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Web Master's Room

バイク乗りのちょっと寄り道、思った事…

チューブレス化

2010-06-22 00:31:58 | Kawasaki Z650

パンクしたタイヤを確認しましたが釘など踏んだ様な跡はありません。
タイヤを外してチューブを確認すると側面に横一文字に小さな傷があります。
タイヤに傷が無い事からひょっとしたら今回のパンクは
タイヤを組む際にレバーで引っかいていたのかもしれません。

元からロングツーの多い私にとってパンクは心配事のひとつではありましたので
根本的解決方法としてのチューブレス化は興味があったので
今回は“OUTEX クリアーチューブレスキット”を使ってみたいと思います。

ただこれだけで12,600円とかなりの割高感が頭の痛い所です。(>_<)

パンク修理

2010-06-15 12:28:33 | Kawasaki Z650
昨日の天気予報は雨でしたので予定を入れてませんでしたが
朝起きてみると雨の降りそうな予感はありません。
それならとザッパーのセンタースタンドをはずして
スタートしようとすると、プスーって嫌な音がする…。

リアタイヤを確認するとぺちゃんこ状態…。

パンクっかぁ、っと思いタイヤを確認するが釘など踏んだ跡が無い。
一応エアーを入れてみたがジワジワ減ってきている様子で
何等かの理由で中のチューブが破損しているのだろう。

私の場合、ロングツーが多いのでパンクのリスクヘッジの為
ザッパーの足周り変更の際はチューブレス化したキャストも検討したが
やはりどうしてもスポークにこだわりかったので現在の仕様にしています。
それ程パンクなんかしないだろうってたかをくくっていたのです。
っが、やはりパンクという問題からは開放されませんでした。

とりあえずはパンク修理をしなければなりませんが
再発防止の為に以前より検討中だった作戦を実行してみます。
さてうまくいきますか…。

カワサキ負圧式フューエルコック

2010-06-02 12:49:18 | Kawasaki Z650
私のザッパーちゃんはB1タイプなので落下式のフェールコックだったんですが
コック部分のレバーの動きが渋くなったので分解清掃をしましたが
改善しなかったので2番のキャブレターフォルダーから負圧を取って
GPZ750Fの負圧式フェールコックに交換しておりました。

ご存知のとおり
負圧式はエンジンの吸気する負圧で薄いゴムのダイヤフラムが引っ張られ
内蔵された小さいスプリングが圧縮されバルブが開きガソリンが流れるので
エンジンが休止の場合はキャブにガソリンは流れないのではありますが
なぜか私のコックはいつもダダ漏れで流れております。
と言うことはタンクを外しての作業の時大変困る事になります。

まず怪しいダイヤフラムとトップバルブガスケットを交換しましたが症状改善せず。

いろいろネットで情報を集めてみると
負圧バルブの口は一方向にしか流れないワンウェイバルブになっているので
口にあてて(いいのかな?)吸うとOKですが吐くと流れませんが
どうも負圧で吸われたダイヤフラム内が真空になってへこんだ状態で
スプリングの圧力より勝ってしまいバルブが開いたままの様です。
本来ならばエンジン停止で常圧に戻るはずなんですが…。
仕方無いので3mmのドリルを突っ込んでワンウェイバルブを壊してしまいます。
これで負圧がかからない場合は常圧になりバルブが塞がり
ガソリンがストップするようになりました。

調べたところ、それ以降のコックにはワンウェイバルブを採用してないとの事
おそらくやはりここに問題があったのでしょうね。
その後調子は良いみたいです。
この頃のカワサキのニンジャなどにも多いトラブルの様なので
ダメモトで試してみる価値はありそうですね。(^^)v

登録

2010-04-05 12:43:48 | Kawasaki Z650
ついにやって来ました北九州自動車検査登録事務所!
この日を何度夢見た事かぁ!
涙、涙(T_T)であります。



