午後5時です。
僕的には、晩酌開始時間でーす!
さて、今日は朝ドラ的には年内最終回・・・ここは一番盛り上げどころになるんですね。
ま、そんな朝ドラレビュー、開始していきましょう!
まずは「ちりとてちん」・・・「行ったら、あんたも破門や」という言葉にも負けず、草若師匠の元を飛び出した若狭さんは、
もう、草々さんまっしぐらな気持ちになっちゃったのでした。
しかし、まあ、何日のその若狭さんからは連絡が無くやきもきする草原さん、小草若さん、四草さんなんですね。
草若師匠の元には尊建さんの師匠・・・この間はえらく怒っていた土佐屋尊徳さんがやってきて、
「尊建の奴、顔の腫れも引いたし、別の日になったけど、2人会やらしてもらうことになってなあ。この間はえろう怒ってしまって堪忍やで」
という話になっているんですね。
「いやあ、そら、自分とこの弟子、殴られたら師匠としは、許せないのが道理・・・とにかく、そうなったんなら、よかったですわ」
という草若師匠なんですね。
「あんたんとこも、自分の弟子・・・もうええんちゃうんか?」
と、暗に草々さんの破門の見直しを言う尊徳さんなんですね。
「いや、破門というのは、そう簡単に解くわけには・・・」
とそこは厳しい草若師匠なわけです。
草原さんと四草さんは、若狭さんからの連絡が無くて困っています。
と、そこへ上方落語三国志・・・草々さん以外の・・・土佐屋尊建さん、万葉亭柳眉さんが草若師匠を訪ねてくるわけです。
「草々の破門を解いてもらえませんか?」
と直々に頼み込んでくるんですね。
で、尊建さんを横において、冷静な大人な柳眉さんは、
「だいたいこいつにも殴られる理由があるんです。なにしろ、こいつまだ、中身は子供でっさかい・・・」
「元々、3年前の一門会すっぽかしの件で草々と競えなくなったこいつは草若師匠を逆恨みしてて・・・それで草々、小草若の前で師匠をボロカスに言いまして」
「そりゃ、殴られるの当たり前ですわ」
と、説明してくれるんですね。
「我々からもお頼みします。草々の破門、解いてやってください・・・」
と、尊建さん、柳眉さんが言っても、
「いや、しかし、あいつ人を殴ったんやし・・・」
と、言葉を出した草若師匠を見た、四草さん、おもむろに立ち上がると、草原さんを殴り、
「僕も人を殴りました。破門にしてください」
と、やるんですね。
と、それを聞いた草原さん・・・すっくと立ち上がるとその四草さんを殴り、
「わたしも破門にしてください」
と、やる始末。
「なんや、この一門は!」
と、尊建さんは言葉にします。
・・・とそこへ若狭さんが登場するんですね。
「お前は破門や、いったやろ!」
と、草若師匠は言うんですが・・・草々さんも帰ってくるんですね。
草々さんは、工事現場で働いていたんですが、大事な座布団・・・父親の形見でもあるし、ある意味、草若師匠の形見でもある・・・を犬に食いちぎられてしまうんですね。
で、昔草若師匠が高座に使っていた・・・その屋敷は今は誰のものでもなく・・・そこに寝泊まりしている草々さんは、ある日、雨に降られ、
風邪をひいて寝込んでしまうわけです。そこに現れたのが若狭さん。
草々さんは夢にうなされていて、
「小草若はほんまの子やから、勘当されることはないけど、僕は本当の子供じゃないから、勘当されたら、どこにも行くとこないんや」
「いやや、もう一人になりたない・・・一人になりたないんや」
と若狭さんの膝の上で言葉にしてしまうんですね。
その言葉を聞いた若狭さん・・・たまらなくなって、
「大丈夫、わたしがついているから、絶対にもう、一人にしないから」
と力強く言うんですね。
次の日・・・目を覚ました草々さんは、暖かい毛布にくるまれている自分に気づき、驚くわけです。
そこに、ホットミルクを持ってきてくれる若狭さん・・・「おまえなんでここにいるんや」とびっくりする草々さんですが、
いろいろ事情を聞き、理解するんですね。
そして、
「帰りましょう。草若師匠のところに。大丈夫です。大丈夫ですから」
と、若狭さんに説得された草々さんは、帰ってくるんですね。
草若師匠は思わず草々さんを殴り、
「親の気持ちをもっと考えんか!」
と言ったあと・・・、
「俺もお前を殴ってしまった・・・・しゃあない・・・よう帰ってきた草々!」
という言葉になり、皆に笑顔が戻るのでした。
