「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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人生で勝つために必要な事!

2015年07月03日 | 毎日のしあわせの為の知恵

さて、その時、僕はイケメン貴島くん(29)、御島社長(31)、辛辣姫ユキちゃん(28)、

若い池澤くん(24)と、近所の居酒屋で飲んでいました。

「しかし、日本女子サッカー、強いですねー」

「もう、なんか、あの宮間あや選手の責任感の強い、クールっぷりに恋しちゃいそうでしたよ」

「あのPK決めた時の静かなガッツポーズの感じに・・・」

と、池澤くん。

「だって、わたしが事務所に8時に顔出した時には、御島さんと池澤くんが並んでテレビ見てましたから」

「まあ、お二人、相当、日本女子サッカーに燃えてるの、知ってましたけど・・・」

と、ユキちゃん。

「いや、もう、今日のイングランドは、ちょっと今までの敵とは別格ですからね」

「フィジカルもメンタルも強いですから・・・ま、でも、メンタルは、なでしこジャパンは超強いっすけどね」

と、池澤くん。

「日本はフィジカルで負けてるって言うのを知っているから、メンタルで強くして勝とうとしているのよね」

「確かにフィジカルも重要だけど、最後にモノを言うのはメンタルですから」

「まあ、だから、今回も相手のバックスがビビって川澄選手のボールに守備としては、足を出すしかなくて」

「ああいう結果になったのよね。もう岩渕選手とか詰めてたし・・・結局、メンタルで負けたって事よ」

と、御島さん。

「でも、なでしこジャパンが強いなって思ったのは、後半戦、ガンガン身体をぶつけて行ってたでしょ」

「あれも、相手の選手にとって、強いプレッシャーになったと思ったんだよね」

「だって、決して自分より高い選手でなく、小さい選手なのに、ガンガン来られたから、相手もビックリしたんじゃないかな」

と、僕。

「それでいて、あくまでフェアプレーで戦う、サムライの心・・・その姿勢にカナダの人々もやられて」

「あの90分頃の「ニッポン・コール」につながったんでしょうね」

と、貴島くん。

「ゆるちょくんは家で見ていたのよね?」

と、御島さん。

「ええ。でも、なでしこの激闘を最初から見れて、よかったですよ」

「イングランドも相当強かったし、ボールの支配率が全然イングランドの方が上で・・・でも、なでしこは気持ちで」

「負けていないし、ガンガン身体をぶつけて行ってたから・・・すごい迫力があった」

と、僕。

「負けないって言う気持ちがやっぱり強く感じられたわよね。まあ、宮間あや選手は相当かっこいいけど」

「その他の選手もすっごいかっこいいし、やっぱ、女性はメンタル超強くてかっこいいわ」

と、御島さん。

「でも、宮間あや選手のあのPK、やっぱすごかったすよ。いつ打つか、いつ打つかってじらしておいて」

「正確無比に打ち込むシュート・・・いやあ、一種感動って言うか、なんの臆するところもないところが」

「かっこいいっすよ・・・俺だったら、失敗しないか、あがっちゃうかも・・・」

と、池澤くん。

「でもさ・・・池澤くん。宮間選手はああ言う時の為にそれこそ、PKの練習を何万回もしてきているのよ」

「それは、こういう時に正確無比なシュートが出来る為なのよ。それがプロなの」

「プロと言うのは、求められる正確無比な仕事が出来て、初めてプロと言われるのよ」

「そうやって、彼女達はどんな修羅場でも負けない、強いハートを作ってきているの」

と、御島さん。

「うーん、例えば、ゆるちょくんは、普段からいろいろな記事を書いているでしょう」

「とにかく、日々新たな発想で、記事を書いているからこそ、次の新しい発想につながっていく」

「そうやって毎日トレーニングしているからこそ、新たな進化した記事が書ける。それこそ、PKがあった時に正確無比なシュートを打てるように」

「日々トレーニングを欠かさないのがゆるちょくんなの」

「ね、そうでしょ?ゆるちょくん。毎日のトレーニングこそが、あなたを作り上げているのよね」

と、御島さん。

「まあ、そうですね。常にトレーニングをしているからこそ、いざと言う時に絶大な集中力を生む事が出来るし」

「話題を展開するチカラも成長出来ているとそういう事でしょうね」

と、僕。

「まあ、僕は皆さんと飲んでおしゃべりを楽しむ事すら、僕の仕事だと思っていますから」

「そこで出た話題を文章にする事も僕にしてみれば、習作と言う事になりますから」

と、僕。

「だから、わたしも、ただゆるちょくんとおしゃべりしているわけではないの」

「わたしの方も、ゆるちょくんを成長させたいって意識を持っているのよ」

「ね、それも、ゆるちょくんを成長させる事につながっているわよね?」

と、御島さん。

「ええ。御島さんは、しゃべっていると、いろいろなサジェッションもあるし、インスパイアされる事は」

「非常に多いですから・・・執筆のヒントになりますからね」

と、僕。

「まあ、話を戻すと・・・今、池沢くんは人生のシーンの、どこで宮間選手のPKみたなシーン・・・的確に仕事をするシーンがあるの?」

「池澤くんの存在価値を発揮出来る場所はどこ?」

と、御島さん。

「それは・・・プロのクリエイターとしての発想が必要な時とか、その道のプロへのインタビューとかですかね」

「それを原稿にまとめる時とか・・・まあ、仕事の場面ですね」

と、池澤くん。

「じゃあ、その仕事の場面を支える為の毎日のトレーニングってやってる?」

と、御島さん。

「え?それは・・・毎日の仕事こそ、次のステップの為のトレーニングって言う意識ですかね」

と、池澤くん。

「ゆるちょくんが、明確に日々の習作をトレーニングとして意識してやってるのに飲み会や会話すら」

「トレーニングとして意識してるのに、それと比較して、池澤くんはどうなの?それについてどう思う?」

と、御島さん。

「え?それは・・・」

と、池澤くんは、黙ってしまう。

「まあ、池澤は、まだ半人前だから、許してやってくださいよ」

「池澤は、こう見えても、まだまだ修行が足りないですよ。僕らと行動を共にしていて、そこをカン違いされては困るんです」

「まあ、池澤は、初対面の女性とも話せませんしね。初対面の男性とだって・・・容易に話せないくらいですから」

「そこはゆるちょさんと比べるのは、全然ですよ。ゆるちょさんは初対面の男性とだって容易に仲良くなれるし」

「初対面の女性だって・・・途端に笑顔に出来る男性ですから・・・そこは人生の修行量が全然違いますよ」

と、貴島くんが助け舟を出している。

「わたしね。昨日の話をしてから、ずっと考えていたんだけど、女性を敵視するけつの穴の小さいオトコと」

「ゆるちょくんってどこが決定的に違うのかって、考えていたのね」

と、御島さん。

「なるほど・・・それって考えてみるべき疑問ですね」

と、ユキちゃん。

「そしたら、どんな答えが出たんですか?」

と、貴島くん。

「結局、気の弱さかなって答えになったの。なでしこだって今の地位にいるのは、メンタルの強さでしょう」

「って言うかメンタルの弱い男女はダメだって事なのよ。それは人生のハードルを乗り越えるって言う、人生修行を全然してこないから」

「精神的に鍛えられなくて、メンタルが弱いって事なの。人生甘ちゃんで、修行なんて無視してきたから、結果が自分に出ちゃうって事よね」

「そういう人間が、「サラリーマン型俺偉い病」」や「専業主婦型俺偉い病」になって、周囲から蛇蝎の如く嫌われるって事になるのよ。誰にも相手にされないって事なの」

「ほんと、人生甘ちゃんな奴って、クズよね。わたしは視界にすら、入れないわ、そんなクズ」

と、御島さんは強い口調で言っている。

「そういう意味で言ったら・・・ゆるちょくんって、確か大学4年生の時に同じ研究室になった女性に」

「「この女性に今告白しなければ、人生で後悔してしまう」って考えて、瞬殺されるのを覚悟で告白して」

「瞬殺されたのよね?」

と、御島さん。

「うん。そうだね。僕は今でも、その事については、当時の僕に対して「よくやった。あの完全アウェイの状況でよくがんばった」」

「って言ってやりたいくらいだもん」

と、僕。

「結局、彼の本質って、「欲しい未来の為には、自己犠牲の精神で絶対に現実に立ち向かう」と言う所なの」

「つまり、彼はそのエンジンを23歳で持てたことによって・・・常に自己犠牲の精神で、現実に立ち向かう日々を送ってきた」

「と言う事なのよ」

と、御島さん。

「それに対して、「女性を敵視し、自分の事しか考えない、リアルライフの男性にも女性にも嫌われるワガママオトコ」は」

「「現実に向き合う事なく、自分の殻に篭ったまま、周囲を適当な言葉で騙しながら、「俺は偉い」と思い込んで生きてきた、気の弱いオトコ」」

「だったのよ」

と、御島さん。

