肋骨が歪んでる！

先週金曜日の夜ぐらいから、ゆうやは「気分が悪いです。」と言い出しました。

体温を測定しても平熱ですし、血圧も正常です。
けれど、ゆうやはとても辛そうな顔をしています。

何か痛んでいるものでも食べたのかなと思ったのですが、普通便でした。
う〜ん、何が原因なんでしょうか。

「胸が苦しい。」とか「気分が悪い。」と言い続けていました。
ゆうやは毎日、電車に乗りに出かけていますが、なんとこの週末は電車に乗りませんでした。

これにはヘルパーさんもビックリ！
「ゆうやくんは、よほど体調が悪いんですね。」

気分が悪いと言うわりには、毎回、食事は完食していました。
食欲はあるようです。

摩訶不思議な体調を診て頂くために、今朝から病院へ行ってきました。
ドクターは心電図や胸のレントゲンを撮ってくださいました。

「心臓に問題なし！肺も問題ありません〜。でも、、、。」
ドクターはレントゲン写真を指差して「肋骨がへの字に歪んでいて間隔が狭くなっています。」とおっしゃいました。

特に筋肉の緊張が強い左側に、その傾向が強く出ていました。
「左側の肺の音が弱いです。」とのことでした。

気分が悪いのは、姿勢が悪く、胃のあたりの筋肉が硬くなっている為だと分かりました。
パソコンや作業所での作業時の姿勢が前屈みで、胃を圧迫していたことが原因でしょう。

ゆうやは、体幹機能障害がありますから、シャンと背筋を伸ばして座ることができません。
やはりこの障害がこうして骨まで歪めてしまったようです。

今後、肺機能を低下させないように、姿勢には気をつけなければなりません。
ゆうやが姿勢を良くできるように、何か工夫していけたらと思います。


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