行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

ファシリテーション研修終了

2009年11月04日 | ファシリテーション
今日は、職場でファシリテーション研修をやりました。

思えば8月以降、毎月研修をしています。

研修プログラムがコンスタントにストックされるのは嬉しいのですが、毎月土日を使って作りこむのも結構大変。

ここらで一休みしたいところです。

今日の研修が受講者の方にとってどうだったか、感想文とアンケート調査の結果が楽しみです。

自分で手を挙げて参加してきただけあって、積極的に研修を受けてもらえました。

ファシリテーションスキルの基本を理解してもらい、明日から仕事で使ってみようという意欲につながっていくことを期待しています。


反省点としては、ちょっと内容が詰め込みすぎだったことでしょうか。

以前よりしゃべる時間が増えているような気がします。

それだけ話す内容にボリュームが出てきたのかもしれませんが、今後タイムスケジュールを立てるときは注意が必要ですね。


プログラム作りは一休みしたいと思っているのですが、その一方で「アクティブリスニング」のプログラムを作ってみたいと思っています。

昨日まで受講した「効果的なコミュニケーション」のクラスを受けてみての感想は、コーチングの全ての基盤はアクティブリスニングだということです。

ただ単に「聞く」のではなく、クライアントの言葉の奥にある、クライアントさえ気づいていないニーズや価値、タイプなどを「聴く」スキル。

トレーニングを重ねないと身に着かないなぁというのが実感でした。

それだけ大事で、それだけトレーニングが必要だからこそ。

「聴くスキル」というプログラムはあるのですが、更に上のレベルのアクティブリスニングについて、自分なりにまとめていきたいと思っています。

コメント
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