紫四季歩 美VersionⅤ

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足柄上郡 千家 大井松田店 中ネギラーメン、ほうれん草増し

2023年10月01日 | 神奈川県 ラーメン

気分はハウスなラーメン

ハウススタイルのライト系

ハウスと言えばネギ!

カスタムアイテム

脂多目はこの時中止

ネギが立派でございます

ほうれん草増しだけど見えない

当然味薄目

ニンニクも豆板醤も入れました

ほうれん草は噛み応えあり!w

何というか、倒錯の世界に行きそうである。

倒錯とは、変態的ともいえる。

大変な変態。

抑圧された日常で、刺激や快感が欲しいと思っても叶わない。

いつか、限界点が来るであろう。

そんな時、倒錯の世界に入り込むかもしれない。

お花畑をてふてふを追いかけていくの・・・

うふふふ・・・

あははは・・・

こっちよ! こっち!

美少女が、手招きをしているわ。

あははは・・・今行くよ~!

こっちよ!!!

こっち!こっち!

アタシはここよ~!!!

ラーメン千家に到着をした。

 

 

 

 

 

神奈川に来たので、家系を食べることが増えた。

二郎も食べたいのだが、行くのであれば関内!

だが、なかなか行かれず。

近場の家系を食べるか!ということで千家に来た。

千家以外もあるけど、何となく千家なのだ。

ネギラーメンを食べたいのだ!

千家のネギは、たっぷりだから食べたいのだ。

開店直後に、店内に入る。

すでに、半分近く席が埋まっている。

券売機で食券を買うシステムであるが、トロロか。

ラーメンにトロロは合うのか?

2~3度、トロロ入りを食べたことがある。

人生初のトロロラーメンは、箱根の大平台の大平亭。

チャーシューメンを食べれば良かった。

そんな印象がある。

千家でもトロロ入りを食べた。

1度食べれば良いかと思った。

個人的に、トロロはメシである。

ワカメラーメン。。。

エースコックのワカメラーメンを思い出す。

脇役のワカメであれば、その存在は気にならないが、

ワカメが主役のラーメンとは、どうなのであろうか?

ラオシャンラーメンでは、ワカメしか入っていなかった。

美味かったが、ワカメは要らないと思った。

やはり、ラーメンにはネギである。

そういうことで、中ネギラーメン1050円を選ぶ。

前回はネギチャーシューメンだったが、今回はチャーシューは要らない。

ならば残る選択肢は、味玉、薬味、ほうれん草。

ほうれん草にした。

100円アップになる。

食券を渡すと、味薄目と伝える。

今は、鶏脂不足で脂多目はやっていない。

本来であれば、ライスを注文すればいいのだろうが、

そこまで腹は減ってはいない。

暫し待って、ラーメンが提供される。

 

 

 

 

 

ネギを選ぶと200円アップになるが、見事な外観である。

ハウススタイルの中では、ネギダクと言えるであろう。

ほうれん草増しにしたが、ネギに隠れて分からない。

海苔の城壁も、黒々とそびえたっている。

では、まずはスープを図頭図頭事厨・・・美味い!!!!!

ハウス系では、ライトなベクトルだと思う。

だがしっかりと、旨味を感じる。

次に、麺をいただく。

麺は、ハウスな部類では細麺と言える物。

中太麺であるが、しっかりコシはある。

私としては、この店は何度も訪れているので、変わらぬ味わいと言えるだろう。

ネギは、豆板醤で和えられている。

シャキシャキの食感が、快楽の音に聞こえる。

ほうれん草も、食物繊維が豊富で噛み応えがある。

麺とネギ、麺とほうれん草。

どちらの組み合わせでも、歯と歯の間で愉悦の食感がある。

ここで、卓上のニンニクと豆板醤を投入。

コショウもかける。

スープにニンニクの邪道と豆板醤の場外乱闘で、カオスの味わいになる。

クセになる。

海苔はスープに浸し麺に巻く。

チャーシューはやわらかい。

残るスープをレンゲで掬うが、スープは残した。

ええ、満足いたしました。

次回も、ネギラーメンです。

そろそろ、杉田家など直系の店に行きたいですね。


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