アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

チェンバロの魅力に負けてつい…!!

2011年06月30日 | ピアノ
七月は、ハッピーアンサンブル、それと音楽の星座とダブルで入ってすでに相当詰んだ状況。

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そこへ、あまりにも魅力的な企画があったので「一も二もなく」参加表明してしまいました。

場所は、こんな素敵な音楽ホール。ときは、7/28…って単なる平日なんですけど、考えようによっちゃ、土日ごとになんだかだ詰まっていて、旅行なんかも入ってるわけで、かえってふつうの日のほうが…休みをとりゃ済む話だもんねぇ。対応しやすいっていう考え方も!?

斬新なことに、これは「チャリティーコンサート」なのです。ここの会場の方がご好意で、条件(*)を満たすチャリティーコンサートを開く人にはなんと楽器こみ「一万円」で貸してくださるとのことで、今回の場合、参加者はそれぞれチケット代として2000円を払い、集まった分から「一万円」を差し引いた金額を寄付するというわけ。

それで、会場は11:00~17:00使えるので、前半はリハ後半はコンサートと…ん?? ちょっと待てよ、コンサートですか?? コンサートっていわれてもねぇ、弾ける曲もありませんしチェンバロも弾けませんが。しかし、これはMixiの「音楽の星座」コミュで募集されている企画ですんで、おそらくは私と同様、ふだんチェンバロも弾いてないし、すぐそばの「音楽の星座」のほうの曲で手一杯という状況は変わらないでしょう、たぶん…

曲目は、バロックならなんでもよくて、最高10分までだそうです。私がすぐ弾けそうな曲はバッハのインベンションの簡単なのいくつかくらいですが、もろ誰かとかぶりそうです。

そこで、先に見切りで申し込んじゃったあとに、あれこれ曲について悩んでいたのですが、イタリア協奏曲の二楽章はどうかなと。

とにかく速い曲は今から料理のしようがありませんし、ピアノで練習していってもチェンバロだと弾き心地がまったく違うことを考えると、多少余裕がないと困ります。滅多にバロックを弾かない私ですが、イタリア協奏曲なら7年くらい前?? 弾いたことがあるので、まっさらよりは話が近いと思います。

というわけで、ベートーベンは中断、シベリウスとバッハとハッピーアンサンブルに絞ります

Mixiをご覧にならない方で、このイベントに参加なさりたい方がいらっしゃいましたら、右ペインの「メッセージを送る」からご連絡ください(メアド書いてね!!)。代理申し込みいたします。

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(*)条件についてはこちらのページに。なかなかうまい落としどころを考えたなぁと思ってほんと感心しました。
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もうひとつの「高専経由大学行き」

2011年06月29日 | 高専生活
高専経由大学行き、といえば、高専の本科五年を出たあと、大学三年に編入することをまず想定するけれど、先日もうひとつのコースの体験談を聞いたのでその話。

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高専の機械科合同保護者会は、二年から五年の機械科保護者が一堂に会するのでかなりの人数。そこで、まずは学科紹介とかから話が始まり、そこから今年の進路集計とか…しかし、学科紹介なら去年も聞いたし、進路とかなんとか言われたって、ウチは卒業できるかどうかがまず心配なんだよっ!! というひねた留年母にとってはイマイチ盛り上がりに欠けることは否めない。

しかし、お楽しみはこの後ですよ~。卒業生の体験談。去年もとてもよかったからね。後で聞いたけど、この体験談は先生方もものすごく楽しみにしていらっしゃるのだとか。

体験談は二人、ひとりは就職コースひとりは進学コース、というのがお決まりらしい。去年は確か、進学のほうはいわゆる大学編入から大学院といった話だったと思う。今年の大学院生は…同じく東工大の院生ではあるのだけど、大学ではなく高専の専攻科経由の大学院進学。

専攻科の位置づけというのはやや微妙なもので、それはもちろんただ本科を出るよりずっと研究は進められるわけだけど、世間的な認知度がね。本科だけ出るより就職がいいかというとそうともいいにくい面があるというか、要するに学歴ロンダリングになってないわけ。

「名」のことだけではなくて「実」の面からも、やっぱり一般の大学生活というものを体験してなくて、高専の中の人間関係だけで社会に出て行くというのは、せっかく二年プラスするにしてはちょっともったいない気もする。

で、この方が大学編入ではなく専攻科を選んだ理由としては、編入するとまず三年のうちはまた授業中心になってしまい研究はあまりできない。高専で学んだことの繰り返しになる面があり、それよりはすぐ本科でやってた研究を続けられるほうがいいと考えたそうだ。なるほど。