「そっか。だから、ゆるちょさんは、「自己犠牲の精神で、現実に立ち向かってきた」から、人生のいろいろなハードルに」

「ぶち当たっても砕ける事を経験しながらも、たくさんの高いハードルを超えてきたから、人間性が大きく、精神的にも強くなった」

「メンタルが強くなった・・・そういう事ですね」

と、辛辣姫。

「それに対して、ダメオヤジは・・・人生のいろいろなハードルから逃げてきたから、一切成長できず」

「精神的にも弱く、発想力も小学生並のけつの穴の小さい、周囲に気も使えない、メンタルの弱い、ダメおやじが出来上がった・・・そういう事ですか」

と、貴島くん。

「そうなのよ。気が小さいからこそ、周囲にも気を使えないし、女性が横で泣きだしただけでおどおどする」

「・・・そういう気の小さい、けつの穴の小さい、気の弱いダメオトコって事になるのよ」

と、御島さん。

「女性からすると、視界にすら、入れたくないダメオトコですね。よくこんなダメオトコと結婚するダメオンナがいましたね」

「男性を見る目が全くないわ、そのオンナ」

と、辛辣姫。

「朝日新聞社員ってだけで結婚しちゃったんじゃないの。肩書だけで、人を信用しちゃうような典型的なダメオンナ」

「こっちも人を見る目が無いのね」

と、御島さん。

「ただ、わたしが言いたいのは、そういう日本の底辺のオトコになるなって言う事もあるんだけど・・・」

「今日、錦織圭くんが、ウィンブルドンを棄権してたけど、「身体が万全でなければ、ここでは勝てないから、棄権する」って」

「そういう言い方だったのね。それって、最先端の戦いって、そういうモノだって事だって事よ」

「つまり、皆、競い合って、最大のチカラを出そうとしている真剣勝負の場だからこそ」

「怪我をしてたり、メンタルが弱かったりしたら、絶対勝てない場所なのが、真剣勝負の場なの」

「それはビジネスでも同じ事なのよ・・・ってわたしは言いたいの」

と、御島さん。

「ゆるちょさんが、真剣勝負の場だからこそ、日々のおしゃべりや飲みの時の話さえ、習作として文章を書いているのは」

「そういう最先端の場で真剣勝負をしたいからこその日々のトレーニングとしているって事ですよね」

「初対面の女性にもインタビューして、時に先輩の男性にもインタビューして、気に入られて、その後飲みになって」

「いろいろなお話を教えて貰って「為になった」なんて事もおっしゃっている。でもそれはすべて」

「ゆるちょさんって言う、クリエイターの人間を毎秒進化・成長させるため・・・池澤くんには、その考えを見習え」

「・・・そう、御島さんは言いたいんですね」

と、辛辣姫。

「そうなの。貴島くんだって、そういうゆるちょくんのやり方を理解しているからこそ、人生の弟子的に」

「ゆるちょくんに師事しているのよ。ただ、一緒に居て、一緒に飲んでるんじゃないの」

「わたしは、ね。人生の中で、そういう尊敬すべき、師事すべき相手を見つける事が大事だって言ってるの」

「特に男性は、そういう関係が自分の未来を花開かせるんだもの・・・絶対に必要だと思うわよ」

と、御島さん。

「宮間あや選手にだって、澤穂希と言う尊敬すべき選手がいたから、大きくなれたんだと私は思うわ」

「池澤くんも、そういう人を見つけて、自分の人生を見直す事が必要だとわたしは思うけどね」

と、御島さん。


飲み会は少し時間が経っていた。

「でも、僕が今回の女子サッカーのワールドカップで、感じたのは、世代交代と言う言葉かな」

「前回、主将だった、日本の澤穂希選手も、アメリカのワンバック選手も、途中出場の選手になっている」

「4年と言う時間は、サッカー選手にとって、そういう時間なんだなって、改めて思ったんだ」

と、僕。

「でも、それはそういうものよ。だって、世界的な真剣勝負の場だからこそ、世代交代は速いんじゃない」

「世界一を手に出来る時間は短いし、そういう機会に出会える事だって稀な事なのよ」

「だから、主将と言うのは、上り詰めた先にあるものだから・・・上り詰めたら、後は下るしかないのよ」

と、御島さん。

「だから、最年少の岩渕が輝くのよ。可能性と言うひかりが彼女を一層輝かせるの」

と、御島さん。

「・・・だってさ、池澤くん。君も僕らの中では、最年少だ。可能性と言うひかりが君を輝かせる・・・そういうシナリオだってまだまだ、あるんだぜ」

と、僕が言うと、

「ゆるちょさん!」

と、池澤くんは目を輝かせた。

「人生に勝つ為にも、メンタル強くしなさいよ」

と、御島さんが言葉を出した。


(おしまい)