国家とは、領土と、そこに暮らす国民であり、国家を守るとは、基本的にその領土を保全することにほかならない。それは隙を狙って襲いかかる隣国・敵国の、その侵略行為をはねのけようとする日々の軍事的攻防から成り立っている。
国家の領土は、何もせずに保全されるといった、確固不動のものではないのである。
そのことを今更のように思い知ったのは、次のニュースを聞いたからである。
「フィリピンが南シナ海で実効支配するセカンド・トーマス礁の海域では、今月17日、フィリピン軍の船が軍の拠点へ補給活動を行った際、中国側に妨害を受けて海警局の船と衝突し兵士1人が大けがをしました。
中国側は違法な運搬を取り締まったなどと主張し非難の応酬となり、フィリピンと中国の緊張が一段と高まっています。」
(NHK NEWS WEB 6月22日配信)
国家防衛の活動は、己の身体に侵入しようとするバクテリアを絶えずはね返し、己を維持しようとする、我々人体の日々の生命活動に似ている。
「油断も隙もない」という言葉があるが、少しでも備えを怠れば、国家の存続など一溜りもない。
我が日本の自衛隊。その日々の訓練が欠かせない所以(ゆえん)である。よろしく頼むぜ。
それにしても、人食いバクテリアのように、隙を狙って他国の領土を侵略しようとする、どこかの国の覇権膨張主義には困ったものだ。
ホント、油断も隙もないとは、このことだぜ。やれやれ。
国家の領土は、何もせずに保全されるといった、確固不動のものではないのである。
そのことを今更のように思い知ったのは、次のニュースを聞いたからである。
「フィリピンが南シナ海で実効支配するセカンド・トーマス礁の海域では、今月17日、フィリピン軍の船が軍の拠点へ補給活動を行った際、中国側に妨害を受けて海警局の船と衝突し兵士1人が大けがをしました。
中国側は違法な運搬を取り締まったなどと主張し非難の応酬となり、フィリピンと中国の緊張が一段と高まっています。」
(NHK NEWS WEB 6月22日配信)
国家防衛の活動は、己の身体に侵入しようとするバクテリアを絶えずはね返し、己を維持しようとする、我々人体の日々の生命活動に似ている。
「油断も隙もない」という言葉があるが、少しでも備えを怠れば、国家の存続など一溜りもない。
我が日本の自衛隊。その日々の訓練が欠かせない所以(ゆえん)である。よろしく頼むぜ。
それにしても、人食いバクテリアのように、隙を狙って他国の領土を侵略しようとする、どこかの国の覇権膨張主義には困ったものだ。
ホント、油断も隙もないとは、このことだぜ。やれやれ。
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