アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

さてそろそろ「ばんたの」の準備

2017年09月29日 | ピアノ
今年の「ばんたの(ピアノももっとアンサンブル!)」は11月23日(祝)です!! 去年の今ごろは、超無謀曲(ブラームスのバイオリンソナタ「雨の歌」伴奏)に翻弄され、練習してもしても目途が立たないっていう…

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←あと二か月切ってた(汗)

今年の選曲は、そこまで無謀なものにしてないから大丈夫だろー♪

という安心のせいで手をつけそびれてずるずると日にちが経ってしまった。だいたいピアノ(ソロ)イベントが多すぎてその準備が間に合わないから伴奏の練習まで手が回らないんです…

で、もうこれはがつっと合わせてみて気合入れるしかないっしょ!! ってことで、ふつうは練習してから合わせレッスンを入れるものなのにあえて逆順で。レッスン入れちゃってから昨日とか必死で譜読み。。

曲は、バルトークの「ルーマニア舞曲」です。どんな曲か知らないっていう人は五嶋みどりさんの演奏で聞いてみよう(^^)

…かっこいいでしょ??

私これかなり前から好きで…前っていつのことかというと、大人ピアノを再開してヤマハに通ってたころね。
そのときはバイオリンの伴奏をするとか思いもよらないから、ピアノソロバージョンの曲を弾きたいと思って考えてたんだけど、
ちょっと持っていってみたら、これ

ずばりその先生のツボ

っていうか、留学先がハンガリーのリスト音楽院で、だからなのかそこいらへんの土臭い音楽、ずばりバルトークにはめちゃめちゃうるさそうで。恐れをなしてひっこめちゃったってわけです。根性なしです。

ピアノソロバージョンよりは音が少ないから楽勝? いや伴奏のほうが別の難しさがある??

まぁよくわからないんですけど。でもかっこよく弾くのはともかくただ弾くのであれば去年のブラームスよりはだいぶなんとかなりそうじゃないですか。

ピアノソロバージョンは今や子どものコンクールの定番なんですって。知らなかった。昭和のころは誰もそんなの弾いてなかったけどねぇ。
子どもが弾くルーマニア舞曲(参考)

さてそれで、練習もできてない状態で今日の合わせレッスンに持っていきましたが、
合わせ練習のとき、特にこういう曲だったら、
音がわかんなくなったらどの鍵盤でもいいから(←よくはないけど)リズムどおり叩け
の鉄則でやれば合わせの確認はできます(おぃ)

抜粋にしようか? という話もあったんだけど、トータル時間も長くない組曲なのでこのままいこうかと…

どれかを切るにはしのびない、というかわりと全体を聞くのに慣れちゃっててカットすると半端な感じがするんですよね。

こちらだいぶ違う音を叩いてますが、だいたい合わせ方の雰囲気は掴めました。

バイオリンがちょっと間を取るときにピタッと息を合わせられるととっても素敵です(^^)
最後二つの曲はテンポの速い曲ですが(もちろん今日はそんなに速くやってない)、
ピアノの音はわりと単純で、練習すればなんとかなりそうな気がします。

楽しみになってきた~


まだエントリー受け付けてます。バイオリンの伴奏か歌の伴奏やってみません??
* 参加表明してる人は曲と演奏時間目安をお知らせくださいね!!


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じゃ別の曲もやりましょう

2017年09月28日 | ピアノ
内藤先生レッスン枠の最後は私。モーツァルト=リストのAve Verum Corpusを見てもらうつもりで、私としてはかなり万全を期したつもり、だったのですが…

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←まさかの超展開でそこへ行きましたか

「万全」というのはですね、
・練習会とかで人前で弾ける機会があればとりあえず弾いてみる(あんまり音が並んでないときから数えるとけっこう弾いた)
・前日は、つっかえやすいところを特定して取り出し、じっくり動きを整理してつぶす。
・当日は、「じゃここから」と言われたときにさっと弾けるように、いろんなスタートポイントを作っておく。

…え? 誰ですか、前日当日とかって結局泥縄じゃん、っていってる人。

直前におさらいすると効くんですよ!! たぶん。

ま、そんなわけでレッスン最初に集中して弾いてみたらば
「きれいに弾けてますが…この曲自体がとてもきれいな曲なので、あまり何かをしようとしないでそのまま弾くほうがいいかもしれません」
とのことで、
あまりいちいち歌ったり(この、いきなり音が高くなってるところ、歌詞は「犠牲」だなとか)しないで
シンプルバージョンでもう一回最初から弾きました。
素直に。

