アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ねこカフェ発表会いよいよ明日♪

2016年09月30日 | ピアノ
今日、ブラームス初合わせにてぐちゃんぐちゃんになったところで、頭切り替えていくぞー!!

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←消音ピアノでシベリウス練習してもなんか感じ出ないんだけど

発表会のタイトルは私の命名です(^^)
最初、「おしょでし」とかも言ってたんだけど、言いにくいし(^^;;
artomrくんとか別に「でし」じゃないし
…なんにしよ…

ってときに、まぁ共通項をいえば「ねこカフェ」(shig&夜毎屋宅+udurann宅)に集う人たちってことかなーということで。

以下、「○」が私の出るところです。

なかなか充実のラインナップですよ。「みんなのソナチネコーナー」も楽しみ(^^)
言いだしっぺなのでトップバッターです。

「ソナチネコーナー」の解説トークをしろというお達しもあったんだけど
…解説!? いらないよね?? 並べたらきっと楽しいよ!! それだけ。

第1回ねこカフェ発表会
10月1日(土)
コール田無 多目的ホールにて
13時開演

第1部
♪ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第14番 Op.27-1「月光」より第1,2楽章
♪ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第1番 Op.2-1 第1楽章
♪ショパン マズルカ Op.63-2,3
♪サミュエル・ウェスレー ヴォランタリー クープラン 修道女モニク
○モーツァルト きらきら星変奏曲(リレー演奏・全員)
○シベリウス 孤独な松の木、ソネット、踊り
♪スクリャービン 2つの詩曲 Op.63より 1. Masque
♪ショパン ノクターン第13番 Op.48-1

第2部 ソナチネコーナー
○モーツァルト ピアノ・ソナタ K.545より第1,3楽章
♪フンメル ソナチネ C-dur
♪ フンメル ロンド C-dur
♪クーラウ ソナチネ Op.20-2
♪クーラウ ソナチネ Op.55-6
♪ハイドン ソナタ C-Dur
♪クレメンティ ソナチネ Op.36-6
♪クーラウ ソナチネ Op.55-1
♪ライネッケ 連弾のためのソナチネ Op.127b-3
♪ラヴェル ソナチネ 第1楽章

第3部
♪ヤナーチェク シンフォニエッタ 第3楽章
♪バッハ プレリュードとフーガ BWV543
♪ショパン ポロネーズ第2番 Op.26-2
♪シューマン 「森の情景」より 1.森の入口, 3.寂しい花, 9.別れ
♪ドビュッシー 「ベルガマスク組曲」より パスピエ
♪ベルク ピアノ・ソナタ Op.1
♪フォーレ 夜想曲第6番 Op.63

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録音して聞いてみると、あらあら

2016年09月29日 | ピアノ
やばい!! 発表会が土曜日に迫っている~

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←しかも明日はピアノ弾けないしやばい

今回、そんなややこしい曲をエントリーしてるわけじゃないから、極端に弾けてないわけではないけど、ここんところ不要不急のマズルカなんぞにかまけていたためモツソナやシベリウスがすごく手薄なことに…

いつも子どもたちに「やることの優先順位をつけろ」とか言ってるわりにアレなんだけど(^^;;
(でも「心に棚を作って」言うことは言うけどね)

ほんとはモツソナでもう一回レッスンに行きたかったんだけれど。
そんな日にちもないので、自力でなんとかするしかない。こんなときは、秘策!!

…録音して聞いてみる。

弾いてるときだってリアルタイムにその音を耳にしているハズなんだけど、
なんだかそういうときってやっぱり主観で聴いてるというか、
演奏と自分の距離が持ててないんだろね。

録音してみるとけっこう印象変わるってことはあるものです。

モツソナに関していえば(昨日録音して今日聞いた)
・左手うるさい
・音が重い
・強弱の差が少ない
・弾き直しすんな(-_-#

と思いましたですハイ

あとですね
「必死感を出さない!! ロココですからっ」
て、おゆき先生の声が聞こえたような気がしました。空耳かな(^^;;

だって実際必死なんですもの(音階とかアルペジオとか)

だいたいですが、生で感じている印象より、録音を聞くとアラが目立つような気がします。
これを私は「録音アラアラ現象」と呼んでいますが、
たぶんですがこれって私だけじゃないですよね?

非常に雑な話をしますと、白黒でかろうじて録画が残っているような往年の大家より、
若い演奏家のほうがキズの少ない演奏をするじゃないですか??

