大河ドラマ「八重の桜」感想 乙女通信
「「男性大河ファン」の直感的で素直な感想」
●自分のしでかしたことの責任を取らないで逃げまくっている徳川慶喜は、橋下徹と一緒!女性を敵にしたら、政治家は終りだよね!!
えー、一週間遅れの大河ドラマ・レビューですが、今回は、「敗戦の責任」の回をレビューとしたいと思いますね。
えー、神保修理さんが、切腹してしまいましたが、完全に日本文化ですよね。このあたりは・・・。
まあ、神保修理さんの言い分は、正しいと思うんですよ。
ただ相手が、あの「俺偉い病」にして、言葉に責任を負わず、ただただ、逃げるだけの「逃げ込み者」徳川慶喜ですから・・・やり方がまずいんだよねー。
つーか、前線にいる将が、部下を残して、後方に逃げちゃうなんて、日本の武士のやることではありません。
本来であれば、その責めは、徳川慶喜あるいは、容保さんに行くはずが・・・そこに持っていけないので、修理さんに集中した・・・そういう話なんですね。これ・・・。
というか、ストーリーとして、めちゃくちゃなんですよ。慶喜がやると・・・。
まず、大政奉還という策があった。これは素晴らしい策なわけですよ。龍馬発案のね。
とにかく、慶喜は頭が悪いから、知恵がない。
で、大政奉還に乗ったのはいいけれど、そこで、謹慎恭順を表明して、江戸に戻り、備えを厳しくして、徳川家として、硬軟両用の策を講じればよかったものを、
また、大阪の将兵をコントロール出来ずに、鳥羽伏見の戦いに乗っちゃうわけで、まず、ここで、徳川慶喜の人望の無さが露呈してしまうわけですよ。
このひと、部下すら、コントロール出来ないわけで、人望が無いから、何にも出来ないんですよ。
で、その人となりに飽き飽きしている諸藩も、裏切る結果になるわけで、藤堂藩の裏切りが描かれていましたが、
機を見るに敏な藤堂高虎のDNAが残っていたって、感じだよねー。
「とにかく、あいつはダメだ」
と当時の人々が徳川慶喜を見下していたからこそ、諸藩の裏切りが行われたと・・・そう見るべきですね。
まあ、だいたいこのひとは、その場その場をなんとか乗り切ることしか頭にないので、ドンドン人望を無くすわけですよ。
嘘をつく、という政治家として、絶対やってはいけないことを繰り返すわけだから、そりゃー、裏切りにも会うわけです。
まあ、そのとばっちりが神保修理に行っちゃったってことで、日本人は政治に厳しい・・・そういう文化がしっかり描かれていましたね。
というか、問題なのは、慶喜そのものですから。
だから、誰もまじめに戦えない・・・慶喜そのものに最初から人望が無いから、鳥羽伏見の戦いも起こっているわけで、
会津ががんばっているのは、容保公がいるから、なんですよね。
だから、上に立つ者というのは、よくよく人望がないといけないわけですよ。
まあ、日本人は、政治的に失敗したら、責任をとるべき・・・こう考えるのが、普通の日本人で、
「一死を持って責任をとらねば、その件は解決出来ないし、日本人の気持ちが収まらない」
と、普通に考えるのが日本人なんですね。
だから、神保修理さんは、潔く切腹した。
わかりやすいですね。この辺りは・・・。
さて、現代にお話を持ってきましょうか。
僕は民主党の政治家ってのは、頭が悪くて大嫌いです。
しかも、自分は偉いと思っている、「俺偉い病」ですから、蛇蝎の如く嫌われて、消えていくと思いますが、
日本維新の会の小沢さきひと国対委員長が、昨日、偉そうにテレビで話していました。
「女性の方は誤解している。橋下氏は・・・」
と、まず、女性があたかも男性の理解能力に難があるかのように、上から目線で話していましたが、
女性はこういう外観が屑なダサいオヤジが、最も嫌いです。
「なによ、あのオヤジ偉そうに、女性が悪いみたいに言って・・・山梨一区の女性に言って、あいつの家族、どうにかしてやろうかしら!」
と、メラメラと怒りに燃える女性達の気持ちがよーくわかります。
今回の話は、洞察力の高い女性達が、橋下徹の女性蔑視の気持ちに気づいたってことですよ。
女性は誤解なんかしていません。
洞察能力の低い、糞オヤジなんて、相手にしませんから。
まあ、人間として、女性達が許せないのが、橋下徹であって、とにかく、家族を連れて、日本から出て行って欲しいのが、橋下徹という存在なんです。女性にとって。
失政レベルではなく、さらにそれより、ひどく女性達は、橋下徹の女性蔑視観を激しく嫌っているわけです。
まあ、幕末の常識で言えば、切腹レベルですよ。
神保修理さんは、潔く腹を切った。
じゃあ、橋下徹は?ってな話ですね。
しかし、女性として見た場合、この橋下徹のような屑を相手にしている女性って、どうなの?って感じよね。
妻なんて、屑じゃない?女性として、笑っちゃうわ。あんな屑に抱かれて喜んでいるんだから、余程、相手に不自由してたんじゃないの?