確かに~めるちゃんで弾くシンプルバージョンのモーツァルト=リスト。きれいです。

「こんな感じでいいんじゃないですか~編曲モノですし」

まじかっ(o_o)

いやもう内藤先生のことだから、
音の重ね方からペダリングから、より良い響きを追究しまくって40分レッスン枠があっちゅう間かと思ってましたよ。

「時間ありますから別の曲もやりましょう」

うわー予想しない神展開キター

「…えっと、じゃ、月の光をお願いしようかな?(^^;;」
「それよりもモーツァルト330やりましょう。弾いてますよね??(^^)」(←私のブログでチェック済み、逃げ場なし)

まぁ弾いてるけれどもー気持ちよく弾いてるけれども~
わりと自分用というか自分勝手に好きなように弾いてるというか。

おゆき先生レッスンにはいちおう持って行ったけど、おゆき先生はそんな状態でもまぁ大目に見て
「どうしてもゆるせないところ」
から慎重に優先順位をつけ、言葉も選んでレッスンしてくれるからな~
内藤先生に見てもらう心の準備はできてないっっ

慌てて楽譜を探し(コピー譜の整理整頓が悪くてどこにあるかわからず一瞬焦る)、一楽章から弾き始める。

取り出したコピー譜は最新研究に基づく原典版PDFをネットでダウンロードしたやつ。なので内藤先生に破り捨てられる危険のある全音版じゃないんですが、
実際、私の頭の中になんとなくあるイメージは全音版だったりするようで(お腹の中にいるときから数限りなく聞いてるということもあるし、この曲もまず弾いてみたときはまだダウンロードしてなくて全音版を見てたから)、

で、何が違うかっていうとスラーの掛かり具合が顕著に違う。全音のはざっくり長く掛かっていて、原典版は細かいよね。

「ここ切れてるんでそういうふうに弾いてください」
原典版ではスラーかかってないのをそのまんまつるつる弾いてたところが随所にあり、それのダメ出しがまずたくさん…
それから
「一回目があって二回目(似ててちょっと違う)なのでその必然性を出してください」(←What??)
「装飾音は拍にピッタリはめようとしないでもっと自在に」
「シンコペーションはぶつかる音を感じてちゃんとそういうふうに弾く」

いやけど、フレージング? アーティキュレーション? そういうのをいきなり変えるとまったく弾けなくなるんで。ぼろぼろで散々でしたわ。

気を取り直して二楽章を弾いたところ…
「(案外)よかったです」と先生。

でしょ? 一楽章が「かなり好き」なら、二楽章は「めっちゃ好き」やもん。
これも、原典版と全音版のスラーの掛かり方は違うんだけど、なんとなく元から、
原典版にある短いスラーと、全音版にあるような長いまとまりの両方を意識しながら弾いてたから、
わりと崩れないでいつもどおり弾けたよ。

ただ、最後のdurに変わったところの〆が我ながらザンネンな感じで、聞いた先生もずっこけていたみたいだけど、そこをちょい修正しておしまい。


いやー冷や汗かいた(^^;;

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内藤晃先生レッスン会

2017年09月27日 | ピアノ
今日は、内藤晃先生レッスン会@めるちゃん でした。私を含めてレッスン7枠、プラス聞き参加1名の8名参加で、ミニコンサートつきです。

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←みんなにかわいがってもらってごきげんめるちゃん

レッスン曲は、バッハ、ショパン、チャイコフスキー、ブラームス、ドビュッシー、ラヴェルとスタンダードかつ幅広く、
名曲揃いでしたから存分に内藤節が展開されました。濃かったです…

朝から一日お疲れ様でした(先生だけじゃなく聞いてた方も!!)

内藤レッスンは(特に今日は)「どう弾くか」より前に「どんな曲か」からかなり細かく入ることが多かったので、
参考情報を後日のためにまずメモしておきます。

ブラームス6つの小品よりop118-2では

「ブラームスの思い出」
どんだけクララたんのこと思ってるんだブラームス!! って曲じゃないですかこれは…
というわけで、この書簡集を見るとけっこうリアルに感じられるかもしれないです。

ショパンのマズルカその他では

「弟子からみたショパン」
ショパンさんはあんまり自分の言葉を書き残さなかったし、教則本とかもつくろうと思ったみたいだけど未完で。でもいろんなお弟子さんがショパンの言葉を書き残してたり、あるいは弟子の楽譜にショパンの書き込みがあったりで、それらをせっせと寄せ集めるとショパンの考えていたことも立体的にたちのぼってくるかもしれない。