あれって、なんとなくやはり録音が前提となっていることの影響も大きいような気がするんですよね…

録音したものを購入して何度も何度も聞く場合は、プロレベルの些細な傷であっても
やっぱりないほうがすっきりするというか
アンサンブルも縦線ずれてると気になるでしょ。

そんなわけで、本番前に(レッスンもってく暇がない場合は特に)録音してあらあら聞いてみるのもいいと思います。(そうすると、いつもレッスンで言われている注意事項を言ってる先生の生霊が現れることが多いです)

ただ、発表会当日に客席で聞いてるお客さんは、録音を聞くんじゃなくて生ですからね。
自分が弾きながら感じているのとも、
自分が録音をチェックして感じたのとも、
ちょっと違う聞こえ方で聞いてるんじゃないかと思います。

だからもちろん、「傷」にとらわれ過ぎると方向を見失いますが…
「左がうるさい」とかは相当確かだと思われます(笑)

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「そばにいるよ」の月の光

2016年09月28日 | ピアノ
ドビュッシーの「月の光」って、それこそ超有名曲で、「みんな」弾くから耳タコで、自分が弾いたこともないうちから耳だけ肥えちゃって(笑)

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←そばで聴く生演奏イイです

…なかなか私が気に入る「月の光」を弾いてくれる人がいないんですよ!!(←どんだけえらそう)

ところがアニメ「四月は君の嘘」で公生(ってのがキャラ名で、実際に弾いてるのは阪田知樹)が弾いてる「月の光」がめちゃめちゃよくて、
シチュエーションは、暗くなってきた音楽室に、公生と女の子二人いて、
女の子は失恋というか失意で泣いていて、二人並んで座って、公生は「月の光」をたんたんと弾いている。

で「なぐさめなさいよ!!」「ただピアノ弾いてるだけじゃない!!」「いてもいなくてもおんなじじゃない!!」って女の子かキレたとき
「いてもいなくてもいっしょなら、いっしょにいるよ。そばにいるよ。」
っていって、そのまま「月の光」弾き続けるんです。

窓の外には月の光がきれいなんです…

これでこの「月の光」じゃ、どんな女の子でもおちるわ

って思ったんですけど(^^;;

んで、今日はその「月の光」をナマで聞いてきました。

青葉台のフィリアホール。平日の昼間、会社を休んでわざわざ聞きに行った甲斐がありましたよ~

お目当ての「月の光」もずっきゅーん♪でしたけど、
その次の「喜びの島」がそりゃきらきらで、あーかっこよかった(^-^)

「喜びの島」のほうは、耳タコっていうほどそんな誰でも弾けませんけど、
でもけっこうあちこちで聞いたことあります。

なんか聞くたびに…というか、弾く人によって違う曲みたいにがらりと印象が変わる気がします。

今日のは特別よかった。鮮やか系。

「月の光」の前に、サン=サーンス(ゴドフスキ編)の「白鳥」がありました。阪田くんはこういう編曲モノを得意としているらしく、確かに音がややこしく立て込んできたときにも「ぐっちゃ」にならずクリアに立体的に弾くのがうまいですから向いてると思うんですね。それで「白鳥」もおぉと思いましたが(原曲はシンプルな曲ですけどゴドフスキ編は盛り盛りです)

印象に残ったといえば「月の光」であり「喜びの島」なのです。私にとっては、ですけど…

アニメを見たときもそう思ったのですが、ショパンのエチュードとかで特にいい印象を持っていなかった曲が、阪田くんが弾くとものすごくいい曲に聞こえて、好きになるというのがいくつもありました。

聞きなれたはずの曲を、がらりと印象変えて私好みに弾いてくれるコ。
(阪田くん若いです、またろうと同じ年ですから)

こりゃもう、おっかけてくしかありませんね!!(^-^)

今日のコンサートは、阪田くんのソロコンサートじゃなくて、大江馨(バイオリン)ってコ(これまた同じ年だそう)とのジョイントでした。大江くんの演奏は今日初めて聞きました。音色はわりと「いぶし」系で、大江くんソロを先に聞いたときは阪田くん伴奏と合うのかな?? って思ったんですけど、

アンサンブルばっちり、息ぴったりでした。この組み合わせも楽しみ~

二人とも、演奏はすばらしいけど今後はもっとトークも磨いてねっ♪ 楽しいコンサートいろいろ期待してるよ!!

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モツソナとかの繰り返し、してる?

2016年09月27日 | ピアノ
クーラウ、クレメンティ、ハイドン、モーツァルトとかのソナチネソナタだと、わりとイチイチ繰り返しがついていて、真っ正直に弾くかどうかで倍半分になったりとか。

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ← 一度目コケたら二度目弾きたいとかはあるね

繰り返しをするかどうかって…

なんとなく、そりゃ楽譜に書いてあることだから、繰り返しするほうが「正式(?)」なのかなって、
思うんだけど、でも、
まぁ同じの二回弾いてもね。

聞く側のこと考えると、やはり繰り返し省略が親切ってもんじゃないだろうかと(^^;;

ほとんど繰り返しは省略してますね。

繰り返しをするときは…
たとえば、初見合わせで二台ソナチネやってるとかで、一回目やや難アリで弾いてて、よしだいたいつかんだから二回目はばっちりいくぞーみたいな、まぁ一回目練習二回目本番ですね。そういうのならするかな。

