紫四季歩 美VersionⅤ

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ハーゲンダッツ リッチパンプキン、クリーミーバニラプディング

2019年10月16日 | アイスクリーム、スイーツ
ネタが無ければアイスを食え







何を食べてもハズレが無い







今回の台風で被災に合われた方々に、お見舞い申し上げます。

私の所は、雨も風もさほど影響は無かったが、むしろ15号の時の方が酷かった。

倒木、雨漏れ、停電、断水と被害がありましたが、さすがに浸水は無かった。

だが、台風は今年はこれで打ち止め!という訳ではない。

明日は我が身の自然災害、備えあれば患いなし!という訳にもいかない様だ。









台風の前と後に、スーパーやコンビニに行ったら、物が殆ど無かった。

無かったもの、パン、精肉、青果、パックご飯、カップ麺、お総菜などなど。

牛乳、水も無かったな。

不思議と菓子類が良く売れていた。

そんな中で人気が無かったのは、アイスと酒類。

酒は分かるね。

非常時に酒を買う奴は、私ぐらいであろう。w

ハーゲンダッツで、またもや限定品が販売されていたので買ってみた。

買ったのは、リッチパンプキンとクリーミーバニラプディング。

パンプキンは、ハロウィンに便乗と思われるが、商品化するのであれば手抜きは無かろう。

ところで、今年はハロウィンは盛り上がるのか?

ラグビーが盛り上がって、ハロウィンはラグビーコスばかりの予感。

そんな悪寒の様な予感を感じつつも、食べてみた。



リッチパンプキン、いくらだったかな?

金額忘れた。

レシートを捨ててしまったし。

まあ、安くはないね。

アイスにこの値段かよ!と思うほどだったね。




で、まずはパッケージング。

小さな蓋に南瓜の画像。

色合いも南瓜カラーといったところ。

何となく温かさを感じるパッケージングかな?

蓋を開けると、いつもの通り目いっぱい詰まったアイスがこんにちわ。

前回のずんだは空間があったが、今回は無し。

スプーンでアイスを救うと、混ざり切れていない若干マーブル模様。

では一口。

う~ん、南瓜の味わいが広がる。

毎度感心するのは、強調し過ぎない深みというか味わい。

南瓜を使っているのだが、クリーミーでマイルド感のある味わい。

滑らかな舌触りと、喉の奥にアイスが消えるとフェードアウトする香りと味。

次にアイスを口に入れても、一口目と同じ味わいが広がる。

ベースは濃厚なアイスであるが、重さを感じさせず南瓜の味を楽しめる。

これは、美味い!!!




次にクリーミーバニラプディング。

プリンの味を生かしたものと思われる。

パッケージングを見ると、プディングらしさは感じない。

先程のパンプキンと大差が無いと思われる。

むしろ、なんだろこれ?という印象。

蓋を開けると、こちらも目一杯詰まっているが、上層部に膜の様なコーティング?

スプーンで掬うと、2層構造になっている。

上層部に膜の様になっているのは、バニラミルクソース。

下層は、カスタードアイスクリーム。

いや、2層ではなく3層かもしれない。

バニラビーンズシード入りバニラミルクソースが中心部にある。

まあそれにしても、凝っていますね。

では一口。

う~~ん、濃厚。

バニラアイスをミルクと玉子で出来るだけコクを求めた!そんな印象。

個人的にこの濃厚さは好きですね。

香りも良いし、スプーンが止まりません。

口の中に入ると、それぞれの素材が強調しないのは毎度の事。

一体感のある味わいで、口の中はコクの嵐かな?

さっぱりした食事の後など、これを食べればコクが分かるかな?

カレーとか肉料理の後でも、存在感を示すかもしれない。

この味、好きです。





毎度の事ながら、甘過ぎない味わいはオヤジの私でもウエルカムなアイス。

冬期限定が楽しみです!





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ハーゲンダッツ ずんだ バナナ&マスカルポーネ

2019年09月28日 | アイスクリーム、スイーツ
たまにはアイス







さすが!ハーゲンダッツ!





バナナ&マスカルポーネ









ずんだ。

枝豆の餡子。

それだけで、印象は良くはない。

まあ昔から、慣れ親しんでいる方は別にして、他県民からすれば小豆の方がうまいでしょ!となる。

私は食わず嫌いは殆ど無いが、目の前にずんだ餅が置いてあっても、

多分、手は出さないと思う。

触手が伸びないというか・・・

そんな私であるが、スーパーにお買い物に行った時、たまたまアイスクリームコーナーを見た。

スーパーでアイスや菓子類は、殆ど買わない私であるが、

ハーゲンダッツのずんだを見つけた時、食べてみるか、と思った。

旧ブログでは、何度かハーゲンダッツのアイスは紹介している。

ハーゲンダッツなら間違いはあるまい。

そう信じてバナナ&マスカルポーネと共に購入した。




では、食べてみよう。


まずは、ずんだ。

蓋のデザインは、和を感じるデザインというか色使い。

ずんだ餅がプリントされ、中身の印象を容易に想像させる。

蓋と開けると、おや?と思った事がある。

大概のハーゲンダッツは、カップのすれすれまでアイスがあるのだが、

このずんだに関しては、空間があると表現していいのか?

基本三層構造のこのアイスは、ベースのアイス、餅、ずんだ餡という構成である。

ずんだ餡を上からかけるような仕上がりで、コストもあると思うがずんだ餅を表現したかったのか?

アイスの上に、ずんだ餅がある。

そんな仕上がりである。

では、食べてみる。

スプーンでざっくりと中まで掘り上げる。

すると、確かに三層構造であることがわかる。

では、食べてみる。

まず、ずんだ餡であるが、枝豆、空豆の印象は全く無し。

カップを見ると、茶豆になっているね。

豆の粒状感は全くなく、じつに滑らかな餡である。

甘さに関しては控えめ。

ずんだ餡である特徴は色遣いとほのかな豆の香りかな?

品のあるずんだ餡と言える。

次に餅の部分であるが、氷点下でひやされているが、固まってはいない。

スプーンを差し込むと、多少の抵抗感はあるが、粘りがある。

こちらも控えめな甘さで、ずんだ餡との一体感はある。

ねっとりとしながらも、歯に着くようなことも無く、すっと消えていく。

ベースはバニラアイスになるが、バニラの濃厚さはそれほど感じない。

それと、カップの底と言うか側面にずんだ餡が少量あったが、

これは製造工程でそうなったのか?狙ったかはわからない。

全体的に、さすが、ハーゲンダッツという所。

もう一度食べるかどうかは別にして、完成度の高いアイスだと思う。





バナナ&マスカルポーネ。



青さが目に入る蓋を開けると、いつもの景色が現れる。

カップのフチ迄詰まった、ハーゲンダッツの光景である。

2種類の素材が、混ざり切らぬようにスクリュー状に入っている。

スプーンを付き立て口に運ぶと、バナナの味と香りが鼻腔迄来る。

そして、マスカルポーネの味わいが来る。

まずは、バナナが前面に主張をしてくるが、チーズの味わいは後から来る。

舌の上では、二つの食感がある。

滑らかなクリーム状のものと、ややシャーベットを思わせる、シャリっとした食感であるが、

それは、バナナとマスカルポーネと思われる。

敢えて一体化させずに、分けたことにより、2つの味わいが鮮明に分かる。

それが目標と思われる。

これも、美味く、風呂上がりに食べるのもいいかもしれない。

何しろ、期間限定。

夏季のものであるらしい。






久々のハーゲンダッツのレポ、どうでしたでしょう。

この先、コンビニスイーツやパンケーキも紹介をしたいですね。



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