どっちもパラパラめくるとどのページも面白く、
特にショパンのほうはほしいな~と思ったけど高い(o_o)

あと、バッハの平均律では、なんとお役立ちのこのサイト:
JS Bach Fugues of the Well-Tempered Clavier
これ、アニメーションでアナリゼを表示してくれるという、めちゃくちゃ親切設計、すばらしい。

もっとも、私はこのすばらしいサイトで表示されるアニメーションを見ても、だから何というか、
「それで、どうやって弾けばいいのか?」
ってところがさっぱりわからないんだけど、
今日、レッスンを聞いていると、おぉなるほど、と思う部分もあり…

そうだバーバーのノクターンで聞いたのも同じ。

テーマが出てきたよ、というので単に強く弾けってことでもないけれど、少なくともきちんと意識する。そこは。
そして、そうやってできた骨格に、もっと細かい部分がハマっていくんだけど、それは決して出しゃばりすぎないように。
(細かい♪に必死になると、細かい部分が大騒ぎになってて骨格が埋もれるとかありがち)

バッハ(フーガ)が多声音楽なのはもちろんだけど、ピアノって結局、何人分もの歌うのを自分でやってくみたいなものなので、
別の曲のときにもその話は出てきてました。

「そのパートだけ弾くと自然な抑揚で弾けますよね」
「全部のパートがそのように自然な抑揚で弾ければよいのです」(←いやそれができないんだけどね。とみんなの頭の中でたぶん総ツッコミが入った)

今日はピアノが二台あったので、生徒がひとつのパートのみを弾いて、先生が残りの音を弾くってなこともやっていました。
これ、うまく「アンサンブル」できるとすごく腑に落ちる部分があると思うのだけど、
思ったよりずっと難しいよ…

そのほか断片的なメモ(内藤語録)

「こんなすばらしい非和声音!! 感じましょう」
「音価に比例した息の量を使います」
「mollの中のdur、ここはちょっとしたやすらぎですね。イケイケではない」
「半音階が出てきたときの『痛み』をもっと感じて弾く」
「そんなに数えないで」(←トリルとか拍にハメようとして、いちにぃ…ってやってると)

ミニコンサートは、ピアノと季節に合わせて小品いろいろ弾いてくださいました。
めるちゃんと曲と弾き手が相性ぴったりで心地よい時間でした。

その中で、ショパンの、一番有名なノクターンでこんな装飾音もあるというバリアント・バージョンがおもしろかった。
あと、チャイコフスキー四季の10月…

あぁ私、今日の企画を最初に立てたとき、この「10月」を見てもらおうと思ってたんですよ。
いろいろ割込みイベントがあってぜんぜん間に合わなかったんですけどね。

で、Ave Verum Corpusを見てもらったんですが長くなったのでその話は後日…

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ランチもピアノもよければそりゃ幸せ

2017年09月26日 | ピアノ
今日はホール練習会でした。ランチしてから響きのよいホールで7人4時間たっぷり。

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ランチした段階でみんな満足気分(^-^)(^-^)が蔓延して思わず帰りそうになる。
いやいや話はこれからですって…

ピアノはヤマハですが弾きやすく素直な音色。そしてホール音響がとてもよくて素敵に響いていました。
とても優しい音がします。

私が弾いたのはこんな感じ:
モーツァルト=リスト Ave Verum Corpus
シベリウス 孤独な松の木
プロコフィエフ 別れの前のロミオとジュリエット
モーツァルト ピアノソナタK330

練習会でお初に弾くのがロミジュリです。これ、10/19に発表会ですからそろそろ練習会では弾けてないとおかしいと思って(^^;;
弾いてみましたがちょっと音が滑らかに浮かばない(注: 暗譜じゃなくてがっつり見てるんですがね)状態でなかなか苦しい。

まぁ録音取ったので、どこが滑らかにいかないのか逃げ場なく把握したところで(爆)
ここから練習しましょう…間に合うでしょうか…

あとはだいたい気持ちよく弾きました。

* シベリウス 孤独な松の木(今日の録音)を貼っておきます。

ところでモツソナですが、昨日レッスンをしてもらって、今日練習会で弾いてみて改めて思いました。

こういう「子どもがよく弾く簡単なソナタ」を素敵に弾くってことを考えたときに、
もちろん変な揺らし方や極端なアクセントをつけるのは違うとしても、
ワルター・クリーンやイングリット・ヘブラーみたいなシンプル・パーフェクト系の演奏を真似しようとして挫折するのでもなく、
独自の妄想を展開するのでもなく(私にはできないので…)、

