紫四季歩 美VersionⅤ

日本の四季を食べ歩く 旅に行く 人に出会う

韮崎市 みどりや食堂 チャーシューメン大盛り、もつ煮皿

2020年04月10日 | 山梨県 ラーメン
広い駐車場に車がいっぱい!



ラーメンともつ煮がメイン?



店内凄く賑わっています



もつ煮も注文



ソウルフード的味





もつ煮は美味かった







酒のつまみに最高!



愛し合ってるか~イ!と忌野清志郎は言った。

しかし今は、キスやハグなどご法度である。

私の場合、するべき相手もいないが、お姉ちゃんのいるお店でタッチもいけない。

もっとも、そんなお店20年近くご無沙汰だと思う。

正直、居酒屋で酒を飲みたい。

それは、以前から書いてはいた。

だが今は、ご時世がそれを許さぬ時代。

かなり、居酒屋に行くのに困難な場所にいるが、そればかりではなく、

世の中が、酒を飲み歩くのを許さぬ時代。

当然、部屋飲みは欠かせぬ習慣になってしまった。

つまみがかなり、ワンパターンなのだが、スーパーの陳列棚を見ても、

自分が食べたい物が無いというか、刺身が食べたいな~。

勿論ありますよ!!私が食べたいのは地魚的な物。

鯉と信州サーモン?

鯉・・・鯉に恋してみるか???






花見の後は飯に決まっている。

韮崎方面に車を走らせると、気になる店を発見。

目立つ看板、広い駐車場、沢山の車。

これはもしかしたら人気店???

OKグーグルで下調べもせずに、私は駐車場に車を止めた。

すぐ近くに川が流れており、私は美空ひばりの川の流れのようにを一曲歌い入店する。

超満席じゃん!!!

カウンター席とテーブル席があるが、テーブル席は埋まっている。

カウンター席に空きを見つけたので、そこに座る。

メニューを見ると、チャーシューメンとラーメン、肉煮にもつ煮、カレーライスと、

選択肢が非常に狭いメニュー構成。

チャーシューメンは当然注文するとして、肉皿かもつ煮どちらかを注文するか?

カレーライスがあるが、半カレー的な物は無いのか?

結局、チャーシューメン大盛り870円ともつ煮皿430円を注文した。

注文方法としてはスタッフを呼び、注文するシステムなのだが、私のすぐ後ろがレジだったので、

そこのおばちゃんに直接注文をした。

水はセルフである。

すでに食べている客のラーメンを覗くと、スープが真っ黒だな。

店内は、ドライブイン的な感じ。

古き良き食堂の様な趣。

暫し待たされた後、ラーメンともつ煮が登場する。






スープが黒いね。

ショッパそうだね。

もつ煮は茶色いね。

それにしても、体に悪そうというか、成人病予備軍になりそうな・・・

まずはスープを事逗ず図・・・ダシが出ているね。

見た目ほどしょっぱくは無いかもしれない。

でも、スープ完飲は無理だな。

それ程醤油ダレの風味は主張せず、塩気を感じるというか。

美味いには美味いが、何というか地元民のソウルフード的というか。

美味いけど、何で皆さんこんなに夢中なの?

静岡の清水で食べたあの、青竹打ちのラーメンの様な・・・

千葉の竹岡式もわざわざ食べに行く味ではないが、何故か行ってしまう。

そんな印象。

麺は中太縮れ麺。

プリプリ感があり、コシもまあまあある。

チャーシューはやわらかいが、味が濃いかな?

次にもつ煮を食べてみる。

ラーメンと一緒にもつ煮なんて、初めてだぞ!

食べてみると、味噌味のそれはトロトロで美味い!!!

あ~、やはり白飯だよね~~。

もつ煮は、ラーメンよりも味が濃いのだろうが、気にはならない。

卓上の七味をふりかけ、いただく。

これ、酒のツマミなら最高だろうな。

やがて完食。

ラーメンは美味しいには美味しいが、特徴は何?と聞かれても、

色が濃くてちょっと美味しいラーメンと言う感じ。

もつ煮は、間違いなく美味しいが、もっと美味い店はあるよね?

女性の皆さんは、もつ煮をどう思うのでしょうか??

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする