アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

プチぜいたく

2012年06月30日 | 生活
通勤が遠くなって、いろんなことを負の方向に考えてしまうが(っつか、実際でかいマイナスなんだけど)、物事には、マイナスもあればプラスもあるという…はずで。

   にほんブログ村 教育ブログ 中高一貫教育へ←田舎から田舎の通勤から、都心「通過」の通勤になって

無理やり、プラス面を探してみました(^^;;

・都心を通る。行き先が都心なのではなくて…むしろ、都心を通り越した場末にあるんだけど、とにかく都心を「通過」しているわけで、途中下車すればおしゃれなお店がいくらでも。早めに会社を出て、お買い物、飲み会、習い事と、やってやれないことはない。ただし、今年(怒涛のはなひめ受験年)が終わればの話。

・オフィスのあるビルに、コンビニもあるしタリーズもある。コンビニはまぁ、ビルになくても出社の途中で寄ればいいからあんまり関係ないけど、勤務時間中においしいコーヒーが飲めるのは気分としてはちょっといいよね。

前者のメリットは、今年はほとんど生きないので、後者のメリットを生かすことにしてみた。

私はコーヒー中毒というほどではなくて、紅茶のほうが好きなのだが、なんとなく一日一回は飲みたくなる。安くて、ある程度おいしい飲み方としては、お湯は出るので「ブルックス」のコーヒーを自分で入れるというのがあるが(一回ずつ使い捨て紙パックになっている。コップに乗せてドリップできる)、私はミルクのたっぷり入ったやつが好きなので、満足度はいまいち。安いコーヒー屋とかでよく出てくる、プラの小さなカップに入ってる、ミルクもどきは嫌いだし、マイ牛乳をキープしておくような冷蔵庫はないので、ブラックで飲むことになるから。

会社のカフェテリアのコーヒーは、たいしておいしくないので別にわざわざ買って飲みたいとは思わない。

タリーズのカフェラテ、ショートサイズなら340円、タリーズカードで10円値引き、マイボトルで30円値引きだから300円。味的にはかなり好き。

ボトルは、帰るときに預けていけば洗って保管しておいてくれる。

この、ちょっと気分upな施策は、毎日やると、月に300×20=6000円かかる勘定になる。ちょっとぜいたくな気もするけど…

あと、会社の中のマッサージ。これは、30分1500円で、一週間以上の間隔を空ける決まり。これはもう、迷わずつっこめるだけつっこむことにした。立って通勤が多くなったせいか、ストレスのせいかよくわからないけど、足のむくみが余計気になるようになったので、これは必須。月4回としてこれまた6000円。

こういう規模の、プチぜいたくを重ねて、無事今年を乗り切って、次に前者のメリット(都心で遊ぶ)を生かすことにすると、さらにいくらかかるかわからない(怖)

そうすると、早いところお金を貯めて、会社をやめられるようにしたいという狙いからは離れる方向じゃないかという気もするのだが。まぁ兼ね合い、かなぁ。

にほんブログ村 中高一貫教育  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ピアノ←こちらでも
にほんブログ村 ヴァイオリン 
コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

左手れんしゅう、いいかも。けど。

2012年06月28日 | ピアノ
今日は、バイオリンレッスンのない木曜日だったので、ちょいとピアノが弾けた。

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←あぁもうなるようになります。

気がついたら、公開レッスンはもうあさって(o_o)
最近、ピアノは弾いても「癒し系」「リラックスタイム」の頭からっぽピアノだったもので、何を考えて弾いたらよいのかさっぱりわからない。前奏曲13番、人前で弾いたこともあるので、とりあえず音は並ぶというか、だからいいじゃんって、そりゃ自分用のリラックスピアノならいいけど。いろいろ考えたこともあるはずなのだが、すっかり抜けた(^^;;

弾いてみても、つるつる弾くだけで、さて次にどうしたらよいか浮かばず。

それで、ヨーコ先生のレッスンでやったように、左手・右手をバラで弾いてみた。

すると、両手だと何も考えずにつるつると音が並んでいたのに、不思議と左手になると「おおぉ」となったりして、考えないと弾けない。しかし、両手で弾くより単純になったはずなのに、いったい自分は何を考えているのだろうか

たぶん、頭空っぽピアノのときは、左右の手の連携でなんとなく「手の癖」的に覚えているのだろう。音の関連もある。それが切り離されると「おっと、わかってなかった」。

それと、左手だけ弾いてみると、左手だけの音のつながりの中で、「あー、こうなっていたのか」と気づくこともあるし、「ということは、これじゃ(音量の)バランスが悪いな」とか、「この指使いは弾きにくいな」とか、いろいろ細けーことが気になってくるものである。

