アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

入試難易度の男女差~中学受験の場合

2022年01月19日 | 中学受験
娘が高校生のとき確か医学部入試の男女差別について問題になってました。それで、あからさまなことはしにくくなって、娘の学年のときはやや女子が(前年より)入りやすくなってたはず。医学部受けてないからよく知らんけども
(過去記事: 聖マリ入試不正、差別の認識なし(キリッ))

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医学部以外の大学受験では、特に女子を排除したいという機運はなくて、私の聞いた限りではせいぜい、音大の声楽科受験で男子のほうが難易度低いとか…まぁしかしそれは男性というか男声もほしいでしょうからやむを得ないというか。

比較的最近では、都立高校入試の男女差について話題になっていました。
(過去記事: 都立高校入試合格点の男女格差)

で、さらに、やはりというか、中学入試についても記事がでていたのですが
「入学後は同じ授業を受けるのに…」中学入試の合格ラインに男女で40点もの差、その正当性は?《関西にも「男女別定員制問題」》

私、上二つの過去記事を見ていただけばわかるように、大学と高校については基本的に「入試難易度の男女差をなくしていく方法」を是としていたのですが…
中学受験については「別人か?」くらいの感覚を持っていまして、自分でもあれれと思ったものですから、ちょっとどういうことなのか書いてみたいと思います。

文春の記事は、主に関西の学校について書かれていたのですが、元々が難関の男子校であったところの共学化だそうです。それで男女別枠、女子のほうが数が少なく、難易度としてはだいぶ女子が上、と。

差別かどうかといえば…まぁ確かに平等とはいえないかもしれませんが…受ける前から明示されていて、それでよいと思った人しか受けていないので、もちろん聖マリの話とは違います。

それと、中高一貫校というのが、そもそも男子校、女子校がいっぱいあって、その場合は難易度差どころの話ではない。絶対入れないんだから(^^;;
それが、少ないとはいえ女子枠を設けて、入れるようになった。そういう選択肢が現れた。

…「それならマシになったじゃないか、差別状態が」、ということをいいたいのではないんです。

男子校は、男子校です。女子校は、女子校で、共学校は…男女比が半々くらいのところと、どちらかが多いところとあって。
みんな違う雰囲気、空気を持っているはずです。

どういうところに入りたいか(入るのがいいか)は、子どもによって違う。共学校に行きたい女子も、女子校に行きたい女子もいます。

違いはそれだけではなく、学校によって実に様々なカラーを持っています。合うところに入れば、快適かつ充実した六年間、もちろんその後の人生にも大きな影響があるでしょうし、生涯の友人も得られるでしょう。

「カラー」「におい」「空気」…自分の合うところを選び選ばれるのが中学受験です。
「元男子校で、男子が多く、女子のほうが入試難易度が高い」
そういう学校に行きたい人は受ける、行きたくない人は受けない。私学ですし。

カラーに合う学校で六年間過ごせるかどうかがまず大きくて、学校のランク? が少しでも高いことが将来の得につながるかといえばそうでもないので…

都立高校では事情が違う感じがしてしまうのは…「都立」というくくりの数多くの高校の中では、校風はあるにしても、より入試難易度の高い(レベルの高い)、ひいては高度な授業をしてくれるところへ行きたいと考える人が多くても自然だと感じるせいでしょうか? 基本的には、学力に応じて、そして男女差別なく、合格させてほしい、という…

ということで、中学入試については「ま、いろんな学校があって、ええんちゃう」と思ってしまうのですが、それでも微妙に気になる点はいくつかあります。

・女子にだけ、全体の選択肢が少ないということであれば問題かもしれない。
記事によれば、関西では高偏差値の女子について選択肢が少ないとか。女子が比較的、あまり遠くには通いたがらないということと関係があるのかもしれないけど。