ところでここに落とし穴がひとつあり、彼は専攻科二年目のあとさらに大学院で勉強を続けようとして、北陸先端大の内定をとっていたのだが、なんと「学位授与試験」に落ちてしまったのだ(o_o) 専攻科は、たんに終了しただけでは「学位(大卒資格)」が得られず、外部団体から発行される学位をとらないといけないのですね。

それで、内定は辞退しなければいけなくなってしまい、専攻科に残るか?? 高専の研究生になるか?? 浪人するか?? というところで、彼は土壇場で気がついた「大学の研究生」枠に申し込んだ。

それが東工大というわけ。結局、一年間を大学生でもなく大学院生でもなく、でもそこの研究室の活動にはいろいろ参加できる半端なポジションで過ごしつつ、学位をあらためて取り、さらには間近にいて有利な立場で情報収集して大学院試験の準備をすすめ、めでたく翌年には院に入った!!

というわけで、専攻科~大学院というだけでなく、その隙間に一年挟まった変則コース。ご本人がいうには、大学編入より、専攻科から大学院のほうが行きやすいとかおっしゃってますが、これは単なる謙遜なのかそれともマジなのかいまいちわからない。

彼の話は、とても話しぶりもしっかりしていてわかりやすく、それよりなにより考え方がしっかりしているのでとても納得できるのだ。特に、「専門分野を複数持つことのすすめ」。

機械科専攻から、高専で研究した分野は「トライボロジー」(?)。なんでも表面を調べるものだそうだが、現在は「物質電子化学専攻」。要するに軸足が物理から化学に移っているのだ。しかし扱っているものはいずれも「膜」。

もちろんひとつの専門分野を極めていくというやり方もあるのだが、人と違う知識経験を持って研究に取り組むのはものすごいアドバンテージでもある。しかもこの場合は高専と大学という二つのフィールドを持っているわけだしね…

発想の自由度も生まれて、挫折したときも立ち直りやすい。若いのに、自信を持って、「ひとつの専門分野にこだわらないで、積極的に別の分野にも飛び込んでいってください。きっといろいろな発見があります」と語る彼。かっこいい~

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機械科に集まる人たち

2011年06月28日 | 高専生活
ロボコン、車、電車…高専の機械科にわざわざ進もうって子たちは、なにかのきっかけなり流れなりがあるわけだけど、

   にほんブログ村 教育ブログ 中高一貫教育へ←新しいクラスメイト(の保護者)ともお近づきにならないとね

今年のクラス保護者会を聞いたところでは、車の多い年みたい。

ひとりずつ、自己紹介とひとことをしゃべっていったんだけれども、「ロボコン」もいたけど「車」好きが高じて、というのが何人もいた。それから、「車が好きで、とおっしゃっている方が多くてうらやましい」といいながら恥ずかしそうに「うちの子はレゴなんです」と言った人もいた。三歳から今まで、誕生日とかなんとかあれば全部「レゴ」。部屋の中はレゴだらけで、レゴばかりいじっているとか…

あとで、宴会会場へ移動する途中で、「レゴきっかけで恥ずかしそうにしてる方がいらしたけど、でもみんなレゴやってません??」とふってみたところ、「うちのもすごかった」「まだたくさんある」と、レゴにハマった歴は全員あった(^^;;

というわけで結論。「レゴ好きは機械科志望の基本である」…恥ずかしくもなんともありません。ちなみに、ガンダムとかウルトラマン、仮面ライダーといっている人もいましたがそのへんも基本でしょう。

そしてこのレゴ好き集団(?)を束ねる担任の先生はなぜか政経の先生です。でも高専によるあらかたの理系先生より、ずっとしゃべりが滑らかですし、話の内容もツボを心得てます。そういや去年、授業参観で政経の授業見たけどテンポがよくてわかりやすく、感心したんだっけ。

先生によれば、好きで集まった子たちなので、おおむね製図とか機械科実習などには熱心に参加していると。しかし、数学や物理について不熱心だったり実力的に怪しいことがあるのでそこをがんばってほしいそうです。

「技能を身につけるということにとどまらず、技術者としてやっていくためには、数学や物理といった柱がしっかりしていなくてはいけません」

それと、もちろんレゴなりなんなり、それぞれの関心から機械科に来たのはいいんですが、世の中で役に立っている機械というものはもっとずっと幅広いので、イメージを広げてほしいということで、授業が1単位増えているんだって!!

気がついてなかったけど、後期に、「機械の技術」というコマがある。このことか~

高専もいろいろ考えて細かく改善しているんだね。

ちなみに、我が家に限らず、いったいうちの子は進路を主体的に考えるようになるんだろうかという不安を抱えている親御さんは多いようだったが、先生がいうには、二年生がふわふわしているのはいつものことで、だんだん学年が上がると見違えるようになるから心配しなくてよいと。特に、四年生の夏休みにあるインターンシップを経るとぐぐっと変わってくるとか。期待していていいでしょうか!?

