アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

セルフ譜めくり用楽譜の製作

2019年03月31日 | ピアノ
アルカンの「ファ」を弾いたときは、コピー譜をどうつないでもセルフ譜めくりができないことは確定で…

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だって、ともかくどこにも手が離せるところがない(^^;;

それで、鳥目さんにめくってもらったんですが、

フォーレのノクターン六番はちょっと事情が違います。

片手を離せるところもあるし、
大きく区切れるところもある。

うまく編集すればセルフ譜めくりで弾けるんじゃないか??

ただ、現状の楽譜は譜めくり可能ポイントがページ途中に来るのでつなぎようがないんですが、
もう、そのページ途中で区切った楽譜を作っちゃう、というね。

そうやって考えると、3ページ以内(つまり、いっぺんに広げられる範囲内)にまとまると思うんです。

そのことは、しばらく前から思いついてはいたんだけど、
なにせ練習会の前日とかに譜面の編集を変えたら崩壊が見えてますし(笑)
練習会過ぎてからにしよう。
(で、昨日貼った録音では、めくるところで派手に間が空いてますが)

ということで、今日作ってみたよ。

ちょっと付け足したり


ページの途中で切って貼ったり




最後のまとまりはこんな感じ


いちおうこれで「原理上」めくれるようにはなった。

実際には、この譜面で弾く練習めくる練習しばらくしないと難しいけどね…

新しい楽譜は、(全音より信頼おけるらしい)春秋版で作ったのですが、
まぁそうすると指使いが違ったりしてて、
もちろん、元々慣れている指使いがよければそのまま記入すればいいのですが、
見ていくと「あ? これいいかなぁ…」なんて

曲の冒頭、春秋版だと4で始めてるんだけど、なんか弾いてみると、そのほうが「歌い出し」いい感じになるかなぁって

どっちがいいかいちいち試したりしてると時間かかる

ついでに、そんなことしてるとまた音の違いを見つけてしまう


音変えたり指変えたり
あと、楽譜の見た目も違う(視線を送る場所が違う)

ってことでしばらくは(今までにも増して)ぐだぐだになってます(o_o)


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桜とスタインウェイ

2019年03月30日 | ピアノ
今朝、練習会へ出かけると桜がきれい


    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←弾いて聞いて食べて飲んでしゃべって濃い練習会

ピアノは、弾きやすいスタインウェイ。こじんまりと6人の練習会です。

人数は少ないけど曲目は濃い~

ショパンバラ4、リストのエステ荘、シューマンのノベレッテンは1,2,8、バッハ半音階的幻想曲とフーガ、平均律

それから、フランクのバイオリンソナタ四楽章。しかしバイオリンはおらん(私は勘定に入りません)

というわけで、かわいいピンクのピアニカが登場して、Petrarcaさんが偽バイオリンを担当していました。

四楽章は、速くてうねうねしてるところもあるし、音域はピアニカじゃ足りないし、けっこうムズイよ。でもPetrarcaさんうまく吹いてた…ちゃんと曲になるようにニュアンスもついてて、入らない音域をどう切って詰め込むかもちゃんと考えてきた模様。

私、この曲はフルートで吹いたことあるんで、一緒に演奏するきもちで聞いていると、
「あぁそこそこ、息足りなくなるよね」
ちゃんとリーズナブルな(フレーズをなるべくブチ壊さない)ところで息継ぎしてる。これも考えてきたのかな?

と思ったら、なんでもフルートの人の伴奏をしたことあって、そのときにフルートの人が息継ぎしたところを印つけてあったんだって(o_o) すごい!!

楽しい演奏でした。

そしてその他のピアノソロ曲がみんな、未完成でもそれぞれ魅力がはっきり出ていて、これまた濃かったです。

私はフォーレのノクターン六番を弾いたんだけど、
あんまりみんなうまいから焦って、よけい迷子になった…
というかまぁ、人前で弾けるほどきちんと音が頭に入ってないんだけど。

そいや、アフタヌーンティーのBGMで弾いたときのほうが、むしろわからなくならなかったんだよなー
つまり雑談に気をとられてるほうが、緊張するよりまだマシってことか。
それもどうなんだろぅ…orz

というわけで記録いちおう(非推奨)

でもたまたま弾けたところは気分よく弾きました。どう弾きたいというのはあれこれある…


練習会後はすぐ隣でピザとワイン(^^)
六人だと全体でおしゃべりできて楽しい♪

主催者さんが後ありだったのでサックリ二時には終了

図書館に寄って、お花見散歩で帰ってもまだちょうどお茶の時間

うちのへんの桜はまだ満開じゃない、田舎だから。


でも遠くから見ればピンクっぽいもやのよう


桜以外のお花はいろいろきれい

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ヨガ前レッスン最終回

2019年03月29日 | ピアノ
さて、諸般の事情から、ピアノ+ヨガをセットでやめることにしたのですが…

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←ピアノは続くにきまってるがヨガは危ない(笑)

