キャブが出来上がったので、まずは再び息を吹き返すか確認してみる。
しかし4つのキャブは4つインマニにうまく入らない。
(はずす時もそうだったのだが、ここが4気筒の唯一嫌いな点だ)
あれこれ悩んだが助っ人を呼んでなんとか取り付けた。
バッテリーは車より直結、簡易燃料タンクを取り付けメインスイッチをオン。
ニュートラのグリーンのランプが点灯し
オレンジのスターターボタンを押す。
キュルキュルキュル…。
セルは回るがエンジンの始動する気配はない。
ガソリンは少しづつ減っているのでキャブは問題なさそうだ。
だとすると点火系が怪しいので
プラグを確認するが火が飛んでない様子なので
プラグコードを確認し、コンデンサーの接点を磨くと
キュルキュルキュル…、ブゥオーン…。
ヤツは7年ぶりに息を吹き返した!
たどたどしかったアイドリングも次第に安定してきて
アクセルワークにもついてこれるようになった。
これで一安心
次はタンク清掃と配線のチェックをする事にする。