若狭さんは涙しながら、笑顔になっていました。
・・・で、ちょん!でした。
まあ、一気に草々さんに近づいた若狭さんですが、女性は強いですね。朝から泣かして頂きました。
さ、次、「ごちそうさん」行きましょう。
街を走り、「師匠」の家に来た悠太郎さんが、戸を開けると、旅支度をしたおとうさんが・・・。
「また、逃げる気ですか。子供が生まれるんです。僕は父親になる。あんたは、お爺ちゃんとして、傍で見てたらええですやん!」
と悠太郎さんは、おとうさんを許しに来たんですね。
「ほんまか!」
と言葉にしたおとうさんは、一旦中に入り、身支度すると、西門家は一心不乱になって走っていきます。
二人が西門家につくと同時に赤ん坊の泣き声が聞こえ・・・赤ちゃんが無事に誕生したことを教えてくれます。
悠太郎さんは、一気に二階へ駆け上がり、「ええですか?」の言葉を出し、開けてもらって父子の対面です。
「女の子ですよ」
とイクさんに言われ、誇らしげなめいちゃんと赤ちゃんに対面する悠太郎さん・・・喜びに溢れていましたね。
おとうさんは、大五さんと源ちゃんに、
「寒いんだから、早く入りなよ」
と言われながら、ゆっくり敷居をまたぎ・・・西門家の皆に笑顔が戻るのでした。
「西門の年越しそば作るの手伝って」
とおかあさんに言われたおとうさんは、
「せ、せやな」
と、年越しそば作りを手伝うのでした。
その後、西門、卯野の両家が揃って年越しそばを食べます。桜子さんムロイさんに源ちゃんまでいて・・・楽しそうな時間でしたね。
で、楽しい談笑も終り・・・二階へ顔を出すと、年越しそばを食べ終わっためいちゃんと悠太郎さんと赤ちゃんはもう眠ってる・・・。
おとうさんは、
「孫の顔もみられたし・・・そろそろ・・・」
と言い出すのをおかあさんが、
「明日の朝、西門のお雑煮を作ってからにしたら」
と言われ、
「せ、せやな」
と助け舟を出されていましたねー。
で、次の日の朝・・・西門、卯野両家が揃う中、めいちゃんの考えたおせち料理が披露されます。
それぞれ、皆がしあわせになるような願いを具現したおせち料理でしたが、
悠太郎さんには、ふぐを卵で巻いた料理・・・。
「ふくは大阪じゃあ、ご法度のはず・・・」
という声もあがるなか、大阪とは別の場所で買い求めた旨の話をするめいちゃん。
「料理はひとを傷つけないって悠太郎さんは、言ったけど、ふぐやきのこは別なんです」
「ふぐにしろ、きのこにしろ、先人の人たちがいろいろ食べ方を考えてくれたから、今、安全に食べられるの」
「つまり、わたしたちも未来の人の味の下ごしらえをしていると考えればいいのかな・・・って思って、悠太郎さんにはがんばってほしいから」
「だから、ふくなの」
ということを伝えるんですね。
暗に小学校建設がんばって・・・怖がらないで・・・という願いを託しためいちゃんなんですね。
「ってことはよ。この子のなまえ、ふくってのはどうだ?皆にふくを与える、そういう子にしろよ」
と大五おとうちゃんが言葉にし、
「んじゃあ、め以子さんにあやかって、ひらがなの「ふ」に久しいの「久」で、「ふ久」にしましょうか」
とお父さんも言葉にして・・・それが赤ちゃんの名前になるのでした。
悠太郎さんもめいちゃんも否やはなく・・・元旦の西門家は、明るい笑顔に包まれるのでした。
・・・で、ちょんでしたね。
いやあ、おとうさん、西門の家に戻れて、よかったですね。ちょっと朝から感動しちゃいました。気分アゲアゲですねー。
いやあ、来年になると、ふ久ちゃん、大きくなってたし、いろいろ変わるのかな。
つーか、希子ちゃんも、あの希子ちゃんキャスト変わるのかな?
というか、源ちゃんを気にいってる希子ちゃんが描かれてきたから・・・来年になったら、夫婦になってたり?
まあ、来年も楽しそうですね。
さてさて、朝ドラ通信も本年はこれが最後。
まあ、なんだかんだ、3ヶ月書いてきましたけど、なんとか休まず続けることが出来ました。
これも、読んで頂いたみなさんのおかげです。
ありがとうございました。
まあ、僕的にも勉強になりましたし、楽しんでもこれました。
皆さんのおかげです。ありがとうございました。
また、来年も朝ドラ楽しんでいきましょう。
というわけで、皆さん、朝ドラ的には、よいお年を。
ではでは。
僕的には、晩酌開始時間でーす!