ところで、宴会の帰りの電車で先生とは同じ方面だったもんで、流れ個人面談のような雰囲気に。留年したとき、新しいクラスになじめず学校に通えなくなったりするとほんとにまずいと思ってたけど、とりあえずそういうことはないようなので安心した、というと、先生は「それどころか、よくリーダーシップを発揮してグループをまとめてくれたりしてますよ」だって。えーっ(o_o)またろうと、リーダーシップなんて水と油っちゅーか、そりゃ初耳です。

話の具合では、先生はまたろうが授業でときに鋭い発言をしたりするのでなかなか買ってくれているよう。文系の先生にまたろうがほめてもらえるなんてほんとこれまでになかったことで。

あと先生からは「おうちで夜、お母さんと確認してる黒い手帳があるでしょう。あれを、またろうくんが、ちゃんと一日のうちで時間を決めて自分で確認できるようになるといいですね」。先生、よく見てます!!(^^;;

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ハッピーアンサンブルリハその1

2011年06月27日 | バイオリン
ハッピーアンサンブルは、いろんな人がごちゃごちゃといろんな曲に出るので、部屋がたくさんあってもいっぺんに練習することはできません。

   にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ←チェロが入ると、あぁ弦楽っていぃ~!! って思うんですよ

一曲30分の枠でシリアルに並べられた合わせがあるところを想像してください…自分の参加する曲の並びによっては、朝から夕方までいなくちゃいけないことになります。

去年は確か、けっこう空きまくりの枠で並んでいたもんで、合間には買い物とかフットマッサージとか(^^;;してましたっけ。

でも今度は、昼前の枠1つ、昼休みを挟んで午後イチ、午後ニの枠とコンパクトに並んでいます。助かります。

一曲目はブラームスのハンガリー舞曲、一番有名なあの曲ね。メロディーはもう耳タコ、しかし実際に合わせるとなるとテンポの揺れが難物です。

この曲はなぜか、これまでアンサンブルレッスンで取り上げられなかったので、合わせたことがありません。ついでにいえば初見です(^^;; この曲の存在をこの日まですっかり忘れてました。電車の中で慌てて、練習開始10分前に会場についたのを幸い、空き部屋に飛び込んで音符の細かいところだけ必死にさらいます。

そしてたまたまこんな練習してない曲に限って、指導者として中川先生がついてます。あちゃーと思いつつ、涼しい顔で並びます。1stバイオリンは子どもが2人、大人が1人の構成で、コンミスは子どもです。合わせがやっかいなこの曲で!?

と思いましたが、合わせてみるとびっくり、ほとんど合ってしまいました。子どもたちが、バイオリン自体私よりずっとうまいのはそりゃ当たり前として、合わせやキュー出しも(ややおとなしくやってますが)ノープロブレムです。こりゃ安心。

でもなんとなく、芯の抜けたような編曲…と思ったら、これはほんとは1st~4thに分かれた編曲のところ、1stと2ndしかいない状況だからでした。3rdは「ひとり」いるはずだが今日のところは欠席とか。というか、ひとりで大丈夫なの?? (1stと2ndは3人ずつ)

試しに、中川先生が3rdに入って弾いてみましたら、しっかりした刻みが入ると曲がいきいきして、とても自然に合わせられます。いやこりゃいいね。あとは要所要所のタイミングなどを確認してさらりと練習終了。先生には「ぜひ3rdの人材確保を!!(具体的には、誰か助っ人で先生が入るとか)」をお願いしておきます。

去年は、空き時間にひとりで行動していましたが、今年は知り合いもふえてみんなで楽しく昼ごはんです(^-^)

昼のあとは、ハイドンの皇帝。この曲は、ずいぶん何度もアンサンブルレッスンで合わせたので、合わせ自体に不安はないのですが、この日、2ndが私しかいなくて、アンサンブルクラスの先生が助っ人に入りました。やばい!! 何がやばいかって、私はいつも弓の上げ下げを「てきとー」にやっていたのですが、先生と並ぶとバレてしまいます。

合わせの間ずっと、先生の上げ下げを見て慌てて修正したりしながらおたおたと弾いていましたが、先生はそれを見て取って、練習が終わるとぴゅーっと走っていって弓の上げ下げを書いた譜面コピーを持ってきてくれました。ありがとうございます~

何度も合わせたとはいっても、たいていの場合チェロがいなかったり、いても音程または合わせが著しくあやしかったりして、あまりしっかり入ったことがありませんでした。今回は、チェロ二人、しかも、助っ人の先生一人と、こまたろう母さんのだんなさんです!! この曲、「ちゃんと」チェロが入るとほんといいんですよ…

次のレスピーギは、チェロが入って練習したことは一度もありませんでしたから、チェロが入ると新鮮です。きれいな曲だとは思ってましたが、チェロでしっかり低音の支えが入ると別物の輝きです。イタリアーナ、シチリアーナ両方の練習を30分枠で、というのはかなり無理があって、細かいところの打ち合わせをするだけで時間が経ってしまい、通して合わせがあまりできなかったので心残りですが。

次回期待しましょう~

ところで、レスピーギにはこまたろう母さんのだんなさんがいなくって、チェロは先生一人でした。チェロは難しそうだったから、希望者がいなかったのかな?? 一方、「オンブラマイフ」はチェロが五人(!)ということで、バイオリンのほうは「多勢に無勢」という感じだったそうです。そりゃまたずいぶん。

オンブラマイフは何度もアンサンブルレッスンでやってますので、そんだけチェロがいるなら私も舞台に乗りたいなと思い、先生に聞いてみますとOKでました。というわけで一曲増えて四曲です。

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またろう: 二度やれば成績は上がるのか?

2011年06月26日 | 高専生活
二度目の二年生、前期中間が終わって成績表が出ました。

   にほんブログ村 教育ブログ 中高一貫教育へ←担任は政経の先生で、なかなか話上手です

二度やれば上がるかって、ふつう下がるほうの要因はないので上がるだけなのですが、どのくらい上がるかが問題です。

上がる要因をふつうに思いつく範囲で挙げてみますと:
・一年分の学力向上。
・過去問演習ができる。
・二度聞けば理解が深まる。
といったところでしょうか。

返却されたテストを見た段階では、確かにこの三つの要因は「ないこともない」と思いました。数学では、ごく微妙ではありますけど学力の安定が感じられます。もともとそうひどくはなく、今でもそんなに緻密ではありませんので、ほんと微妙なもんですけどね。

英語は見事に向上のカケラも感じられず(-_-;; 個別塾も行ってるのにもうちょっとどうにかならんのかね。

過去問演習ができることは、ある程度役には立ちます。「勉強は(いちおう)したよ」とか本人が主張しているところへ、前日あたり過去問をやらせてみれば、「もうちょっと『きちんと』記憶しておかないとダメだね」とかそういうことがわかります。しかし、出題形式や内容は思ったよりずっと類似点がなく、あまりそういう意味では有利ってほどじゃなかったです。なにしろ留年生が多い学校ですし、出題者を変えるなど意図的にずらしている可能性もあります。大学なんて何の工夫もなく過去問の類題が出てて助かったもんですけどね。

「二度聞けば理解が深まる」は、日本史において顕著に出ました。というか、この場合は何かまたろうの一年分の成長とかみ合って反応が起きたようにも見えますが。

ということで、日本史の大躍進以外は、そんなに大きな違いはないようにも思いましたが、いざ成績表をもらってみたら、思った以上の効果がありました。それは、

・去年「たまたま」にせよA以上の評価をもらった科目は、その評価が保存されて計算に入っていること

です。またろうの場合、「古典」「情報処理」「音楽」「Oral Communication」はもう今年は受けていません。おもしろいことに、「Oral Communication」は去年の今の評価がBだったのに、通年でAが確定してますので、さかのぼって(?)前期中間分の成績もAでついています。なんか詐欺っぽい(^^;;

というわけで、日本史は大幅に(D→A)、あとは微妙に上がったり上がらなかったり。現国とReadingがいずれもDからCになっていることは進歩です。現国では、漢字の小テストの準備をしなければいけないこと、読解については授業中に先生がいった答えを暗記していかないといけないこと、Readingでは読書日記の提出をしなければならないことなどを「学習」したためでしょうか。

そんな感じに、学年の最初は勝手がわからずうっかりDをとりやすいものです。先生もカツを入れたいから厳しい目につけますしね。そしてさすがに留年しちゃヤバイってことで生徒もがんばり、先生も最後はちょっと甘くしたりして、なんとかつじつまを合わせていくわけです(ふつうは)。

昨日はクラス懇談会の途中で個人成績表が配られ、いっせいにため息やら叫びやらに教室が包まれていましたが(テストも見せてもらってない親が多いから心の準備ができていない)、私はそれを感じながら、「大丈夫、みなさん徐々によくなりますよ」と思っていました。まぁ、二年目の余裕!?(爆) 現状、Dがない人は42人中11人しかいないとのことでした。

またろうはDがなくなって、見たことのない順位に躍り出ました。まぁ、前述のような事情を考えるとここから先やや目減りすることは避けられませんが、それでも去年よりはやや向上したゴールに達することは十分可能だと思います、っつかそうしてほしいなと。

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