「ふつう」にやるべきことを丁寧にやる。

ってことでいいのでは、ってことです。

拍をきちんととる、
音の方向を考えて弾く、
和音の変化を感じて弾く、
どたどたしないで弾く、
強弱はっきり、
スタッカートは特別な音で弾く(題名のない音楽会でも聞いたばかりですがおゆき先生も言ってました)、
などなど

ふつうのこと、といっても徹底するのはたいへんで結局一生完璧にはなりようがありませんが、
まぁ方向としてはそれでいい。

自分なりの「素敵」にはちゃんと近づいていく気がします。

モツソナ楽しいです(^^)


ランチもピアノも(ホール音響も)よければそりゃー幸せ。それに、少人数練習会でたっぷり弾けて、そういえば今日は全員がランチから最後まで参加で、演奏の間はずっと静かに聞くモードだったのもありますが、ばたばたしないですべてゆったりできたんですよね。今日はいい一日でした。


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何度同じことを言われてるのかとは思うが

2017年09月25日 | ピアノ
こんばんは、鳥頭のアンダンテです。記憶力が悪いのは若いころからで、別にアラフィフになったからじゃありません。至って健康、正常状態です。

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←バーバー、モーツァルト、バッハ。うむ、バランスのよい取り合わせだ(?)

今日はおゆき先生レッスンに行ってきました。思い起こせばおゆき先生レッスンの最初のころ、
イイタイコトは三つまでに絞ってください
ってまとめさせた挙句に、そのメモを書くところまで先生にお願いしてたんだけど(^^;;

…最近は書いてもらわないことが多くなりました。

それは、私の記憶力が目覚ましく向上したから

ではもちろんなくて、言われることがだいたい収束してるから、ですね。


今日みたもらった曲は、
・バーバー ノクターン
・モツソナ K330 第三楽章
・バッハ フランス組曲第五番アルマンド
でした。

バーバーは、なんというかこれまでにない感じの曲ではありますけど、
・フレーズの最後はていねいに
・左手うるさくならないように
・和音の移り変わりを感じて弾く
・頂点に向けて盛り上がる

などなど。ふつうです。

ちょっと私にとって新しかったところは、対位法的などんどん重なっていくところで、テーマを取り出してそれが何拍目にくるか(どう重なるか)確認するとわかりやすい、だんだん切迫感を持ってくることもよくわかる、というようなところ。(バッハでやっとけよ的なところらしい)

同じことを学ぶなら、先にバッハでやろうがバーバーでやろうがおんなじことか、というとそんなことはなく
シンプルで原則的なもので学ぶほうが手っ取り早く身につくに決まってるんだけど

どうせ弾きたいものしか弾かないんだし、弾きたいものならわりと熱心にやるんだし、
案外古典(モツソナとかベトソナとか)も弾くみたいだからまぁいいか、と達観されてるおゆき先生は
特に文句を言わずレッスンしてくれました(笑)

で、そのへんを除くとあらかたが「それ百ぺん言われた」みたいな注意事項になっていくことが多いのですが、
いくら鳥頭の私であってもさすがにその注意事項を忘れた、ということはないので
じゃあ自分でそのへんクリアしとけよって話もないことはないのですが、

要するにかなり弾きこむまでは自分が思ってることすら実施できないわけで、
かといってあんまり長期間ひとりで弾いちゃうととんでもない隘路へはまり込んでしまう部分もあるかもしれないので
やはりあまり深入りしないうちに「だいたいこんな感じでよい」みたいな確認はほしい。
それにいつもの原則ではあっても、この曲ではこんなふうに出てきてこんなふうにすればよい、という「適用」の部分も確認はしたいし
この曲ならではのうんちくもぜひ聞きたいし

てな具合で結局、ある程度のところでいっぺん持って行ったほうが「さぁやるぞ♪」的な気分にはなるので、

だからいつも言われてることができてない曲を性懲りもなく持っていっては
同じようなこと言われて
安心して帰るという…

ハイいつもお世話になっております。今日も充実のレッスンでした。

この三曲でいえば、とりわけモツソナはいつも言われてることてんこ盛りになるんだけど、そのレッスンが一番楽しいような気もするところが不思議ですねぇ。

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