ゆうやプロジェクト

瞳をキラキラさせながら、ゆうやは今日も足こぎ車椅子COGYに乗って頑張っています。体が不自由だけれど、なんのその~。

久しぶりの作業所

2018-02-16 11:00:19 | 日記
ゆうやは今日、久しぶりに作業所へ行きました。

月曜日の祝日に行った以来です。
休んでいた3日間は病院通いでしたが、身体は元気でしたので大いに楽しんだようでした。

昨夜、久しぶりに作業所に行くということで、ゆうやはちょっと憂鬱になっていました。
「お母さん、熱が出てきた。」

そんな訳ないでしょう?
さっきまで大きな声で笑っていたのに〜。

「はいはい、熱が出てきたのかな?」
一応体温測定をしましたが、平熱です。

浮かない顔をしていたところへ、ゆうやのパパが帰ってきました。
ゆうやのパパは早速トラックの話をして、ゆうやを元気づけてくれました。

ゆうやはすっかり気持ちが明るくなり、笑顔で眠ることができました。
朝もやっぱり熱があるとかなんとか言っていましたが、自分で気持ちを切り替える努力をしていました。

「車に乗って着いたらお水を飲んで、作業をしたら、11時にまたお水を飲んで、お昼になったらお弁当を食べて、それからまた作業をして2時になったらお茶を飲んで、作業をしたら、、、。」と、独り言を言って自分に言い聞かせていました。

「お母さん、作業をしたら、あっという間に終わるよね。」
「そうね、ゆうやは熱心に作業をするから、あっという間に終わると思うよ。」

ゆうやは足こぎ車椅子に乗ってから、元気に作業所に向かったのでした。
「また明日、休みだ〜。」と嬉しそうでした。

来週は、元気に作業所に通いたいものです。
今日も1日頑張ってね。


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目薬を入れるのが大変です

2018-02-15 18:00:17 | 日記
火曜日、ゆうやは病院巡りをしました。

皮膚科で頂いた薬を塗り、しもやけは少し良くなってきたように思います。
黒くなっていたところが、紫色に変わってきています。

足指の薬は入浴後に塗り込んでいるのですが、こちらはとても塗りやすいです。
時々ゆうやが「くすぐったい〜。」と笑いながら足を動かしますが、蹴られないように注意すれば大丈夫です。