昨日が最終回でした。

この「セット」(あまり聞かない組み合わせだが)は、時間効率的にはたいへんよく
17:50 通勤の乗換駅に到着
17:55 音楽教室前に到着、もし飲み物もってなければ自販機で買う(ヨガ用)
18:00 ピアノレッスン
18:35 買い物タイム(カルディかセリアか銀座あけぼのかどこか一か所)
18:50 ヨガ教室到着、着替え
19:00 ヨガレッスン

なんなんだこの売れっ子並みの分刻み。

カルディで買い過ぎて、ヨガ教室のほっそいロッカーに入らないなんて失敗もあったが(爆)

すっかり定着してスムーズに移動できるようになったところなんでちょっともったいないが、
もしも音楽教室のピアノがめっちゃよかったら無理やりでも続けたような気がしないでもないが、

とにかくこれから、
ヨガはおうちヨガ、自分でやる。
囲碁ならう。
ピアノは…やめるわけないので(^^;; レッスンが足りないと思えばなんかしらバランスとる。

昨日は、引き続きフォーレのノクターン六番をみてもらいました。

「週末には練習会で弾くんですよ」といったら、「じゃあやっぱり通して弾いてください」とのことで
まず一回、通して弾きました。

この曲、音がややこしいので、その日に弾く一回目、っていうと、必要以上に音があやふやになって
「あれ?」
とわからなくなるところがあれこれ…

ま、局地的にはかなりアレアレだったけど、
流れがよくなりました。前よりね。

聞き終わって先生、
「なんか前よりずっと短く感じました。テンポ速くなりました?」

テンポは、多少は速くなったかもだけどそんなに変わらないけど、音の方向性が腑に落ちたというか、
要するにあんまり聞くのが「しんどく」なくなったんじゃないかと推察。

それから、さっきぐしゃっとなった気になるところに戻って弾いたら
「あ、今のよかったですね」
「一回目と二回目とぜんぜん違いますね」

…一回目で弾けないんだよね。困るよね

なにせ30分のレッスンで、曲が通して弾いて十数分かかるんだからね。気になるところを弾き直していくとあらかたそれだけで終わっちゃうんだけど、先生的に気になるところは、大きいままでこのへんまでいってほしい、というときにしぼまれると気になる、だそうです。そういやそうだった。

でも…

先生「短い間によく仕上げましたねー(^-^)こんなややこしい曲」
仕上がってはいないというか、半端なところで途切れて申し訳ないけど、

ご挨拶にお礼のお菓子&お茶を渡しながら、
「とにかくピアノは続けるのでまた何かご縁があるかも。コンサートやるときは知らせてください」
といいました。

先生は、「レッスンほんと楽しかったです」といってくださり
「体験レッスンから変わった曲持ってこられたので、ショパンとかのときは『あ、ショパンも弾くのか』と思っていました」

いや私別に珍曲マニアじゃないですからね。持って行ったのってたかだか、ショパン、メンデルスゾーン、ラヴェル、フォーレ、吉松くらいで、アルカンもバーバーも持って行ってないよ。あ、あとFirst Love。


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ピアノWeb発表会の選曲♪

2019年03月28日 | ピアノ
かつさんが開催してくれるというピアノWeb発表会
→かつさんのブログ記事: 第1回『ピアノWeb発表会』開催してみる。。
ですが、案外もう日にちがないので、さくさくと選曲しないといけません。

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←動画作成手順も整理しないとな

いちおう、規定では
※すでに公開している動画でも構いません。
となってるんで、まず押さえとしてアップ済み動画の中から選んでおいて(←姑息)

それから新曲を選んでちゃっちゃと練習してGWに録音アップしよう。そうしよう。

これまで録音したことのある、「テーマ:【こどもの曲】」に沿う曲というと、

ラヴェル マメールロワ(連弾)より「眠りの森の美女のパヴァーヌ」 「親指小僧」「パゴダの女王レドロネット」
連弾だから鳥目ちゃんに同意もらわないとだけど、これはおとぎ話だからばっちり【こどもの曲】よね。

シューマン「子供の情景」
これはテーマ的に文句なし! 全体だと長いかな。

バルトーク「ルーマニア民俗舞曲」「ハンガリー農民歌よりバラード」
ルーマニアのほうは、教育音楽的な意図で(子供が弾くものとして)作曲されているんですよね。ハンガリー農民歌のほうは子供向けとは言い難い内容(歌詞)だけどな…

別れの前のロミオとジュリエット/プロコフィエフ
ロミオとジュリエットって子供(ティーンエージャー)でしょ? ダメ??

中田喜直「悲しいワルツ」
これはなんで録音アップしてあるんだっけ?? 人前で弾いた覚えとかないけど。まさに子供が弾くための曲。この曲集の中にはほかにもいくつか好きな曲があるので、新たに弾くのもいいかもしれない。

チャイコフスキー 子どものためのアルバムより「朝の祈り」
チャイコの「子供のためのアルバム」は鉄板ですよね。ほかの人も弾くかな。

ブルクミュラー25の練習曲op.100よりバラード
これはバラード祭りのときに弾いたやつ。ブルクミュラーは…当然誰かとかぶるね

フォーレ ドリー「キティーワルツ」「優しさ」「スペインの舞曲」
これも子供用連弾ってことでいいですね。

番外:
またろう作曲「とりかえしのつかない失敗」
これは子供が作曲して子供が弾いたという意味で真正面。私じゃなくてまたろう参加作品として。

…案外いっぱいあった。あと、ソナチネを何かというのもありますね~ソナチネなら子供用の作品的イメージあるもんね(ラヴェルとアルカンを除く)。

さて、というわけで押さえはありすぎるほどある。この中ではバルトーク「ルーマニア民俗舞曲」がいいかな。さすがに農民歌はカットで(笑)
連弾もいいな。

新たに弾いて録音するなら、中田喜直を狙おうかな。短くてきれいで楽しくて、比較的ほかの人とかぶらない。あるいはモツソナの「ドーミソシードレド」。どうしよ(^^)わくわく


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突然の思いつき。フランクのソナタ

2019年03月27日 | バイオリン
今年は、きーちゃんさんがフランクのバイオリンソナタ全曲を制覇しようと頑張っているし、artomr先生はそのピアノソロ版を弾こうとしているので、周りからのフランクソナタ「圧」はしばらく前から高かったんだけど…
    
   にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ←こんな急展開。わくわく

まぁまったく自分に関係あることとしては考えていませんでした。

ピアノ、難しすぎるんだよね。(伴奏だけでも)
ソロ版とか…何考えてるんだかわかんない(^^;; 誰得な難しさ。

ましてやバイオリンは、なにしろ技術がアレなので一生関係ないわね。
(昔、フルートで二楽章、四楽章は弾いた、いや吹いた。フルートではそんなに難しくないんだけどね…)

強いていえば、ゆっくりの一楽章はなんとかなるかもだけど、一楽章だけで終わるのってなんか半端だしね。

と、思っていたんだけれど。

今日がバイオリンレッスンだったんで、昨日、何を見てもらおうかなと考えていて→六月の発表会の曲を選ばないとな(なにしろ月イチのレッスンなんだから、早めに選んでおかないとやばいのだ)→あれ、きーちゃんさんは何弾くのかな

で、早速ラインしてみたら「フランクの二楽章だよ」。

そこでバチッと閃いた(天啓)。

私が一楽章を弾いて、その続きに二楽章を弾いてもらえばいいではないか。

ということで急遽、レッスンにフランクのバイオリンソナタを持っていきました。

中川先生は、もう私のレッスン長いので、(慣れてて)今更何もおっしゃいませんが、心の中では
「フランクかーい!!(←無謀)」
とツッコミを入れていたことでしょう。

しかし、私はそんなに出鱈目なことを言い出したつもりはないんです。(バッハのパルティータはかなり出鱈目、自覚あり)

フランクの一楽章は、簡単な曲というつもりはないですが、多くの初心者がゆっくりな曲と侮って取り掛かって案外つまづく
「音程をとる、拍子を数える」
というところはかなり自信があるんです。なんなら楽譜なしでも伴奏してもらえばドレミで歌えます(歌は超下手だが)。

先生は「これ、とにかくポジション移動多いんですよ。1ポジメインでべたべた弾くとフランクじゃなくなっちゃいます」とまず釘をさし(^^;;
「そう思って、自力で予習できないんで素で来ました」
と、のっけから指番号、弓の上げ下げ、いちいち書き込んでもらいながら進む。

というか、音符があって、指番号書いてもらって、それでさっと弾けない。
「どこの線??」

正直いって、1ポジ以外は、どこになんの音があるかのマップというか、ほとんど頭に入ってない状態なので、自分がえいやと気合で(オタマトーンを弾く要領で)正しい音を正しい指で押さえていてさえ、自分が今何ポジで弾いてるかわからない。

私「すみません、ここからここまで、何ポジで弾いてるかも書いておいてください」
先生「えっ? 弾けてたけど…(わかってなかったの!?)」

ちゃんと3ポジ4ポジ5ポジ、記入してもらって意識したほうがぜったいいいと思うんですよ(当たり前)

レッスンの中で、数回弾いて慣れてきたよ。けっこう弾きやすい
先生「…慣れるの早い!!」

結論:「行けそう。」というわけで、行きます。


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