5人も6人も子供産んでただのセックスマシーンじゃない?ほんと、屑な女性だわ。
大笑いだわ。あんなださいおっさんな橋下徹に抱かれるなんて、正気の沙汰じゃないわ。
だって、元々女性蔑視している男性なのよ?そんな男性に抱かれるなんて、屈辱以外なにものでも、ないじゃない?
恥ずかしいにも程があるわよね。女性として、生きてる価値すらないわ。消えてくれない?あなた・・・。
この国にいないで、欲しいのよ。橋下徹を連れて、南極でも北極でも、いってちょうだい。もう、あなた達、いらないから・・・。子どもたちも連れて出て行って頂戴。
えー、「怒りのアイリ」になると、怖いんですよね、言うことが・・・。
僕もいつの間にか、「怒りのアイリ」になってしまうから、怖い怖い・・・。
まあ、いずれにしろ、切腹ものの失政なのに、潔さもなく、逃げまわるばかり・・・。
「マスコミによる誤報だ」
とか、言い出す始末で、もう大阪維新の会に意味はありませんね。もう、意味は無くしたので、消えてください。
だいたい橋下徹って、ほんとに、頭が悪い・・・とにかく、発信力がないから、16歳とかで脳の発育が止まってますから。
まあ、責任もとらないで、逃げまわる人ですから・・・徳川慶喜と一緒なんだよね。笑っちゃうことに・・・。
まあ、不覚人そのものだよね。こういう人間は、政治家失格です。今後、絶対に政治をやらせては、いけません。はい。
さて、話を大河ドラマに戻しましょうか。
徳川慶喜に余程人望が無いもんだから、諸藩も裏切る・・・当たり前ですよね。
それでも忠誠を尽くしてきた会津藩の江戸城への登城すら、禁止する・・・もう、自分の事しか考えていないわけ。
まあ、最悪の政治家だよね。
「俺偉い病」にして、「逃げ込み者」という最悪の人物ですよ。
屑だよね。人間として。
そりゃあ、裏切り続出ですよ・・・こいつが、そもそもの元凶なわけだから・・・。
江戸幕府を破壊した元凶・・・笑いますね。
まあ、だから、「俺偉い病」と「逃げ込み者」は蛇蝎の如く嫌われて、消えていく運命にあるわけだから、関係性は切るべきなんです。
つまり、会津藩は、徳川慶喜を絶対に相手にしてはいけなかったんだよね。
こいつが将軍になったから、江戸幕府は消えたわけで、その元凶だから。
だいたい、この男、頭悪いし、人望ないし・・・最悪の人間だよね。
会津の悲劇は、この男を相手にした事から始まっちゃったんだよね。
つーか、幕末って、要は「徳川慶喜」が将軍になっちゃったから、おおいくさになったわけで・・・こいつがまともなら、薩摩だって、
長州だって、黙って従っていたわけ。
こいつが「俺偉い病」にして「逃げ込み者」だったから、薩摩も長州も立ち上がった・・・それだけの話なんだよね。
ま、橋下徹を消してしまいたい、現代の女性と同じ気持ちを薩摩も長州も持っていた・・・そういうことですよ。
まあ、女性に嫌われたら、政治家は終りです。そんな基礎的なことも理解していないんだから、大奥に嫌われた徳川慶喜も橋下徹も同じような馬鹿だよね。
しかし、まあ、神保修理さん、物がよく見えていたからこその助言だったんですが、それが仇となった。
政治というのは、難しいものです。
というか、相手をよく見ておかないと・・・とにかく「俺偉い病」と「逃げ込み者」は絶対に相手にしてはいけません。
関係性は直ちに切る・・・これしか、対処法はありませんからねー。
というわけで、日本人は政治に厳しい・・・失政をしたら、責任を取るのが、本筋・・・こういう厳しい見方を持っているからこそ、日本の政治環境は厳しいんですね。
だから、首相が短命と言われるけれど、それは日本文化なんです。
政治のへたな人間は、長くは生きられない・・・それがこの日本なんです。
それを結果だけで論じる馬鹿がいるからね。
日本文化すら理解出来ないそういう馬鹿は断罪していきましょう。今後、個人名をあげて徹底して批判していくつもりです。
もう、そういう時代になってきていますね。
さて、神保修理さんが切腹した、その一方で、
「武家として、負けてばかりでは、いられない」
という一方の正義も出て来ましたね。