さて、今日は朝ドラ的には年内最終回・・・ここは一番盛り上げどころになるんですね。
ま、そんな朝ドラレビュー、開始していきましょう!
まずは「ちりとてちん」・・・「行ったら、あんたも破門や」という言葉にも負けず、草若師匠の元を飛び出した若狭さんは、
もう、草々さんまっしぐらな気持ちになっちゃったのでした。
しかし、まあ、何日のその若狭さんからは連絡が無くやきもきする草原さん、小草若さん、四草さんなんですね。
草若師匠の元には尊建さんの師匠・・・この間はえらく怒っていた土佐屋尊徳さんがやってきて、
「尊建の奴、顔の腫れも引いたし、別の日になったけど、2人会やらしてもらうことになってなあ。この間はえろう怒ってしまって堪忍やで」
という話になっているんですね。
「いやあ、そら、自分とこの弟子、殴られたら師匠としは、許せないのが道理・・・とにかく、そうなったんなら、よかったですわ」
という草若師匠なんですね。
「あんたんとこも、自分の弟子・・・もうええんちゃうんか?」
と、暗に草々さんの破門の見直しを言う尊徳さんなんですね。
「いや、破門というのは、そう簡単に解くわけには・・・」
とそこは厳しい草若師匠なわけです。
草原さんと四草さんは、若狭さんからの連絡が無くて困っています。
と、そこへ上方落語三国志・・・草々さん以外の・・・土佐屋尊建さん、万葉亭柳眉さんが草若師匠を訪ねてくるわけです。
「草々の破門を解いてもらえませんか?」
と直々に頼み込んでくるんですね。
で、尊建さんを横において、冷静な大人な柳眉さんは、
「だいたいこいつにも殴られる理由があるんです。なにしろ、こいつまだ、中身は子供でっさかい・・・」
「元々、3年前の一門会すっぽかしの件で草々と競えなくなったこいつは草若師匠を逆恨みしてて・・・それで草々、小草若の前で師匠をボロカスに言いまして」
「そりゃ、殴られるの当たり前ですわ」
と、説明してくれるんですね。
「我々からもお頼みします。草々の破門、解いてやってください・・・」
と、尊建さん、柳眉さんが言っても、
「いや、しかし、あいつ人を殴ったんやし・・・」
と、言葉を出した草若師匠を見た、四草さん、おもむろに立ち上がると、草原さんを殴り、
「僕も人を殴りました。破門にしてください」
と、やるんですね。
と、それを聞いた草原さん・・・すっくと立ち上がるとその四草さんを殴り、
「わたしも破門にしてください」
と、やる始末。
「なんや、この一門は!」
と、尊建さんは言葉にします。
・・・とそこへ若狭さんが登場するんですね。
「お前は破門や、いったやろ!」
と、草若師匠は言うんですが・・・草々さんも帰ってくるんですね。
草々さんは、工事現場で働いていたんですが、大事な座布団・・・父親の形見でもあるし、ある意味、草若師匠の形見でもある・・・を犬に食いちぎられてしまうんですね。
で、昔草若師匠が高座に使っていた・・・その屋敷は今は誰のものでもなく・・・そこに寝泊まりしている草々さんは、ある日、雨に降られ、
風邪をひいて寝込んでしまうわけです。そこに現れたのが若狭さん。
草々さんは夢にうなされていて、
「小草若はほんまの子やから、勘当されることはないけど、僕は本当の子供じゃないから、勘当されたら、どこにも行くとこないんや」
「いやや、もう一人になりたない・・・一人になりたないんや」
と若狭さんの膝の上で言葉にしてしまうんですね。
その言葉を聞いた若狭さん・・・たまらなくなって、
「大丈夫、わたしがついているから、絶対にもう、一人にしないから」
と力強く言うんですね。
次の日・・・目を覚ました草々さんは、暖かい毛布にくるまれている自分に気づき、驚くわけです。
そこに、ホットミルクを持ってきてくれる若狭さん・・・「おまえなんでここにいるんや」とびっくりする草々さんですが、
いろいろ事情を聞き、理解するんですね。
そして、
「帰りましょう。草若師匠のところに。大丈夫です。大丈夫ですから」
と、若狭さんに説得された草々さんは、帰ってくるんですね。
草若師匠は思わず草々さんを殴り、
「親の気持ちをもっと考えんか!」
と言ったあと・・・、
「俺もお前を殴ってしまった・・・・しゃあない・・・よう帰ってきた草々!」
という言葉になり、皆に笑顔が戻るのでした。