検査ラインも検査官が丁寧に対応して頂き
検査内容もラインで前輪ブレーキ制動力、スピードメーター計測
後輪ブレーキ制動力、ライトの光軸
その後フレームナンバー、エンジンナンバーの確認
ヘッドライト、ウインカー、ブレーキライト、ホーン、
そして主要なナット類を金槌でコンコンやりながら緩みをチェックしました。
車体サイズ計測でハンドルを交換していたので横幅、車高の変更がありましたが
簡単な書類でOKでしたがこの年式は関係ないのか
マフラーの騒音や排気ガスチェックはありませんでした。
騒音は一番気にしていた所だったので検査がなかったのは以外でした。

また書類の書き方も丁寧に対応して頂き問題もありませんでしたが
点検整備記録簿も必要ありませんでした。



ザッパーは抹消してあったので、区役所で臨時ナンバーを借りて750円
自賠責保険は事前に用意して25ヶ月で13,740円
陸運局で印紙代2,000円と重量税5,000円
(4月1日より小型二輪400ccの重量税が5,000円より4,400円になっていますが
登録より18年経っている場合は減税にならず。もちろんザッパーは5,000円。)
その他必要書類購入で40円、標番代が570円で全部で22,100円でした! 
一昔前はショップに出して100,000円くらいかかっていたはずですが
本当に安く受けられるようになりましたね。

これで堂々とザッパーに乗る事ができます!(^^)v

電装系対策 3

2010-03-30 08:22:03 | Kawasaki Z650
レクチ/レギュレーターを交換してみてエンジンを始動してみたがまだしっくりこない。
どうもエンジンがばらついている感じだ。

エキパイに手袋をして手をかざしてみると
いい感じに焼けているので熱いのだが、2番だけ冷えたままである。
プラグはややかぶっていたので磨いて再度試してみるがやはりダメ。
プラグコードの接触を確認するもやはりダメ。
もしやと思って左側についている2/3番のイグニッションコイルと
右側についている1/4番のイグニッションを入れ替えてみると
今度は1番の火がとんで無いようである。
怪しいのは左側のコイル???

実はこのコイルは1次レストア時にオリジナルではなく
レクチと一緒にゼファー辺りの物に交換されていたので疑ってはいませんでした。
いろいろ調べてみると最近のKawasakiの4発モデルはどれも同じもののようだったので
ZXR1100のコイルをヤフオクで手にいれました。



コイルは予測どおりおなじタイプのようで
取り付けが上下逆さまだっただけで無事取り付け完了。
今度は無事に4発とも火が入りました。
それでも若干ばらついているようなので1番と2番のプラグを新品に交換し
2番のプラグコードはZXRの物を利用しました。

どうやら左側イグニッションコイルの2番側が悪くなって火がうまくとばなかったのが
原因のようで始動性の不良・エンジンのばらつきを発生させていたようでした。
これで一応合格のアイドリング状態ができました。
あとは念の為にプラグコードも新品に交換したいと思います。

バッテリーの充電もかけて辺りを一回りしてみます。
ちょっと寒いですが、春真っ盛り、桜も満開
まだまだ本調子とはいきませんがまずまずです。

帰ってきてバッテリーをチェックしてみると
11.8VでイグニッションONで8Vだったのが13.5VでイグニッションONでも12.8Vありました。
これで電装系は一応出来上がりかな。(^^ゞ

裏話-------------

毎回火が入っているかチェックするのに手袋はめてエキパイを触っていたのでしたが
調子がいい奴はやっぱり熱い!
でもチェックしない訳には行かないので根性で触っていたのでしたが
ボヤッキー君が水を霧状に噴きかけて蒸発する状態でチェックしてました。
そーかぁー、そうすれば根性は必要ないのですねぇ。(^^ゞ
早く知りたかった…。

電装系対策 2

2010-03-11 08:01:22 | Kawasaki Z650
一番あやしいジェネレーターが問題なさそう…。
次に怪しいのはやっぱりレギュレーター???

