで弾いたバッハはそりゃかっこよかった。すばらしい魅力的な響きで、並み居る派手な曲を抑えて二位入賞(^o^)/ バッハすごい!!

バッハの曲、聞くのは前から好きだけど、そして弾けない難曲に次々挑戦してきた私だけれど、バッハの曲の弾き方というか指運び(?)はショパンの難しい曲とかともずいぶん違うので、冗談にでも音が並ばない。弾けない。

ものの順序としては二声のインベンションから先生に見てもらうべきなんだろうけど、ピアノのレッスンは、ヤマハなのできっちり30分枠。今やってるメインの曲を弾いたらあっという間に終わってしまうので、バッハを見てもらって曲も見てもらうってのはなかなか厳しい。かといって次々弾きたい大曲があるもんだから(^^;; これまでまじめにバッハをやる隙がなく…

まぁしかし、そういって今までずるずる何年も経ってしまったわけで、このままじゃなにも始まらないから、とりあえず先生に持ってかなくても自分でインベンションとか弾いてみたらどうだろうか。というのを突然思い立ち(昨日)、ちょうどこじろうとはなひめのスキーのお迎えのため午後半休を取ったのでインベンションの最初の曲を弾いてみた。

「2ページ読みきり」の手ごろな長さがなかなかよい。それと、聞く方は染み付くくらい聞いているので譜読みも簡単。指は…あんまり思ったように動かないけど、なんとかかんとか弾いてみてこんな感じ

録音して聞いてみたかったのでだいぶねばってTake6くらいでこれ。2ページでもなかなかノーミスクリアできないのがナンなのだけど、これ、弾いてみて意外なことに、

とっても気持ちよかったデスヨ。

旋律の上がり下がりを追うだけで単純に気持ちいい。右手と左手の旋律の絡み合いがまたもっと気持ちいい。装飾音とかどう弾けばいいのかわからないし、アーティキュレーションとかも間違っているところがいろいろあると思うけど、自分でできる範囲で弾いても十分気持ちよかった。

今レッスンでやっている、フォーレのノクターン第四番はとりあえず発表会のある三月までは続くけど、その間ときどき自分でインベンションは弾いてみようかなぁ。

ところで録音を自分で聞いてみて、それからいろんなアマチュアの録音をYouTubeで聞いてみて、まず思ったのは「遅い」。私の弾き方はかなり遅いほうだった。でもみんなテンポばらばらだよなー「ほんとは」どういうテンポなんだ?? と思って再度楽譜を見ると、「Allegro (四分音符=120)」と書いてある(*)。えっ??

メトロノームで120をやってみると…ありえん(-_-;; みんなテンポがばらばらだった中でも、ここまで速かった人はいないし、頭の中で想像することも不可能だ。このテンポ指定はいったい何??

ちなみに、YouTubeで見つけたグールドの演奏はめちゃ遅くて、私とどっこいだった(笑) まぁそんな参考にしようがない演奏はどうでもいいとして、とりあえずアマチュアピアニストの平均? くらいのテンポで弾いてみてしっくりくるかどうか試してみるといいかも。

(*) 全音の楽譜による。そういや、まじめに音楽勉強してる人はもっとかっこよさげな表紙の楽譜を持っているような。
コメント (6)
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音楽入門としての「のだめ」

2009年12月28日 | ピアノ
のだめ映画を見てきた。映画館で映画を見るのは久しぶり。

のだめ映画に興味はあったが、またレンタルできるようになってから見ればいいやというのが我が家の標準的なペース。しかし今回は、友人(*)に誘われて足を運ぶきっかけができた。

この友人は音楽好きというわけではなくて、私のブログも「バイオリンはよくわからないから」子どもネタの回あたりしか読まないという人だ。なのに、のだめの映画はどうしても行きたくていっしょに行ってくれる相手を探していたというのはちょっと意外な感じだけれども、「ぎゃぼーんとかいうギャグ漫画な感じと、音楽のあたりのシリアスな感じのギャップ(ミックス?)がよい」とのこと。

一方私は、のだめの大ファンではあるけどアニメやドラマは一通り見たくらいで、あくまで漫画のファン。そのわりになぜのだめ関連CDとか何枚も持ってるのかって…リアルなドラマを撮るために音楽関係者が音作りにかけた熱意にほだされたんです。

友人との待ち合わせを決めた先週、映画館サイトの情報によれば初回は10:40開始ということでそれを前提にしていたところ、実際に行ってみると「今日から時間が変更になりました」とのことで10:00からちょうど始まってしまっていた。そこで12:45の回を買うことになったが、まぁ、どのみち私と友人はおしゃべりするのと映画と両方が目的なのでその順番が変わっただけの話だ。そんなわけでど真ん中の席が取れた。

ベストポジションで見る大スクリーンはとても迫力があり、その迫力で「のだめカレー」や「変態の森」が迫ってくるわけでもあるが(^^;; 結局のところ今回の一番の魅力はやっぱり音楽シーンの充実ぶりだと思う。それぞれの音楽シーンはたっぷり時間を取っていてかなりじっくり聞かせてくれる。

黒木くんのオーディション曲などは「もっと聞いていたい」という感じのダイジェストだったけれども、新生マルレオケを聴かせる1812年とか、のだめが試験で「トレビアン」を取るトルコ行進曲などはフルサイズに近い。千秋のバッハ協奏曲弾き振りの場面は短いけどかっこよかった(**)。

「絵画」でも「音楽」でも、そういった「芸術」を鑑賞するにあたっては、楽しむ側の素養や心持ちというものが必要だ。「絵画」であれば見所がわかっている人はじっくり、わかってない人はあっさり足早に通り過ぎることもできる。しかし、「音楽」は聞き手の状態に頓着することなく、きっかり時間を取って聞かされてしまうので、そんなに長時間楽しく鑑賞することができない人は、寝るくらいしかできない。