若狭さんは涙しながら、笑顔になっていました。
・・・で、ちょん!でした。
まあ、一気に草々さんに近づいた若狭さんですが、女性は強いですね。朝から泣かして頂きました。
さ、次、「ごちそうさん」行きましょう。
街を走り、「師匠」の家に来た悠太郎さんが、戸を開けると、旅支度をしたおとうさんが・・・。
「また、逃げる気ですか。子供が生まれるんです。僕は父親になる。あんたは、お爺ちゃんとして、傍で見てたらええですやん!」
と悠太郎さんは、おとうさんを許しに来たんですね。
「ほんまか!」
と言葉にしたおとうさんは、一旦中に入り、身支度すると、西門家は一心不乱になって走っていきます。
二人が西門家につくと同時に赤ん坊の泣き声が聞こえ・・・赤ちゃんが無事に誕生したことを教えてくれます。
悠太郎さんは、一気に二階へ駆け上がり、「ええですか?」の言葉を出し、開けてもらって父子の対面です。
「女の子ですよ」
とイクさんに言われ、誇らしげなめいちゃんと赤ちゃんに対面する悠太郎さん・・・喜びに溢れていましたね。
おとうさんは、大五さんと源ちゃんに、
「寒いんだから、早く入りなよ」
と言われながら、ゆっくり敷居をまたぎ・・・西門家の皆に笑顔が戻るのでした。
「西門の年越しそば作るの手伝って」
とおかあさんに言われたおとうさんは、
「せ、せやな」
と、年越しそば作りを手伝うのでした。
その後、西門、卯野の両家が揃って年越しそばを食べます。桜子さんムロイさんに源ちゃんまでいて・・・楽しそうな時間でしたね。
で、楽しい談笑も終り・・・二階へ顔を出すと、年越しそばを食べ終わっためいちゃんと悠太郎さんと赤ちゃんはもう眠ってる・・・。
おとうさんは、
「孫の顔もみられたし・・・そろそろ・・・」
と言い出すのをおかあさんが、
「明日の朝、西門のお雑煮を作ってからにしたら」
と言われ、
「せ、せやな」
と助け舟を出されていましたねー。
で、次の日の朝・・・西門、卯野両家が揃う中、めいちゃんの考えたおせち料理が披露されます。
それぞれ、皆がしあわせになるような願いを具現したおせち料理でしたが、
悠太郎さんには、ふぐを卵で巻いた料理・・・。
「ふくは大阪じゃあ、ご法度のはず・・・」
という声もあがるなか、大阪とは別の場所で買い求めた旨の話をするめいちゃん。
「料理はひとを傷つけないって悠太郎さんは、言ったけど、ふぐやきのこは別なんです」
「ふぐにしろ、きのこにしろ、先人の人たちがいろいろ食べ方を考えてくれたから、今、安全に食べられるの」
「つまり、わたしたちも未来の人の味の下ごしらえをしていると考えればいいのかな・・・って思って、悠太郎さんにはがんばってほしいから」
「だから、ふくなの」
ということを伝えるんですね。
暗に小学校建設がんばって・・・怖がらないで・・・という願いを託しためいちゃんなんですね。
「ってことはよ。この子のなまえ、ふくってのはどうだ?皆にふくを与える、そういう子にしろよ」
と大五おとうちゃんが言葉にし、
「んじゃあ、め以子さんにあやかって、ひらがなの「ふ」に久しいの「久」で、「ふ久」にしましょうか」
とお父さんも言葉にして・・・それが赤ちゃんの名前になるのでした。
悠太郎さんもめいちゃんも否やはなく・・・元旦の西門家は、明るい笑顔に包まれるのでした。
・・・で、ちょんでしたね。
いやあ、おとうさん、西門の家に戻れて、よかったですね。ちょっと朝から感動しちゃいました。気分アゲアゲですねー。
いやあ、来年になると、ふ久ちゃん、大きくなってたし、いろいろ変わるのかな。
つーか、希子ちゃんも、あの希子ちゃんキャスト変わるのかな?
というか、源ちゃんを気にいってる希子ちゃんが描かれてきたから・・・来年になったら、夫婦になってたり?
まあ、来年も楽しそうですね。
さてさて、朝ドラ通信も本年はこれが最後。
まあ、なんだかんだ、3ヶ月書いてきましたけど、なんとか休まず続けることが出来ました。
これも、読んで頂いたみなさんのおかげです。
ありがとうございました。
まあ、僕的にも勉強になりましたし、楽しんでもこれました。
皆さんのおかげです。ありがとうございました。
また、来年も朝ドラ楽しんでいきましょう。
というわけで、皆さん、朝ドラ的には、よいお年を。
ではでは。