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末つ森でひとやすみ

映画や音楽、読書メモを中心とした備忘録です。のんびり、マイペースに書いていこうと思います。

映画「ホビット」最終章の日本公開日と邦題が決定

2014-06-12 08:55:58 | PJ版:ホビットの冒険
今週に入り、映画「ホビット」三部作の 国内関連ニュース
2点立て続けに発表されたので、自分用に覚書き。

 ■公開日 2014年12月13日(土)
 ■邦題  「ホビット -決戦のゆくえ-」

第二部同様、第三部も日本だけが公開数ヶ月遅れと思っていたら、
全米公開よりも早い という、予想外の展開に驚きました。

公開が早まったのは、ファンとしては確かに喜ばしいですが、
正直、いまひとつ気持ちが盛り上がらないのは、
この三作目、何となく迷走している印象が強いから。

まず、日本の公開日を前倒しする、その意図がわかりません。

第二部でわざわざ、日本の公開日だけを後ろに倒したことを、
「原作や、シリーズの元々のファン以外にも、広く観客動員を図るため、
国内向けにローカライズした宣伝をする時間が必要」と、
あれだけ正当化していた筈なのに。。(←もちろん、皮肉)

今回の関連ニュースを見る限り、いきなり方針を180度転換したことに対し、
何か動員数upの策があるようにも感じられず、スッキリとしません。

まさか、当初 12月12日(金)公開予定 だった、同じワーナー配給作品の、
C・ノーラン監督 「インターステラー」 が11月22日(土)公開に変更となり、
IMAX導入館のスケジュールが空いたから ・・ なんて、オチではないですよね?
(「インターステラー」の情報は詳しく追っていないため、
 こちらの変更経緯はまったく把握しておらず、邪推かもしれませんが)

邦題も、「微妙。。」というのが最初の印象でしたが、
これは、原題のサブタイトル自体が 残念な変更 をした影響もあるので、
日本の配給会社だけが悪い訳ではありません。

原題の変更と言えば、本家の方にも、引き続き、ガッカリな動きがあるようです。

まず、「ビルボ中心」でつくられていた予告編 が、
原題変更に伴い、「闘いがメイン」の予告編に差替え だそうです。

また、少し前には、真偽不明の未確認情報として、
原作ファンがサー・PJ監督を見限っても不思議ではないレベルの、
衝撃的なストーリー改変があるという噂が、web上に出ていました。
(私自身はネタばれを回避しているため、詳細は確認していませんが)

せっかくのシリーズ最終章にも関わらず、素直に楽しめるニュースよりも、
圧倒的に、振り回されてる感が強い新情報満載な点が、何だかなぁという気分です。

まぁ、それでも、第三部の公開にあわせて、
12月の仕事のスケジュールをやりくりするのだろう ・・ とは思います。