ところが、眼科で頂いた目薬の方は入れるのが大変です。
2種類の目薬を頂きましたので、2回点眼しなければなりません。

目薬は朝昼夜と、1日3回入れるように言われています。
さあ、目薬を入れましょうと思っても、ゆうやはぎゅっとかたく目を閉じてしまいます。

「力を抜いてね。」と言っても、全然ダメです。
驚くことに、力を入れ過ぎて下まぶたが上まぶたの下に入り込んでしまいます。

どうやったらこんなことになるのか、私にはマネできません。
とにかく目薬を入れるのが本当に大変で、毎回苦労しています。

四苦八苦していますが、とりあえず点眼が終わると、毎回褒めることにしています。
「だんだん上手になってきたね〜。入れやすくなってきたよ。」

全然入れやすくはないのですが、それでも最初の頃に比べると、少しは上手になってきているような気がします。
今日は再診日でしたので、作業所を休んで眼科に行きました。

ドクターはゆうやの目を診ておっしゃいました。
「良くなってきたね。今週いっぱいは目薬を入れてくださいね。」

ひゃ〜、目薬をあと7回入れなければならないのですね。
ゆうやも「まだ目薬を入れないといけないの?」と困った顔をしていました。

土曜日まで頑張って、すっかりきれいに治しましょう。


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病院巡りの日

2018-02-13 12:28:12 | 悪性リンパ腫関連
今日は朝から病院へ行きました。

先週受けた血液検査の結果を聞きに行く為です。
珍しく1時間以内に、診察の順番が回ってきました。

悪性リンパ腫の腫瘍マーカーは、安定していてホッとしました。
残念ながら脂肪肝になっていましたがー。

ゆうやは、あまりご飯を食べられないのではないかと、困った顔をしていました。
ドクターは、お菓子とか油モノを食べ過ぎないようにね、とおっしゃいました。

この病院を出てすぐに、今度は皮膚科に向かいました。
先日から足指がしもやけになっていたのですが、昨日の寒さでとても酷くなってしまいました。

皮膚の一部が、赤色を通り越して黒っぽい紫色に変色してしまったのです。
凍傷が進んでは危険ですので、ドクターに薬を出して頂きました。

お昼ご飯を食べてからは、車椅子の修理で業者さんと打ち合わせです。
ゆうやも一緒に参加して、車椅子に乗ったり降りたりする予定です。

その後は、眼科へ。

2日ほど前から右目だけ目が真っ赤になっていて、目ヤニが出ています。
多分目をこすった時に、自分の爪で傷つけてしまったと思われます。

今日は一日中、病院、病院ですが、いろんなところを治さないといけません。
さて、ご飯を食べてもう一踏ん張りしましょうか〜。



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トラックでIKEAに行ったよ

2018-02-08 10:40:43 | 日記
この前の日曜日、トラックでIKEAに行きました。

家族で初めてIKEAに行くということで、ワクワク♪
ゆうやは、トラックに乗せてもらえてワクワク♪

駐車場では、車椅子用の駐車スペースが広くとってあり、数も沢山ありました。
さすがIKEAですね。

いつもは急いでゆうやを車椅子に乗せないといけないので、焦るのですが〜。
この日は、ゆっくり落ち着いて車椅子にゆうやを座らせることができました。

駐車場からエレベーターに乗って1階へ。
そしてエレベーターを乗り換えて今度は2階へ。

お昼を過ぎていましたので、私達はまず、レストランに行きました。
日曜日ということで非常に混雑していましたが、席数が沢山あり、無事に座ることができました。

ゆうやにはテーブルで待っていてもらい、ゆうやのパパと私は食べるものを取りに行きました。
カツカレーとサラダ、スープを取り、会計を済ませるまでちょっと時間がかかりました。

テーブルに戻ると、ゆうやはニコニコして隣のテーブルのカップルと話をしていました。
「すみません。お世話になります。」と、私は隣のテーブルの方に挨拶をしました。

「いえいえ、僕の方から話しかけたんですよ。」
「ありがとうございます。」
「じゃあ、僕達、帰りますね。バイバイゆうや〜。」
「さようなら、みつおさん。」

あら、いつの間にとても親しくして頂いて〜。
「あのね、みつおさんはお肉嫌いなんだって。お魚が好きっておっしゃっていたよ。」
「へ〜。いろいろとお話して頂いたのね。」
「ボクはトラックに乗って来ましたって、言ったよ♪」

なんだかとても楽しそうにしていて、良かったです。

お昼ご飯を食べてから、私達は店内を回りました。
意外にも、肝心の展示物を見て回るには、通路が狭くて車椅子では回りにくいと感じました。

勉強部屋、居間、台所などをイメージして部屋が作られているのですが、それぞれの部屋に入ることができませんでした。
また、家具が展示されているスペースも通路が狭くて、ゆっくり見ることができませんでした。

でも、私達の目的は「トラックに乗ること」と「食事をすること」だけでしたので、満足できました。
「楽しかったね。」

ゆうやもとても喜んでいて、良かったです。
また来月のトラックの日を楽しみに、頑張りましょうね。


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リンパドレナージによるガン患者へのサポート

2018-02-05 12:08:14 | 介護関連・介護グッズ
今日は「Flow Support」についてお知らせしたいと思います。

「Flow Support」は、主にガンに関わる人々へのからだのケア事業とこころのケア事業をされています。
まずはDr.Vodder式リンパドレナージによるからだのケアです。
こころのケアとしては、ガン患者だけでなく、家族やまわりの人達が、病院以外で相談したり不安を吐露したりできる場を作っていこうとされています。

また、むくみや痛みを和らげるリンパドレナージ講座を医療関係者向けに、また、体験会を一般の人向けに開催されています。
医療関係者向けの講座では、Dr.Vodder本校から修了証が発行されます。
一般向けの体験会では、自宅でも自分でできるシンプルな方法を教えて頂けるそうです。

Dr.Vodder式リンパドレナージは、いわゆる筋肉をほぐすマッサージと異なり、本当に優しい力でリンパの流れを促していくそうです。
海外では保険適用されている国もあり、実際に医療現場で活用されています。

実際、私の身近にいる乳癌患者さんたちがこのDr.Vodder式リンパドレナージを受けましたが、術後の辛い身体の症状が激減したようでした。
痛い筋のような固まりができていた部分が消えて、スッと楽になったとー。

現在日本では、ガンの摘出手術を受けた後のケアがされないことがほとんどです。
傷口のみならず、周辺のリンパの流れが滞り、むくみや痛みが発生するのですが、放置されています。

このむくみや痛みを取り除くことで、ガンに向き合う気持ちが非常に楽になると思われます。
代表の細谷 有希(ほそたに ゆき)さんは、理学療法士でもいらっしゃり、Dr.Vodder Academy MLD/CDT認定講師でいらっしゃいます。

医療現場での数々のご経験を生かし、この度、ガンに向き合う人々を少しでも支えたいという思いから、「Flow Support」を立ち上げられました。
(ホームページ https://www.flowsupport.life

今後、「Flow Support」の考えが広まり、日本でも術後のケアがされるといいなあと思います。


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