というか、三郎さん死んじゃったわけですけど、ちょっと犬死にな感じでしたねー。
そりゃー、死ぬでしょって感じの描かれ方で・・・まあ、少しでも華やかにしたかったんでしょうけどね・・・。
「武家として、辱めを受けてばかりでは、いられない。死を賭して名誉を得たい」
という考えなんですよね。
神保修理さんのお父さんが言っておられましたが、
「まあ、死ねば済むこと」
という価値観があるわけですよ。あの時代には。
つまり、死は軽かったんですよ。
「ひとに迷惑をかけるくらいなら、死んだ方がまし」
こういう価値観ですよね。
だからこそ、神保修理さんは、潔く、喜んで切腹して果てた。
「責任を立派に取る」
この意識なんですよね。
三郎さんも、
「山本家の男として、兄の分も戦いたい」
と言っていた。
要は、
「お家の為に、戦で役に立つことこそ、武家として生きている意味だ」
ということなんですよ。
すべては、お家の為・・・そこにこそ、価値がある。
だから、藩主は神聖にして、犯すべからずな価値観なんですね。
まあ、容保さんも、今回のことは、堪えたでしょうね。
完全に容保さんの失政ですからね。いくら慶喜の言いつけと言えど・・・前線に部下を置いて逃げ帰るなんて、言語道断な処置ですからね。
世界の戦史でも、珍しい話だと思いますよ。これだけ腰抜けな将兵の処置は・・・。
さて、会津は、江戸城の登城すら、禁止され・・・会津に戻ることになるわけですが、
新政府軍の魔の手がそこに及ぶわけで・・・八重さんの怒りが頂点に達するや、スーパースナイパーに成長しちゃうわけで、
まあ、頂点の戦いが始まるわけですねー。
弟の仇・・・その思いが八重さんを逆上させちゃうわけですねー。
まあ、今日も楽しく、大河ドラマを堪能しちゃいましょう!
●女性はいつも理不尽を感じている。なぜにうちの旦那が!なぜ、三郎が!その怒りが政府軍へ向けられる!!
というわけで、八重さん周りは・・・神保修理さんの奥さん、雪さんのつらそうな表情がなんとも悲しかったですね。
女性というのは、いっつも我慢の役回りで・・・男性はそれなりに納得して死んでいけるけれど、
女性は納得がいかない・・・やはり、女性は愛されて、なんぼですからね。
理不尽な思いを抱えながら、それでも、一生を生きていく・・・それが女性というモノ・・・そんな感じがしますねー。
今回、川崎尚之助さんが、珍しく、松重さんにキレてましたが、
「ならぬものはならぬ」
この意識に反発したんですね。
っていうか、会津のこれからのあり方ってのは、責任を取ったということになるんですよね。
政府軍の攻撃に対して、真っ向勝負。
これこそが、会津ですよね。会津の正しいあり方だ。
日本人だったら、誰でもが考える、正しいあり方だ。
「へなちょこ慶喜」が恭順という態度に逃げこんだのとは180度違うあり方ですよね。
僕でも会津藩にいたら、一緒に戦う道を選びますね。冗談じゃない。慶喜みたいな糞な生き方はしませんよ。
「死を賭して、一戦に備える」
これくらいの強い気持ちはありますねー。
「ならぬものはならぬ」
僕はそれは強い気持ちから出ていると思います。
川崎尚之助さんの言いたいこともわかるけれど、日本人の男にとって、絶対にやっちゃけいないことは、あるんです。
僕はこの会津人の気概にこそ、真の日本人の強さがあると感じています。
それはどこまで追い込まれても、祖国を守る為に戦った、太平洋戦争の戦士達と同じだと思います。
我々は強い気概を持ちながら、これからも戦っていけばいい。
そういう強い精神を持っているのが、日本人だからです。
今後の会津にこそ、日本人の原型が見られる。
「ならぬものはならぬのです」
日本人が怒りだしたら、死を賭して行動してしまう・・・そこが日本人の本当の怖さだ。
日本人を怒らせたら怖いよ。
それだけは、言わないといけませんね。
ま、責任を取らずに逃げ回っている人間は、遠からず消えることになる。
慶喜も橋下徹も・・・まったく同じなんだから、笑っちゃうよね。
「ならぬものはならぬのです」
強い意識で、今後を見て行きましょう!
八重さんのスーパースナイパーぶりが、楽しみです!
今週の喜び
えー、佐川官兵衛が神保修理に食ってかかって、
「慶喜が陣頭指揮を取り、一戦すれば勝機もあったかもしれない」
的に言ってましたが、それは現実的ではありません。
というか、慶喜は絶対に陣頭指揮なんて取れません。
だって、戦が怖いから逃げ回っているのが慶喜ですからね。
だって、宗家は継ぐけど、将軍にはならないってゴネたのも、戦が怖かったからですよ。
だから、絶対に陣頭指揮なんて取らないし、このひと、自分の事しか考えていませんから・・・だから前線から逃げ帰ったりも出来るわけです。
さらに今まで散々利用してきた会津藩に登城禁止までしちゃうわけで、
もう、自分のことしか考えられない「俺偉い病」にして「逃げ込み者」になっちゃっているわけですから、絶対に彼は陣頭指揮なんて出来なかったわけです。
それを見抜いている神保修理だったからこそ、
「江戸に一旦引き、体制を整えて、改めて出戦」
を提案した・・・そう見る方がわかりやすいと僕は思いますね。
まあ、この慶喜というひとは、徳川家のことすら、考えていない・・・だから、周りからガンガン裏切りに会うわけですよ。
信用出来ない人間として、幕末、すべての人から敵視されたのが、徳川慶喜という人間だったんです。
日本史上、最悪な政治家・・・そう言えますね。
とにかく、自分のしでかしたことに責任を取らない・・・最悪な政治家です。橋下徹と一緒。
だから、佐川官兵衛の言うことは間違いだった・・・そう言えるんですね。
もちろん、現場の指揮官とすれば、死んでいった人間のこと・・・林様への思いだってありますから、勝ちたい気持ちはあるでしょうけど、
結局、希望的観測で終わっちゃうんだよね。
というか、大義がないわけ。
徳川方には、戦う大義がない。
それに対して、新政府軍には、天皇の元に安寧を実現するという大義がある。
これは大きいわけで、日本の戦というのは、ただ勝てばいいわけじゃないんですよ。
大義がなければ、戦いに身が入らないのは、当たり前で、
さらに慶喜自身に人望がないから、勝てる要素が全くないわけです。
やはり、そこは人なんですね。
で、会津戦争に至るわけですが、会津には、大義がある。
京都を守って来た気概もあるし、祖国を防衛する大義がある。
さらに言えば、容保は守るべき、信頼出来る殿様だし・・・兵士達は戦慣れしている。
強いっすよ。
死を賭して国を守る。
その気概に溢れた日本人は、すんげー強いよ。
「ならぬことはならぬのです」
この強い気概の元、日本人は再生すべきだ。
新たな日本人が生まれようとしている。
このドラマは、それを可能とするドラマだ。
そう肝に銘じて、大河ドラマを堪能していきたいと思います。
僕らも強い日本人に生まれ変わろう!
その意識で行きましょう!
ではでは。
ところで・・・ちゃずさん、元気になったかな?
今週のあれ、どうなん?
覚馬がちょろっと出て来てましたけど、薩摩藩に囚われちゃって・・・どうなるん?今後・・・。
「「男性大河ファン」の直感的で素直な感想」
●自分のしでかしたことの責任を取らないで逃げまくっている徳川慶喜は、橋下徹と一緒!女性を敵にしたら、政治家は終りだよね!!
えー、一週間遅れの大河ドラマ・レビューですが、今回は、「敗戦の責任」の回をレビューとしたいと思いますね。
えー、神保修理さんが、切腹してしまいましたが、完全に日本文化ですよね。このあたりは・・・。
まあ、神保修理さんの言い分は、正しいと思うんですよ。
ただ相手が、あの「俺偉い病」にして、言葉に責任を負わず、ただただ、逃げるだけの「逃げ込み者」徳川慶喜ですから・・・やり方がまずいんだよねー。
つーか、前線にいる将が、部下を残して、後方に逃げちゃうなんて、日本の武士のやることではありません。
本来であれば、その責めは、徳川慶喜あるいは、容保さんに行くはずが・・・そこに持っていけないので、修理さんに集中した・・・そういう話なんですね。これ・・・。
というか、ストーリーとして、めちゃくちゃなんですよ。慶喜がやると・・・。
まず、大政奉還という策があった。これは素晴らしい策なわけですよ。龍馬発案のね。
とにかく、慶喜は頭が悪いから、知恵がない。
で、大政奉還に乗ったのはいいけれど、そこで、謹慎恭順を表明して、江戸に戻り、備えを厳しくして、徳川家として、硬軟両用の策を講じればよかったものを、
また、大阪の将兵をコントロール出来ずに、鳥羽伏見の戦いに乗っちゃうわけで、まず、ここで、徳川慶喜の人望の無さが露呈してしまうわけですよ。
このひと、部下すら、コントロール出来ないわけで、人望が無いから、何にも出来ないんですよ。
で、その人となりに飽き飽きしている諸藩も、裏切る結果になるわけで、藤堂藩の裏切りが描かれていましたが、
機を見るに敏な藤堂高虎のDNAが残っていたって、感じだよねー。
「とにかく、あいつはダメだ」
と当時の人々が徳川慶喜を見下していたからこそ、諸藩の裏切りが行われたと・・・そう見るべきですね。
まあ、だいたいこのひとは、その場その場をなんとか乗り切ることしか頭にないので、ドンドン人望を無くすわけですよ。
嘘をつく、という政治家として、絶対やってはいけないことを繰り返すわけだから、そりゃー、裏切りにも会うわけです。
まあ、そのとばっちりが神保修理に行っちゃったってことで、日本人は政治に厳しい・・・そういう文化がしっかり描かれていましたね。
というか、問題なのは、慶喜そのものですから。
だから、誰もまじめに戦えない・・・慶喜そのものに最初から人望が無いから、鳥羽伏見の戦いも起こっているわけで、
会津ががんばっているのは、容保公がいるから、なんですよね。
だから、上に立つ者というのは、よくよく人望がないといけないわけですよ。
まあ、日本人は、政治的に失敗したら、責任をとるべき・・・こう考えるのが、普通の日本人で、
「一死を持って責任をとらねば、その件は解決出来ないし、日本人の気持ちが収まらない」
と、普通に考えるのが日本人なんですね。
だから、神保修理さんは、潔く切腹した。
わかりやすいですね。この辺りは・・・。
さて、現代にお話を持ってきましょうか。
僕は民主党の政治家ってのは、頭が悪くて大嫌いです。
しかも、自分は偉いと思っている、「俺偉い病」ですから、蛇蝎の如く嫌われて、消えていくと思いますが、
日本維新の会の小沢さきひと国対委員長が、昨日、偉そうにテレビで話していました。
「女性の方は誤解している。橋下氏は・・・」
と、まず、女性があたかも男性の理解能力に難があるかのように、上から目線で話していましたが、
女性はこういう外観が屑なダサいオヤジが、最も嫌いです。
「なによ、あのオヤジ偉そうに、女性が悪いみたいに言って・・・山梨一区の女性に言って、あいつの家族、どうにかしてやろうかしら!」
と、メラメラと怒りに燃える女性達の気持ちがよーくわかります。
今回の話は、洞察力の高い女性達が、橋下徹の女性蔑視の気持ちに気づいたってことですよ。
女性は誤解なんかしていません。
洞察能力の低い、糞オヤジなんて、相手にしませんから。
まあ、人間として、女性達が許せないのが、橋下徹であって、とにかく、家族を連れて、日本から出て行って欲しいのが、橋下徹という存在なんです。女性にとって。
失政レベルではなく、さらにそれより、ひどく女性達は、橋下徹の女性蔑視観を激しく嫌っているわけです。
まあ、幕末の常識で言えば、切腹レベルですよ。
神保修理さんは、潔く腹を切った。
じゃあ、橋下徹は?ってな話ですね。
しかし、女性として見た場合、この橋下徹のような屑を相手にしている女性って、どうなの?って感じよね。
妻なんて、屑じゃない?女性として、笑っちゃうわ。あんな屑に抱かれて喜んでいるんだから、余程、相手に不自由してたんじゃないの?
5人も6人も子供産んでただのセックスマシーンじゃない?ほんと、屑な女性だわ。
大笑いだわ。あんなださいおっさんな橋下徹に抱かれるなんて、正気の沙汰じゃないわ。
だって、元々女性蔑視している男性なのよ?そんな男性に抱かれるなんて、屈辱以外なにものでも、ないじゃない?
恥ずかしいにも程があるわよね。女性として、生きてる価値すらないわ。消えてくれない?あなた・・・。
この国にいないで、欲しいのよ。橋下徹を連れて、南極でも北極でも、いってちょうだい。もう、あなた達、いらないから・・・。子どもたちも連れて出て行って頂戴。
えー、「怒りのアイリ」になると、怖いんですよね、言うことが・・・。
僕もいつの間にか、「怒りのアイリ」になってしまうから、怖い怖い・・・。
まあ、いずれにしろ、切腹ものの失政なのに、潔さもなく、逃げまわるばかり・・・。
「マスコミによる誤報だ」
とか、言い出す始末で、もう大阪維新の会に意味はありませんね。もう、意味は無くしたので、消えてください。
だいたい橋下徹って、ほんとに、頭が悪い・・・とにかく、発信力がないから、16歳とかで脳の発育が止まってますから。
まあ、責任もとらないで、逃げまわる人ですから・・・徳川慶喜と一緒なんだよね。笑っちゃうことに・・・。
まあ、不覚人そのものだよね。こういう人間は、政治家失格です。今後、絶対に政治をやらせては、いけません。はい。
さて、話を大河ドラマに戻しましょうか。
徳川慶喜に余程人望が無いもんだから、諸藩も裏切る・・・当たり前ですよね。
それでも忠誠を尽くしてきた会津藩の江戸城への登城すら、禁止する・・・もう、自分の事しか考えていないわけ。
まあ、最悪の政治家だよね。
「俺偉い病」にして、「逃げ込み者」という最悪の人物ですよ。
屑だよね。人間として。
そりゃあ、裏切り続出ですよ・・・こいつが、そもそもの元凶なわけだから・・・。
江戸幕府を破壊した元凶・・・笑いますね。
まあ、だから、「俺偉い病」と「逃げ込み者」は蛇蝎の如く嫌われて、消えていく運命にあるわけだから、関係性は切るべきなんです。
つまり、会津藩は、徳川慶喜を絶対に相手にしてはいけなかったんだよね。
こいつが将軍になったから、江戸幕府は消えたわけで、その元凶だから。
だいたい、この男、頭悪いし、人望ないし・・・最悪の人間だよね。
会津の悲劇は、この男を相手にした事から始まっちゃったんだよね。
つーか、幕末って、要は「徳川慶喜」が将軍になっちゃったから、おおいくさになったわけで・・・こいつがまともなら、薩摩だって、
長州だって、黙って従っていたわけ。
こいつが「俺偉い病」にして「逃げ込み者」だったから、薩摩も長州も立ち上がった・・・それだけの話なんだよね。
ま、橋下徹を消してしまいたい、現代の女性と同じ気持ちを薩摩も長州も持っていた・・・そういうことですよ。
まあ、女性に嫌われたら、政治家は終りです。そんな基礎的なことも理解していないんだから、大奥に嫌われた徳川慶喜も橋下徹も同じような馬鹿だよね。
しかし、まあ、神保修理さん、物がよく見えていたからこその助言だったんですが、それが仇となった。
政治というのは、難しいものです。
というか、相手をよく見ておかないと・・・とにかく「俺偉い病」と「逃げ込み者」は絶対に相手にしてはいけません。
関係性は直ちに切る・・・これしか、対処法はありませんからねー。
というわけで、日本人は政治に厳しい・・・失政をしたら、責任を取るのが、本筋・・・こういう厳しい見方を持っているからこそ、日本の政治環境は厳しいんですね。
だから、首相が短命と言われるけれど、それは日本文化なんです。
政治のへたな人間は、長くは生きられない・・・それがこの日本なんです。
それを結果だけで論じる馬鹿がいるからね。
日本文化すら理解出来ないそういう馬鹿は断罪していきましょう。今後、個人名をあげて徹底して批判していくつもりです。
もう、そういう時代になってきていますね。
さて、神保修理さんが切腹した、その一方で、
「武家として、負けてばかりでは、いられない」
という一方の正義も出て来ましたね。