のだめの映画では、特に音楽ファンでない人にも、かなりの時間を取って音楽を聞かせてしまいながら、そのドラマ性、演奏者の心の動きや視覚的効果によって飽きさせずにつないでしまう。しかもそれが、単に時間つなぎ、時間つぶしということでなく、音楽そのものを楽しむきっかけやヒントにもなっている。

だから、のだめきっかけでピアノを再開した人がいたり、これまでまったく行かなかったコンサートに足を運ぶ人がいたりというのはとてもうなずける。音楽業界の人々がこの映画やアニメの製作に本気で関わるのも、業界発展のためにたいへん理にかなったことである。ヒカ碁に梅沢ゆかりが協力して漫画のストーリーを盛り上げる魅力ある局面を作ったように。

私自身は、ピアノも再開しバイオリンも始めた状況でさらに「のだめ」を見て、特に感じたことは、表現の苦しみと楽しみということである。音楽の才能がある人でも結局、人を感動させる演奏を作るところまでには、気の遠くなるような膨大な勉強(テクニック的な訓練の面と、知識考察の面の両方から)の日々と、表現する内容を作る豊かな発想、その両方が必要で、そのことについてはものすごい葛藤や苦しみがある。そしてそれを出し切っていい演奏ができた暁には、演奏した方と聞く方、両方に至福のときが訪れるわけである。

で、明らかにそんなレベルじゃない素人でも…程度が違っても結局は同じことなのかなと思う。面倒なこと、できないことから逃げているだけではおもしろいところも逃げてしまう。今なんとなくピアノとの付き合い方がわからないでいるのは、いいとこどりをしようという無理なことを狙っているからなのかなということを考えたりした。

(*)この友人はあまりこのブログに登場していないが、旧ブログ始めたてのときの「心の整理整頓」に出てくるかなり古くからのつきあいである。

(**) 先日のコントラバス演奏会で「いい男のツボ」という話をしたが、この千秋(をやってる俳優さん)は私の「いい男センサー」がちっとも反応しない。別に指揮の動作が不自然だからとかいうことじゃないんだけど…指揮についてはだいぶ前よりよくなりましたね。なんかベクトルが違うんだよね。って、誰も聞いてないか(^^;;
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年末恒例ちょこっと片付け

2009年12月27日 | 生活
世間では年末に「大掃除」をするのかもしれないけど、我が家では「ちょこっと片付け」をする。

せっかくの年末年始休みにすっきり気分よく過ごしたいという趣旨は同じ。しかし窓や台所を磨いたりするわけではなくて、いわば情報と心のお片づけである。

とにかく大事なポイントは、家の中を秩序だったムードにするため、人数を減らすこと。いつもまたろう・こじろう・はなひめが揃っていると、喧嘩しているときはもちろん、仲良くしていたって、あるいはただそこにいるだけだってうるさい、幅を取る。家の中で、何をどうするべきなのか落ち着いて考えたり、対処することができない。

そこでありがたいのがスキー教室である。これは、保育園のときのスポーツクラブが主催しているもので、我が家ではまたろうが幼児のころから、毎年延々汚世話になり続けている。スキーがうまくなるのかどうか、私は知らない。そもそも、子どもがスキーをするところを見たことがない。スキーはいつでも、子どもを「一時収納」するための手段なのだ。

今年は、12/26からの二泊。昔は三泊だったものが諸事情で(経費up分をもろに参加費にのっけるわけにはいかないなど?)二泊に削られてしまったところが痛いが、年末の貴重なやすらぎのひとときである。今年は、対象年齢から外れてしまったまたろうを除く二人が参加。

今回の大きなテーマはパソコンのお引越し。私の使っているパソコンがだいぶ古くなっていて、一部怪しい動作をしていること、ファンがいつもゴーゴーうるさくて存在感ありすぎなことからもう限界と判断したものだ。私は毎日パソコンを使っているけれど、パソコンはちっとも詳しくなくて、セットアップとかいうとまったく手が出せないので、ここはよしぞうにお任せして私は食器を洗ったりコーヒーを淹れたりして応援する。

昼ごはんどきも、三人だとなんか余裕たっぷりな雰囲気。パンの在庫がだぶついていたので、ちょっと厚切りにしたブルーベリーパンをトーストし、かぼちゃスープ(レトルトだ)を温め、プチトマト・ブロッコリー・サラダ菜・スモークチキンを盛り付ける。またろうがそこに目玉焼きを追加する。おぉ、きれいだ(^-^)

よしぞうの発案でそこにさらに「チーザー」というチーズぱりぱりみたいなスナック菓子を乗せた。スモークチキンとの相性ばっちりでおいしい。

パソコンが最低限(メーラーと、ブラウザー)動き出し、またろうの化学の宿題も「1mmくらい」進んだところで、三人揃って「二十世紀少年第二章」(ブルーレイで買ってあったもの)を見る。はなひめが「怖いから見たくない」というので、はなひめ不在の瞬間を狙っていたものだ。

その他、パソコンのインストールを進めたり、ラベルのついてないディスクの中身を明らかにしたり、ハードディスクレコーダーの中身を整理したり、じわじわと建設的に物事はすすんでいるが、ぶっちゃけ、リビングの見た目はほとんど片付いていない。

かろうじて、私がはなひめのユニフォームを探してさまよっていた関係で、衣類が多少片付いたのと、はなひめの部屋の「明らかにゴミのもの(お菓子の空き袋など)」が捨てられた程度。

気持ちのほうはだいぶリフレッシュしたけどね。

あぁ~明日帰ってきちゃうんだな~
コメント (4)
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