「この指使いは弾きにくい」といったって、その指使いでさんざか両手で弾いてきて、何でいまさら片手で弾くときに弾きにくいと感じるのかわからないが、強いて想像すれば、両手で弾いてると、うまくつながってなかろうがちょっとでこぼこ響いていようが誤魔化せる、気にならないということだろうか。

だから、やっぱりあえて片手で弾いてみることによって、あらためて新鮮な気持ちで、「うーん、どうもうまくないな」というところに立ち返ることができて…できて…

でも、あさってなんだよねぇ(-_-;;
ちょっと遅きに失した感じが…

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歯医者でクレジットカード

2012年06月27日 | 生活
21vertexさんのブログで、「現金をなるべく使わないようにしている」という話があったとき、私もなるべく「ピッ」と支払いしてるけどそれでも現金じゃなきゃいけない場面がかなりあるなぁと。

   にほんブログ村 教育ブログ 中高一貫教育へ←現金を使う場面、減ってはいるけど子どもがらみではやっぱりなくならない

(行きつけの)クリーニング屋とか歯医者とか。それと、ランチ会の精算、小学校の集金やら子どもの小遣い、などなど…

そういえば、歯医者なんて現金で当たり前と思っていたけど、今はクレジットカードを使えるところもあるようだ。自分は自分の行きつけのところしか知らないから。「ふつう」どうなのかわからないけど…

と、思って検索してみると、
歯医者のクレジットカード導入事情
という、まさにばっちりのページが。

これによれば、
> 「クレジットカードもローンもまだまだ導入してない医院が多い」
けれども、歯医者でクレジットカードを使えるかどうかはけっこう患者側からいえば関心事らしい、と。

医者の側のデメリットとしては、カード会社に数パーセント取られること(特に保険診療では痛い…)、現金に比べて入金が遅くなることが挙げられている。

一方、患者側からいえばメリットがあるのは明らかで、そりゃここで説明してもらわなくてもわかる。

このページだと、患者側にメリットがあるから導入します(このクリニックでは)というスタンスで、医者の側のメリットについては語られていないけれど、まぁ患者側にメリットがあるということは、歯医者の差別化にはひとつつながるということはいえますね。

と、私がこのページをつらつら見ていたらば、こじろうが脇から見て、「クレジットカードなんてそもそもなんで(店側が)導入するのかわからない」といいだした。「よその店が軒並み導入してたら、自分のところだけ導入してないとお客さんに逃げられちゃうかもしれないけど、みんなで導入してなければそもそも問題ないじゃない」というのである。

…つまり、クレジット会社に数%の上前をはねられるのが気に入らないってことかな…

それから、スーパーとかでは、現金ならスーパーのポイントカードが溜まるけど、カード払いだとポイントカードが使えないということにして損しないように分けてるよ、という話とか、お母さんがよく利用しているコーヒー通販、カードが使えないのが不便なんだけど、この会社は堂々と「ぎりぎりまで安くしているのでカード使えません」と説明してて、それはそれでありだと思うよ。というような話をした。

確かに、中高生としては今どきカードでピッの精算で大人が便利な思いをしている中で、そういう手も限定的にしか使えないわけで(Suicaは使うけれど、勝手にそれで買い物していいことにはなってない)、いまいちクレジットカードのメリットや危険性もわからないだろう。

それで、こういうサイトもみつけた:
クレジットカード勧誘スタッフの裏話
これ、中高生入門用にはちょうどいいね。しかも、勧誘のコツとかおもしろいし。ということで、こじろうに推薦しておきました。

店(歯医者)側のメリットとして、高いものを買うハードルを下げて売り上げを伸ばす(歯医者でいえば自費診療に踏み切ってもらう)ということもあるし、それから、現金の管理にはそもそもけっこうコストやリスクがあるものなんだよ。という話も。

にほんブログ村 中高一貫教育  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ピアノ←こちらでも
にほんブログ村 ヴァイオリン 
コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おフランス♪

2012年06月26日 | ピアノ
トマトさんのブログで「餃子・フランス・団子」という記事を見て…

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←急展開。

なんじゃその三題話。という感じだけれど、とにかくトマトさんがオフ会参加のため東京に来るというので、いてもたってもいられずMixiコミュを漁る。おーこれだこれだ。

私が登録していないコミュだったけど、登録メンバーはどこかで会ったり見たような人ばかり。迷わずポチッとして中を読む。

すると、ちょうど私がこじろうのクラスの保護者ランチに行く日に、その最寄り駅からタクシーでびゅっといけるおうちで開催されるということがわかった。途中参加なら行ける~(^^)

ということで。来月、「餃子・フランス・団子」なオフ会に参加してトマトさんにお会いできるってことになりました。わくわく。

と、そこまで来て、そもそもこのオフ会の趣旨を確認(手順前後)。なになに、ピアノ曲(フランスもの)を持ち寄って、ミニレッスンしてもらえるという企画(o_o)

ここんとこ、ほとんどピアノを弾けてないうえ、まったく頭がおフランスじゃないんだけど。

弾けなかったら、聞き参加でヨロシクと打ったら、shigさんがフランスじゃなくてもいいよと。

うーん、ショパンの前奏曲なら、今週末に弾くしそのまま弾けるけどねぇ。あ、そういえば、ショパンってばずっとフランスに住んでなかったっけ。そんでパリのサロンとかで自作曲を披露してご婦人方がくらっときたりしてたのよねぇ。ってことは、「華麗なる大円舞曲」とかってフランス?(笑)

あるいは、湯山昭の「シュークリーム」とかって、ちょっとおフランス~な感じじゃない??

でもせっかくだから、ドビュッシーに挑戦するってのもいいし…
などと考えるとだんだん気持ちが盛り上がってきてしまって…
けどいったいいつ練習するんだろう。

そもそもなぜフランスって話になったかというと、「7月14日は巴里祭」ということだそうです。

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安いバイオリンの妙な弾きやすさ-バイオリンレッスン

2012年06月22日 | バイオリン
昨日はバイオリンレッスンで、会社から直接行くことにしてたんだけど、もうすぐ出るって時間になって、やり残しの急ぎ仕事に気づく(^^;;

   にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ←チョビくんにずっとさわらないとすねるかも

それでちょっと出るのが遅くなったが…大丈夫、定期が使えないから高くはなるが、教室に行くならいつもの通勤と違う経路で行くとちょっと早くなるのだ。先週は乗換駅のドトールでごはんを食べたが、今回はルパ(パン屋)でごはん…

コーヒーも、サンドイッチもややグレードダウンするからやっぱりドトールのほうがいいや。
ドトールの「ミラノ風サンド」ときどき食べたくなるのよね。ルパのサンドイッチもおいしいことはおいしいけど。その場でパンをあっためて作るサンドイッチにはかなわない。

私的コーヒーランキング
ドトール=タリーズ>スタバ>ルパ>HOKUO>ベッ○ス
(ちなみにカフェオレでの比較です)

それはともかく、無事、ちょい余裕もって到着して、ざっと音出ししてからレッスンできた。よかった。

とにかく土日も含めてまったくバイオリンを触ってなくて、ホーマンもまっさらだったからね。今回は「フラット二つ」の練習で、210番はアルペジオを並べたみたいな練習曲。こういう場合に、たとえば家で練習してあって、教室に来てからはぶっつけで弾くのと、家で練習してなくて、教室に来てから練習したのを比べると、もちろん何度も練習しないと弾けないようなものだったら後者ではダメだけれども、単に「アルペジオ部分で正しい音が取れるか」ということであれば、圧倒的に後者のほうがやりやすいような気がする。私の場合は。

それって、要するに感覚としては音程が身についてないってことでもあるけど。つまり三分前に(耳で)調整したものなら手が覚えていて再現できるってことね。先生も、私の実力(?)よりやけに音がぴったり合ってて堂々と弾いていたので、「ばっちりです」といってマルをくれた(一時ぢからですみません)。

211番の二重奏は、途中の臨時記号ラッシュ部分とか、単独で弾いてると意味不明なのだが、まずとにかく先生と合わせて弾いてしまって、そういうつもりなのかということがわかってもう一度弾き直したら曲になった(笑) わかってみるとなかなかおもしろい曲。ZINKEISENさん作曲。

それで、こうやって教室備品のバイオリンを弾いていて思うんだけど、安くて新品のバイオリンというのは、音色はもう味もそっけもないんだけども、とりあえず「かすれ」たりしないでしっかり鳴らすのは妙に簡単だ。鳴りそこねなく音をさくさく並べられる。なんで簡単に弾けるんだろう??

この備品と同じランク(スズキ最安値)のバイオリンから、今のバイオリンに替えたときはすごく「弾きやすい」と感じたものだけれども、その「弾きやすさ」も真実なら、今感じるこの「弾きやすさ」もほんとにあるものなのだ。なんかうまくいえないけど。とりあえず音を並べるならこっち?

先生にそのことをいったら、「んーだから初心者向けとしてはよくできてるってことだと思いますよ。でもこれを、舞台上で弾くとぜんぜん遠くまで響かないというか、チョビくんとはやっぱりぜんぜん別物なんですよ。狭い部屋ならオッケー、てとこかな」

まぁね、響く響かないはともかく(狭いレッスン室ですから、音量は十分)、音のつまらなさはもう、いかんともしがたいけれども。

練習不足にはかえってありがたいか? ハッピーアンサンブルの練習で、水上の音楽、ゴッドファーザー、ホールニューワールドと、先生と気持ちよく合わせました。週一回、レッスンだけの練習でも、少しずつ進歩はします(^^;; 安バイオリンの音でも、先生の深みのある音色が混ざると、それなりに楽しめるから、やっぱり弦合奏っていいよね。

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする