立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

大雨・洪水警報→避難準備情報、白岩川・常願寺川が氾らん直前まで増水・・・富山市水橋

2016年07月27日 | Zenblog
 昨夜から未明にかけて、立山と山沿いに大雨(雨量200㎜以上)が降り、白岩川・常願寺川が氾らん直前の状態にまでなりました。水橋地区も土砂降りでした。
 今朝未明(2時ごろ)、団地公園のスピーカーから緊急放送が流れました(同時にスマホの警報も鳴る)「白岩川が氾らんの危険があります。川へ近づかないで下さい。避難準備情報が出ました。避難場所については追って連絡します」、逃げるときのことを考えてしばらく緊張していましたが、その後情報はなく、今朝9時ごろ解除されました。避難準備情報が出されたのは立山町と富山市水橋地区でした。
 昼前になって、白岩川や常願寺川を見に行きました。


(1)白岩川に出て水位の高さに驚く



(2)白岩川の水は鉄橋の橋桁近くまで



(3)増水時の痕跡、最大増水時はかなり上まで来ていたもよう



(4)水橋大橋、橋脚に上流からのゴミがからみついて増水時の水位が分かる



(5)堤防上の家々近くまで水が迫ったか



(6)東西橋、泥水の水量の多さ



(7)河口に最も近い浦の橋



(8)常願寺川の泥水の水位、サギが飛んだ



(9)常願寺川河口の今川橋、吐き出す水量莫大、橋から河口にあった土砂が堆積した州が消えている。



(10)州が消えた河口、一面泥海となって州の陸地が消えてしまった



(11)泥の川水が海と接触する境目、海水と川水がはっきり分かれる



(12)川の水量が多く海との接触点(衝突点)が沖の方へ移る、大量の泥水が広範囲に広がっていく。



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2 コメント

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洪水警報・非難準備情報!! (はたやん)
2016-07-28 06:21:12
幼かった頃の実家の裏庭の勝手口直前までの冠水を懐かしく思い出しました!!/ありがとうございました!!
☆関東平野的には20%の取水制限の準備段階の渇水状況としては、分水嶺の南側:谷川岳や水上の群馬の山岳地域に降って欲しかったものであります!!

当時の川原町の実家の裏庭は現在よりも1m近くは低地(表通りは然程変わっていない)であったので裏通り(天瀬川・現在は暗渠で橋があった)から溢れての冠水でした!!
浦の橋は未だ直下流に架かっていた木製の橋だったかも!!
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はたやんさんのコメント (zen)
2016-07-28 09:27:45
 書いていただいたコメントで、かつての浜近くの河原町など、増水時の冠水しやすかった状態が想像できました。現在は整備されて、めったに冠水することはなくなっりました。今回も冠水していません。
 しかし、最近日本各地で起こる想定以上の大雨、短時間に集中的に起こる豪雨、などが起これば、常願寺川・白岩川ともに安全ではなくなることは確実です。
 そのとき、どう逃げるかは重大問題ですね。
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