・中学受験がほぼ実質的に、大学につながる学校の場合、そこに難易度の男女差があるのは問題かもしれない。
具体的には(東京圏でいえば)、早慶いずれかに行ける状態を中学入学時点で確保しようとした場合に、男子のほうが容易だということ。それは「平等」とは違う状態だと思うんですよね。
まぁ結局、大学で早慶に入るにあたっては難易度の男女差がないので、(だいたい)同じ線まで入れることにはなるんですが。

・筑波大学付属駒場。
国立のくせに、難易度最高峰を男子校のままにしておくんでいいのか?? (共学化された場合に、行きたい女子がどれくらいいるのかわからんけど)

まぁたぶん、ことが入試であっても、細かいところまで見ていけば「平等」「公平」ってものすごく難しいしあまり突き詰めるのはかえって不幸って場合もあるんじゃないでしょうか。その中で中学受験って受験の中では比較的、平等かつ透明性が高いと思います。

----- 今日の小物


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えせ科学のできかたを追う

2011年12月16日 | 中学受験
こちらのブログをお読みの方で、中学受験別館はご覧になってない方は、「最近更新が滞っているけど、生きてるのかな??」とお思いになっているかも…

   にほんブログ村 教育ブログ 中高一貫教育へ←脳科学分野って、なんかいい加減なものが跳梁跋扈しやすいんじゃない??

あっちはほぼ毎日更新しています。それで、昨日は「五感を使った記憶術??」という記事を書きました。みなさん、「なるべく五感を働かせて記憶したほうが残る」とかいう話を聞いたことがないでしょうか。

ただ「つるっと」読むよりも、音読したほうが、あるいは人に説明してあげたほうが、記憶に残るってことは体験上明らかで、特に間違いはないと思いますけど、「それの根拠として」いろんな勉強法の記事で引き合いに出されている人がいるんです。

それは、「テキサス大学」の「ヴァーノン・マグネセン博士」で、たとえばこんなふうに引用されています。
「(6)-2) 五感を伴う重要性」
この記事を紹介したのは、特に他意はないんですけど、まぁこんなふうにあちこちで使われています。日能研のページにも。
「子どもには、得意な学び方がある」
同じデータのようですね。

でも、私は昨日の記事に書いたようなわけで、それならその元となった実験がどんなものか知りたいと思い立ったんです。でもなかなか見つからず、ブログ読者さんに助けてもらって、ようやくソースらしきものにたどり着きました。
A REVIEW OF FINDINGS FROM LEARNING AND MEMORY RETENTION STUDIES
確かに、Vernon Magnesenさんが書いた記事です。でもこれは論文ではないですね。もっと気軽な、ノウハウ記事的なものです。それに…

Vernon A. Magnesen, Dean
School of Career Education
Triton College

マグネセンさんは、ドクターでもなければテキサス大学の教授でもなく、記事の内容からしても、ただ社会人向け講座(Community College)で教えている人に見えるんですけどどうなんでしょう。この記事が、テキサス大学の発行物に載っているのでいつの間にかそういうことになった??

記事の内容は、成人向けクラスで漫然と授業やっても、聞いてもらえないし覚えてもらえないし、けっこう難しいものだと。それで、たんたんと説明してたりしないで、極力、生徒に言わせたり、参加させたりすることが大事(そこで、くだんのデータが出てきます)。

あと、初回授業でガツンとインパクトのある講義をしなさいとか、繰り返し演習させなさいといった、非常に実践的でリーズナブルなアドバイスが出てきます。詳細は今回の私の関心事でないので省略しますが。

この中では、あのデータはこのようになっています。
----
Studies in memory retention indicate that person retain:
10% …of what they read
20% …of what they hear
30% …of what they see
50% …of what they see & hear
70% …of what they say
90% …of what they do & say
----
けれど、私の知りたかった、どんな調べ方をしたらこういう結果になったのかについてはひとことも触れられていません。元の論文があるかもしれないのですが、少なくともここには引用元は示されていません。

私は、このMagnesenさんは、研究者でもなければテキサス大学の教授でもないと思います。この記事に書かれていた所属がそれと違うから、というのもありますが、それだけではなくて、研究者だったら、自分の研究にしろ他人の研究にしろ、データを引いてくるときに引用元を示さないなんてありえませんからね(これだけでなく、なんの資料もreferされていません)。

それに、いくらぐぐっても、彼の名前はここだけにしか出てきません。Magnesenさんが役に立つ知見を得たのであれば、何かしら別の論文に参照されたり、あちこちで検索にひっかかるはずです。

ただ、上記データが「テキサス大学、ヴァーノン・マグネセン博士」の研究成果でないとしても、元にはちゃんとした研究があって、ただこの人はそれをテキトーに引用しただけかもしれません。そこはまだわからないのですが…

ところで、上記にコピーしたMagnesen記事データは、日本で流布しているものと多少内容が異なります。でも日本のあちこちの記事にあるものはほとんど統一されているのです。何か「元」があってそこから流用されたのではないでしょうか。

と思っていたところ、これまたブログ読者さんから教えてもらったのですが、この日本語データはコリン・ローズの「加速学習法実践テキスト」の孫引きかもしれないということです。たとえばこのブログ(システムエンジニアの晴耕雨読)によれば、とにかくこの本の中にこのデータが紹介されている模様です。

つまり、この本を読めば、きちんとソースが示されていてきれいに解決するのでしょうか?? でも、コリン・ローズさんも別に学者ではなくて、勉強法の著作を出したり、セミナーをやってる人みたいですから、これもソース不明の孫引きという可能性も…

大学教授とかあって、もっともらしく数字とグラフが示されていると、ついソースにも当たらずにそれを引用して、その権威にすがりたくなるものです。そこに、「えせ科学」の活躍の場があるのでしょう。今、中学受験ブログに書いた記事の流れで、「えせ科学」がマイブームなんですけど、あまりマニアックになって中学受験とは何の関係もなくなってきちゃったのでこっちに引っ越しました。

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中学受験ブログ部分を分離させました

2010年10月06日 | 中学受験
   本日の通常記事はこちら→「今年残りのバイオリン本番計画

このブログはもともと、話題はあっちゃ行きこっちゃ行き、まとまりがないのが身上だけれども、それにしても音楽系と中学受験は異質すぎるかねぇ…

ということで分けました。これから中学受験ネタが増えてきて音楽ネタを書く隙がなくなっちゃうと嫌だしね(って、そんな暇あるのか?)

というわけで、中学受験の話題は今後もうひとつのブログに書くようにします:
アンダンテのだんだんと中受日記
* まだ、自己紹介的な記事を入れただけなので、前から読んでいる方はまだ読む必要ないです。

えっ、まさか両方のブログに毎日記事書くのかって…えーーまさかねぇ…考え中です(^^;; とにかくどちらかには毎日書く、というふうに自分では思ってます。
2009年9月まで使っていた旧ブログです。リンクは、このブログの右ペインの「ブックマーク」にありますからいつでもわかりますよ。
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はなひめ、テスト勉強の成果は!?

2010年10月02日 | 中学受験
はなひめの社会を平均点超えさせるぞプロジェクトは、テスト前日の詰めを欠いたまま当日へ。

   にほんブログ村 教育ブログ 中高一貫教育へ←テスト勉強の成果が上がる体験をさせるプロジェクトいちおう成功

帰ってきたはなひめに、「どうだった??」と聞くと、
「奥羽山脈と越後山脈書けなかった
…あぁっ、出るのは当然わかってて、前日確認しようと思ってたとこだよorz

「でも、ふだんよりずいぶん書けた」
…そりゃそうだわ(^^;;

これまで、社会のテストでは、限りなく白に近くて二十点台(注: 百点満点)てのもあったからねぇ。難しいテストではなくて、というかぶっちゃけ非常に基本的なテストなんだけれども、単に基礎知識をストレートに聞かれたら、覚えてなきゃ書きようがないってのもまた事実なのである。

「地図中の(1)~(11)の山脈名を書きなさい。」
って、そりゃ、覚えてなきゃ、考えたってわかんないもんね。図形問題じゃあるまいし。今回は、ずいぶん覚えてあった。今回の範囲は、基本的な気候と地形。気候のほうは、だいたいできてた。

結果は75点。すっごい!! こんなまともな点数、社会でとったことない。
ともかく、平均は超えたはず。
理科はもっとよかった。前日やらなかったダメージが少ない科目だからね。

一方、いつもと違う対策はしていない算数と国語だが。

「いつもと同じ対策」は何かというと、毎日、計算と漢字を1枚ずつやること。「いつも」といいつつ、8月から始めた新習慣だけど(^^;;
新習慣だけに、現在の試験範囲に追いついてなくて、だいぶ前のほうをやっている。それは別に無駄じゃないのでいいのだが、そうだ今回は良い点を取らせて勢いをつけようとしてるんだから、漢字は範囲のをやったほうがよかった、と気づいたのが時すでに遅く…

ちょっと間に合わなかった。でも、範囲の半分くらいはやったかな。
語句は、丁寧にやる時間はなかったけど、主語、述語、修飾語について例を交えて解説をした、程度。

でもそれでもやらないよりはよかったらしく、国語はふだんの相場のうちで、上と下があるとすれば、その良いほうの点がとれた。

算数は、範囲すら把握してなかったが、初めての150点!!(注:150点満点)
これはうれしいよね。難しい問題はないんだけど、これまでなんだかんだミスもあるし、穴もあるしで取れたことがなかったんだ。

今回のテスト勉強キャンペーンとはまったく関係なく、これは偶然。ラッキーだね(^^)

点数だけ見る限りでは、ともかく普段より格段によさそうなので、わくわく。
数日たって、偏差値や順位が出てきたら…

わぉ!!(^o^)/
社会、平均点超え達成~
算数と国語の二教科偏差値、記録更新!!

…しかも。

理科と社会を足しても、順位が下がらなかった(o_o;;

これは、驚異的なことだ。

やればできるじゃん~
やろうよいつも…

(はなひめ検閲により、明らかにアンダンテの趣味ではない派手な絵文字が入ってます)

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はなひめ: 社会はあきらめが肝心です

2010年09月30日 | 中学受験
はなひめの社会が、平均点を超えることも「ある」ってことを、証明したい。

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この証明は簡単。なにしろ一回超えてみせればいいことなんだから(笑)
…でも実際のところ、はなひめが四年になっての塾のテストで、社会で平均を上回ったことはない。ちょいと一夜漬け、もしくは一朝漬けしていくと平均点ちょい下(偏差値40台)、放置を決め込むと「こんな偏差値あったんだ」の世界(-_-;;

はなひめは、自分は暗記がとことん苦手で、社会はどうしてもできないと思うようになった、らしい。

しかし、本当のことを言えばまったくそんなことはないのであって、はなひめは問題文も読めるし、判読可能な字が書けるし、漢字は覚えられるし、社会の棒暗記だってやりさえすればたぶん我が家の誰かさんや誰かさんよりはるかに上手にできるはずなのだ。ただ、やったことがないだけ。

暗記物は、よほど天才的な素質に恵まれた人でなければ、面倒だけど繰り返し時間かけて気合でやるしかないわけで、それをしなければできないに決まってる。そうやって、覚えなくちゃしかたがない。そこの諦めがつくかどうかが、まず第一の関門なのよ。

はなひめの社会科学習において、現状、一番問題なのはここの諦めの部分なのだ。妙に断定的に言っているのは、私がそうだったから。

私は、自慢だけどとても要領がよくて勘がよくて国語力があったから、まじめに社会の暗記なんかやらなくても、ペーパーテストはかなりのところまでいけた。どのくらいいったかというと、四谷大塚のテストで一度も御三家Oの合格80%ラインを割ったことがないくらいにいけた。

幸か不幸か、親は塾の月謝は出しても勉強の内容には立ち入らない人だったので(というか当時はそれがふつうだった)、娘が当然やるべき暗記の努力を怠っていることにあまり気がついていなくて、ただ「社会が苦手なのね」くらいに思っていたらしい。

しかし、そんなボコ穴を抱えたままのアンバランスな学力では、本番には到底太刀打ちできない。当時は不合格が本当にショックだったけど、今思えば当たり前だよ。

あきらめて地道に暗記するしかないんだ、と私がようやく理解したのは、こじろうの社会メモチェを回し終えたときです。って、遅っ。。

…それでね。はなひめが、昔の私とまったくおんなじように見えるわけです。腹がすわってない。塾のテストでも、算数とか国語なら別に暗記とかしなくてもできるじゃない?? 理科だって、話さえわかってればけっこう取れるところあるし。社会ってなんであんなわけわかんないの?? なんかヤダ。

「私、社会苦手だなー」…そういうことは、まず、人並みの努力を払ってからいってください(-_-#

というわけで、とにかく一回平均点を超えさせると決心した母である。決心したのはいわゆる月例テストの一週間前。まだ間に合う!!…かもしれない(一夜漬けじゃ間に合わないらしいけど)。

とはいえ、あまり時間をかけるのは、はなひめの合意が取れないだろうし、第一私が付き合えないから、毎日の計算漢字に「ちょい足す」程度が限度。そこで、塾でもらってる副教材の、確認ミニテストみたいな、一章分がB5一枚ペラにまとまってる問題を中心にすえて、ただし社会はそれをいきなりやってもできなそうなので

一日目: 理科(1)-確認テスト、社会(1)-テキスト音読
二日目: 理科(2)-確認テスト、社会(1)-テキスト基本問題
三日目: 社会(2)-テキスト音読
四日目: 社会(1)-テキスト基本問題
五日目: 社会(1)-確認テスト・復習
六日目: 社会(2)-確認テスト・復習
当日朝: 暗記確認
* 理科と社会はそれぞれ二章分が範囲だったので、(1)と(2)は章番号と思ってください

一日目と二日目が多めなのは、三連休の日・月で休みの日だったから。多いといっても全部で一時間かからないくらいだけど。

今回の範囲は、メジャーな山脈・川・平野が出てくるところだったから、暗記の塊みたいなもの。慣れてないところへ欲張るとたたりが起こるから、「基本問題」に出てくる名前だけを覚えることにした。これはほんとに少なくて、いくら地理オンチの私でも、もっと川とか知ってるよ…てなもんだけど、量は絞って確実に覚える体験をしたいよね。ここに出てくる地名はさすがにテストに出るだろうし。

だから、あらためて勉強する時間としては短くても、お風呂入ったときとか、朝起きたときとか、通りすがりにでも「日本アルプス言ってみて??」とか、さっき怪しかったものをリマインドかけたりした。

このように、水も漏らさぬ完璧な計画だったんだけど、ちょっと穴があって…肝心な前日の金曜日、私が飲みに行ってしまったら、これとこれだけはやるようにと置いていったプリントは少ししかできておらず、さらに翌日、テスト当日の午前中は学校のお祭りだったため暗記確認ができなかった(-_-;;

まぁ、それでも、いつもよりずっとやったことは確か。さてそれで結果は??(以下次号)


(追記: はなひめ検閲を通したら、絵文字を入れられてしまいました)

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今日の弁当

今日は朝っぱらからがんばってれんこんきんぴらを作ったので、もうそれだけでいいでしょ的な弁当。厚焼き玉子も、このくっきりした写真うつりからおわかりのように市販品です。
鶏つくね、ブロッコリー、かぼちゃ、れんこんきんぴら、枝豆、厚焼き玉子
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