というか、三郎さん死んじゃったわけですけど、ちょっと犬死にな感じでしたねー。
そりゃー、死ぬでしょって感じの描かれ方で・・・まあ、少しでも華やかにしたかったんでしょうけどね・・・。
「武家として、辱めを受けてばかりでは、いられない。死を賭して名誉を得たい」
という考えなんですよね。
神保修理さんのお父さんが言っておられましたが、
「まあ、死ねば済むこと」
という価値観があるわけですよ。あの時代には。
つまり、死は軽かったんですよ。
「ひとに迷惑をかけるくらいなら、死んだ方がまし」
こういう価値観ですよね。
だからこそ、神保修理さんは、潔く、喜んで切腹して果てた。
「責任を立派に取る」
この意識なんですよね。
三郎さんも、
「山本家の男として、兄の分も戦いたい」
と言っていた。
要は、
「お家の為に、戦で役に立つことこそ、武家として生きている意味だ」
ということなんですよ。
すべては、お家の為・・・そこにこそ、価値がある。
だから、藩主は神聖にして、犯すべからずな価値観なんですね。
まあ、容保さんも、今回のことは、堪えたでしょうね。
完全に容保さんの失政ですからね。いくら慶喜の言いつけと言えど・・・前線に部下を置いて逃げ帰るなんて、言語道断な処置ですからね。
世界の戦史でも、珍しい話だと思いますよ。これだけ腰抜けな将兵の処置は・・・。
さて、会津は、江戸城の登城すら、禁止され・・・会津に戻ることになるわけですが、
新政府軍の魔の手がそこに及ぶわけで・・・八重さんの怒りが頂点に達するや、スーパースナイパーに成長しちゃうわけで、
まあ、頂点の戦いが始まるわけですねー。
弟の仇・・・その思いが八重さんを逆上させちゃうわけですねー。
まあ、今日も楽しく、大河ドラマを堪能しちゃいましょう!
●女性はいつも理不尽を感じている。なぜにうちの旦那が!なぜ、三郎が!その怒りが政府軍へ向けられる!!
というわけで、八重さん周りは・・・神保修理さんの奥さん、雪さんのつらそうな表情がなんとも悲しかったですね。
女性というのは、いっつも我慢の役回りで・・・男性はそれなりに納得して死んでいけるけれど、
女性は納得がいかない・・・やはり、女性は愛されて、なんぼですからね。
理不尽な思いを抱えながら、それでも、一生を生きていく・・・それが女性というモノ・・・そんな感じがしますねー。
今回、川崎尚之助さんが、珍しく、松重さんにキレてましたが、
「ならぬものはならぬ」
この意識に反発したんですね。
っていうか、会津のこれからのあり方ってのは、責任を取ったということになるんですよね。
政府軍の攻撃に対して、真っ向勝負。
これこそが、会津ですよね。会津の正しいあり方だ。
日本人だったら、誰でもが考える、正しいあり方だ。
「へなちょこ慶喜」が恭順という態度に逃げこんだのとは180度違うあり方ですよね。
僕でも会津藩にいたら、一緒に戦う道を選びますね。冗談じゃない。慶喜みたいな糞な生き方はしませんよ。
「死を賭して、一戦に備える」
これくらいの強い気持ちはありますねー。
「ならぬものはならぬ」
僕はそれは強い気持ちから出ていると思います。
川崎尚之助さんの言いたいこともわかるけれど、日本人の男にとって、絶対にやっちゃけいないことは、あるんです。
僕はこの会津人の気概にこそ、真の日本人の強さがあると感じています。
それはどこまで追い込まれても、祖国を守る為に戦った、太平洋戦争の戦士達と同じだと思います。
我々は強い気概を持ちながら、これからも戦っていけばいい。
そういう強い精神を持っているのが、日本人だからです。
今後の会津にこそ、日本人の原型が見られる。
「ならぬものはならぬのです」
日本人が怒りだしたら、死を賭して行動してしまう・・・そこが日本人の本当の怖さだ。
日本人を怒らせたら怖いよ。
それだけは、言わないといけませんね。
ま、責任を取らずに逃げ回っている人間は、遠からず消えることになる。
慶喜も橋下徹も・・・まったく同じなんだから、笑っちゃうよね。
「ならぬものはならぬのです」
強い意識で、今後を見て行きましょう!
