紫四季歩 美VersionⅤ

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港区 ホープ軒 古川橋店 チャーシューメン

2019年06月26日 | 東京都 ラーメン
己を維持すると言うのは、大変である。

昨年の8月からウォーキングを始め、今年の4月から筋トレを始めた。

ウォーキングはまだいいが、筋トレの筋肉が付かない。

腕立ての回数を増やしたら、右手が腱鞘炎気味だし、スクワットをすれば関節がイタイ。w

言えることは、若くないね~。

昔と同じトレーニングは、身体に良く無い。

酒を呑んでいるのもいけないのだろうが。

それでも、お腹は引っ込みましたよ。

ベルトは遂に、一番奥の穴まで行きました。

着るものすべてがぶかぶかというか、パンツ類は尻迄落ちてくるし、

シャツ類も、ワンサイズ下でもいいんじゃない?というレベルまで。

でも、これをキープしないと。

本当に、齢を取ると大変。

ところで私の年齢?

常連さんは知ってます。

このブログしか知らない方は・・・永遠に謎。w







久々に東京に来た。

目的は観劇である。

それにしても、途中で事故渋滞に遭遇し、高速を降りて一般道へ。

どうにも、こうにも前に進まない。

東京グルメを楽しむべく、時間に余裕を持ってきたが、余裕を使い果たす。w

駐車場は目的の場所より歩いて10分~15分。

こうなると、選択肢が無い。

すると目の前をカート群が通り過ぎる。



私も乗ってみたいね。

これ見て男の子で乗りたくない奴なんか、いる訳がない。

今度東京に来た時、乗るしかないでしょう!

乗りたいわ!

すると、昔よく見たお店の名前。



ホープ軒か?私にとってホープ軒といえば、千駄ヶ谷か大塚だが麻布にもあったのか?

個人的に、ホープ軒はまあまあ美味しい位にしか思ってないが、千駄ヶ谷ではないので、食べてみるか?

店の前には券売機があり、何を選ぶか迷う。

ん?ワンタンメン?

ホープ軒って、ワンタンメンがあったの?

全然気が付かなかった。

う~ん、ワンタンメンにしょうかな???

でも、ネギが入れ放題だから・・・チャーシューだよな~。

ネギワンタンメンって聞かないし。



選んだのは、チャーシューメン1000円。

観劇後、何かを食べるつもりでいたので、大盛りは回避。



店内はすべてカウンター席で、先客として3名の中国系と思われるお客と、リーマン二人か。

厨房内は男性2人である。

割と年期を感じる店内は、そういえば入口に移転のお知らせがあった気がしたな。

さほど待たずに、チャーシューメンが提供される。

ところで、味の濃淡、脂の多い少ないなどわがままを聞いてくれるのだが、忘れていた。w



チャーシューは厚みもあり、大き目のものが丼ぶりを覆う。

1000円と言う価格であるが、内容としては納得ですね。









ホープ軒の特徴として、小口切りのネギが入れ放題である。

ラーメンを注文をして、ネギラーメンにする事も可能だが、初めて食べた時、

ネギとスープが合わないな~と感じた記憶がある。

ラーショの様に、ニンニクや豆板醤が入れられるが、入れるのであれば私自身は味薄目だな。

まずはスープを事逗ず図・・・豚骨スープであるが美味い!

正直なところ、ホープ軒ってこんな味だったかな?

何しろ、最後に立ち寄ったのが大塚の店で尚且つ、ブログを始めるはるか前の話。

ベースの味はぼんやりと覚えていながらも、過去よりも味の印象はイイね。

少々味の濃さを感じながらも、脂の甘さもほんのりと感じ、コクのあるスープは美味しい。

これがホープ軒だ!的な味の特徴を思い出しながらも、目の前のラーメンは美味しいラーメンです。

ネギは遠慮なく入れるが、今回はネギとスープの違和感は感じない。

あれは、千駄ヶ谷特有の事だったのだろうか?

太く、直線的な麺はしっかりしたコシがある。

チャーシューはスープと一体化し、味に違和感はない。

やわらかいながらも、肉質のしっかり感もある。

チャーシューのボリュームを感じる。

野菜はモヤシが入っている。

麺の量は多いとは思わない。

大盛りを注文しなかったとはいえ、チャーシューのおかげで腹は膨れる。

途中ネギを足し、己に野菜を食べている満足感を与える。

やが完食。

スープは残しました。

超久々のホープ軒でしたが、満足出来ました。

そういえば、3人組の中国系のお客さん、「ごちそうさまでした!」と丼ぶりを下げていたね。

いいところあるじゃねぇ~か!



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