っと言う事で久しぶりに高価な部品を調達しました。
レクチの方は前回のレストアで交換しているので
(とは言ってももう10年くらい前…)やっぱり怪しいのはレギュレーターの方か?
レギュレーターの方だけ交換する手もあったが電装系一新を図り
レクチ一体型のレギュレーターにする事にしました。

その前に…

18,000円もするので“あしたのジョー”で勝負してやろうと思いましたが
結果悲惨な目に合い、倍以上する金額になってしまいました。(ToT)
ジョー、なんで必殺パンチを出さないんだよぉー。
ジョーなんて嫌いだぁ!やっぱ浜ちゃんにしとけばよかった。(^^ゞ



そう、悩んでもしょうがないので作業にかかります。
凡用品のようで配線図に沿ってカプラーを製作して接続するようですが
そんなに難しそうではありません。

車体からレクチとレギュレターをはずします。
本体は冷却しやすいようブラケットを製作して、バッテリーケースの下に取り付けました。
あとは配線図を見ながら結線していくだけです。



基本的にはジェネレーターからきているラインと
+ライン、-ライン、ACCラインを結線してやればOKのようです。
電気関係にまったく疎い私ではありますが
ギボシとカプラーの製作だけはうまくなりました。(^^)v

さて効果の程はいかがなものでしょうか?


電装系対策 1

2010-03-10 08:08:37 | Kawasaki Z650
次に電装系の問題

電気関係にまったく疎い私なりに調べた結果
まずB1タイプとB2タイプ以降のジェネレーターはまったく別物という事
そして交流を直流に変換するレクチファイアーと電圧を安定させるレギュレーターが
B1タイプは別々にありB2タイプ以降は1つになっている事が解かりました。
しかもレギュレーターは裏側にコイルがついた対策部品がある事も解かりました。
私のザッパーは以前のレストアでレクチは交換してありましたが
レギュレーターはそのままで対策以前の物の様でたぶん製造時からの物でしょう。

まずはジェネレーターから確認します。
ここが焼けてくると発電量落ちてくるので
ヤフオクに巻き直し作業がありますのでお願いする気持ちではずしにかかりました。
ジェネレーターカバーは4本のネジで固定されていますが
パーツリストにはないノックピンが2本かましてあるので
プラスティックハンマーでコンコンやりながら外します。



真っ黒に焦げていると思っていましたが意外にも綺麗で拍子抜けで
同じくザッパー乗りのイカさんに預けて状態をチェックしましたが
断線もなく問題も無いとの事でした。
巻き直しの費用がかからなくてすみましたが問題点は振り出しです。
精神的にはいっそ真っ黒で問題ありの方がスッキリ出来たのですが…

ザッパーのレクチとレギュレーターはしょっちゅう悪くなると言います。
あとはレギュレーターが怪しいのですがレギュレーター単品でも10,000円くらいはするので
今回は一緒になったこちらに交換しようと思います。
レクチとレギュレーターの話は こちら から

R-PRO-Company の レギュレター/レクチ 三相交流(カワサキ用)

ジェネレーターカバーを外したついでにバフ掛けもしてテカテカにしておきました!
こんな作業ばっかりするから本来の作業が進まないですよねぇ…。



キャブ対策 おまけ

2010-03-07 08:42:47 | Kawasaki Z650
“大阪マッハⅢオーナーズクラブ”のWebMaster ジロ吉さんから
解り易い画像を頂きました!



ジロ吉さん曰く

↑この矢印で示した高さが実油面の高さだときいたことがあります。
よって規定のキャブレターガスケット(正しい厚みという意味)を使用して
フローと室を閉じた状態で赤い線と緑の線の間の長さを測定して
それをビンの口からガソリンの高さにして四つそろえれば良いと思います。

との事です。ご助言ありがとうございます!(^^ゞ
旧車のKawasaki乗りって皆さん親切ですね。

キャブ対策 4

2010-03-05 08:08:32 | Kawasaki Z650
さらに4つのキャブの同調をとる必要があります。
最終的にはエンジンに取り付けて負圧を測りながら調整するのですが
最初に目視で隙間を一定にしておけばほぼ大丈夫なので
基本調整しておきます。



赤円の隙間を4つとも同じになるように
キャブのヘッドカバーをはずし
マイナスドライバーで調整します。



あとはアクセルワイヤーを取り付けるプーリーを動かしてみて
スロットルバルブが一緒に連動しながら同じように開くか確認しします。

問題なければ一応完成です。