伊折の集落はいっそう無人化が進んでいるようです。集落内に人影は見えなくなり、土産物を売る売店も開いてはいませんでした。集落内の家々も人が住む形跡が感じられなくなり、廃屋化が進んでいます。この県道沿いにあったはずの集落の多くがこうして消えていくのだと思いました。
(1)伊折集落まで来ましたが人影が見当たりません。
(2)廃屋化しつつある伊折の家。
(3)下の方に清らかな水の流れがありましたが、見上げると廃屋でした。
(4)人影のなくなった集落の中に咲いていたアジサイ。その鮮やかさがふと人が住んでいるような気配に感じました。
(5)雑草の中にヒオウギの花やシソの葉が見られました。最近まで人が住んでいたことを感じさせます。
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若い人たちも、若くない人も、どちらにとっても住みやすい環境にはどうやったらなるんだろうか。
ゆっくりした時間と豊かな文化と自然に恵まれた生活など夢のまた夢です。真に幸せな楽しい生活など遠い遠い話です。
あべ何とかや儲け本位の虚業的企業家が、振りまく虚像や幻想に騙されるのを卒業しなきゃね。