それと、あんまり短くてアレッというときは繰り返したり。
ソナチネ9番(クレメンティ)弾くなら二楽章のひとつめだけ繰り返そうと思ってたの。

そんな具合に、自分ではほとんど繰り返してなかったけれど、
「ほんとは」繰り返すのかな、と、それと、
繰り返すにあたっては変化をつけるべきなのかなと思ってました。

前に、くりしゅーさんのモツソナ聞いたときに、装飾盛り盛りでずいぶん変化つけてて、華やかでかっこよかった。しかしそういうセンスは持ち合わせないしで…だからそういう、やるなら変化をつけねばプレッシャーみたいなものも、繰り返しにくくしていたかもね。

けど、このたび、キラキラリレーをするにあたって、そういえばリレーで弾くなら合わせたほうがいいのかなと思って、「繰り返ししますか?」って質問したのよね。そしたら意外にも「どっちでもいい(shig)」ってことで。しかも、統一もとらなくていいと。

繰り返しで変化をつける演奏もあれば
真っ正直に繰り返して印象を深める演奏もあれば
一回こっきりの儚い演奏もあれば

元々、録音もない時代、そして、
モツソナなんて子どものころから耳タコってことはなくて初めて聞く曲だったりするわけで、
そんなときにテーマを印象に残すんだったら繰り返すってことに大きな意味があった。

もう、みなさん了解済みのあの曲を弾くのに、
録音だって好きな時に聞き直せるのに、
繰り返して弾くのは別に必須じゃない。

…ふむふむ。それでいいなら気は楽ですね…

キラキラ(の第八変奏)は、短いいっこめのだけ繰り返そうかなーと思っています。だいじなことだから二度言いました的な。

モツソナは、繰り返しなしで行きます。そういえば、ステップでは繰り返しなしが指定されていましたね(まぁ時間の都合とかもあるかな)


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ピティナピアノステップでの曲選び

2016年09月26日 | ピアノ
10年前のピアノステップで、ブルクミュラー18番から2曲を弾いたとき、例によって例のごとくそのときついていたヤマハの先生に相談しないで選んでしまったのですが、

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←上達の「見える化」を図る発想もおもしろいとは思う

あとからその話をしたらば、先生はその選曲に反対でした。

理由は…
「せっかく良いピアノで弾ける機会なのだから大人の曲を弾いてほしい。」

ブルクといっても25番ではなく18番なので、子どもっぽいかというとそこまで子どもっぽくはないかなと思います。ここで先生が言った「大人の曲」というのは、曲想のことというより、どちらかというと音域。

ブルクミュラーさんがどういう想定で18番練習曲を書いたかといえば、まぁたぶん子ども(幼児ってことはなくても)なんでしょうね(まさかアラフィフってことはないわな)。すると何が違うかというと、最低音から最高音までの幅。

もちろん、一度に片手で押さえる音の幅も、一オクターブより広いのは出てこないと思うんですが、それだけでは「大人の曲じゃない」ってことにはなりませんね。

最低音から最高音までの幅が狭いということは、それだけピアノという楽器の鳴りも限定されるというか、せっかくのベヒシュタインを味わうにはちょっと曲不足というような意図かと思います。簡単な曲でもいいので、たとえばショパンのワルツなら十分、ピアノの響きを味わえるはず、と。

私としては、暗譜の実験ということで2ページ以内の曲(笑)というのが第一の条件でしたし、またこの「大雷雨」「ゴンドラの船頭歌」の2曲は、私が大人再開ピアノでおもしろさの手ごたえをがっちりつかんで抜けられなくなったという、いわば転換点の曲なので、改めて弾いてみたかったというのもあるんです。というわけでこれはこれでよかったと思うのですが…

また別の曲でステップに出てみればいいことだから今回はこれでいい、と思っていたんですよね。ところがそれっきり出る機会なく今まで過ぎちゃったのですが(^^;;

今回は、改めて曲を準備する時間がない(期間がないというより、「ばんたの」のためにブラームスのバイオリンソナタの練習をするのでソロ曲をイチから練習する時間がない)ので手持ち曲でどうにかしないといけません。

しかも、前回はフリーステップでの参加でしたから今回はせっかく出るなら23ステップ(課題曲のあるやつ)で出てみたいと思いまして、探すとなんと!! どんぴしゃの曲がありました(^^)

発展1 モーツァルトピアノソナタK.545第一楽章

よりによって「ドーミソシードレド」。アラが目立つという意味では最悪の選曲まっしぐらですがこれまた一興…という考え方もできなくはない(?) 発展1というのがどういうレベルを想定されているのかよく知りませんが、このカテゴリーに入っている別の曲は、ベトソナの20番(ソナチネ扱いもされる曲ですよね)とか、坂本龍一のenergy flowとか、練習すればまぁ弾けるかな?? という雰囲気なのでよいでしょう。

組み合わせる曲としては、曲の感じが対照的なものと考えて、シベリウスの「孤独な松の木」にしました。

そして、例によって例のごとく、決めて申し込んでしまってからおゆき先生に事後報告すると、「アルカンのバルカローレ弾いてほしい」と言われましたが(一番得意な曲で行けという趣旨か、あるいはどんなコメントが付くものか見てみたいという好奇心か)、次回(というものがあれば)アドバイザーの先生が聞いたことないような曲にしてみましょうか(^^;;

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