行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

ホワイトボード・ミーティング チーム熊本の振り返り

2013年12月30日 | ファシリテーション

 

今年の大きな出来事のひとつは、熊本県庁でのホワイトボード・ミーティング講座。

 

県の知人の企画で自主勉強会として始めたものですが、8月のお試し、9月~11月の3回にわたる「シーズン1」と、延べ87人の方にご参加いただきました。

 

お世話役の方が終了後にアンケートをとってくださったのですが、5点満点で

 

内容は理解できましたか? 4.46

 

内容は役立つものでしたか?  4.81

 

講師についての満足度は? 4.96

 

という結果でした。

 

理解度については通しでの参加者が少なめだったということはありますが、まだまだ工夫・改善の点はあります。

 

嬉しかったのは「活用度5」と答えていただいた方が26人中22人、「講師満足度5」と答えていただいた方が26人中25人ということ。

 

ありがたい限りです。

 

特に活用については、1回目の講座後すぐに職場で実践され、2回目にはそれぞれに感想を持ち寄っていただいたのが特に学びにつながりました。

 

学んで満足で終わるのでなく、職場で直ぐ使ってみるあたりがさすがです。

 

 

感想として、

 

班内での打合せやスケジュール管理、住民説明会、朝礼での情報共有、ケース会議、行事の段取りなど仕事の各場面に使えそうという意見が多くあり、「行き詰まった事業の方向性検討」というものも。

 

「ホワイトボードを活用すると、議論や合意形成がスッキリして協力的な雰囲気が出るので良い。」

 

「担当者が1人で案を考え、班長、課長へ報告という流れだが、これを一度にでき、同時に色んな意見が出るのが良い」という感想もありました。きっと職場で使った方の感想でしょう。

 

継続しての参加希望もあり、次のシーズン2の話も。

 

振興局での勉強会も始まっているようで、どんどん広がってます。

 

シーズン2に向け、私ももっと勉強せねばと気持ちを引き締める次第。

 

 

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