八重さんのスーパースナイパーぶりが、楽しみです!
今週の喜び
えー、佐川官兵衛が神保修理に食ってかかって、
「慶喜が陣頭指揮を取り、一戦すれば勝機もあったかもしれない」
的に言ってましたが、それは現実的ではありません。
というか、慶喜は絶対に陣頭指揮なんて取れません。
だって、戦が怖いから逃げ回っているのが慶喜ですからね。
だって、宗家は継ぐけど、将軍にはならないってゴネたのも、戦が怖かったからですよ。
だから、絶対に陣頭指揮なんて取らないし、このひと、自分の事しか考えていませんから・・・だから前線から逃げ帰ったりも出来るわけです。
さらに今まで散々利用してきた会津藩に登城禁止までしちゃうわけで、
もう、自分のことしか考えられない「俺偉い病」にして「逃げ込み者」になっちゃっているわけですから、絶対に彼は陣頭指揮なんて出来なかったわけです。
それを見抜いている神保修理だったからこそ、
「江戸に一旦引き、体制を整えて、改めて出戦」
を提案した・・・そう見る方がわかりやすいと僕は思いますね。
まあ、この慶喜というひとは、徳川家のことすら、考えていない・・・だから、周りからガンガン裏切りに会うわけですよ。
信用出来ない人間として、幕末、すべての人から敵視されたのが、徳川慶喜という人間だったんです。
日本史上、最悪な政治家・・・そう言えますね。
とにかく、自分のしでかしたことに責任を取らない・・・最悪な政治家です。橋下徹と一緒。
だから、佐川官兵衛の言うことは間違いだった・・・そう言えるんですね。
もちろん、現場の指揮官とすれば、死んでいった人間のこと・・・林様への思いだってありますから、勝ちたい気持ちはあるでしょうけど、
結局、希望的観測で終わっちゃうんだよね。
というか、大義がないわけ。
徳川方には、戦う大義がない。
それに対して、新政府軍には、天皇の元に安寧を実現するという大義がある。
これは大きいわけで、日本の戦というのは、ただ勝てばいいわけじゃないんですよ。
大義がなければ、戦いに身が入らないのは、当たり前で、
さらに慶喜自身に人望がないから、勝てる要素が全くないわけです。
やはり、そこは人なんですね。
で、会津戦争に至るわけですが、会津には、大義がある。
京都を守って来た気概もあるし、祖国を防衛する大義がある。
さらに言えば、容保は守るべき、信頼出来る殿様だし・・・兵士達は戦慣れしている。
強いっすよ。
死を賭して国を守る。
その気概に溢れた日本人は、すんげー強いよ。
「ならぬことはならぬのです」
この強い気概の元、日本人は再生すべきだ。
新たな日本人が生まれようとしている。
このドラマは、それを可能とするドラマだ。
そう肝に銘じて、大河ドラマを堪能していきたいと思います。
僕らも強い日本人に生まれ変わろう!
その意識で行きましょう!
ではでは。
ところで・・・ちゃずさん、元気になったかな?
今週のあれ、どうなん?
覚馬がちょろっと出て来てましたけど、薩摩藩に囚われちゃって・・・どうなるん?今後・・・。