行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

自分の「枠」をはずす

2008年01月19日 | コーチング
No5 『自分を少しだけ変えるとしたら、まず何をしますか?』


今日は、コーチ協会熊本支部の例会でした。

講師はトトロさん。

テーマは『今日からあなたは人生をもっと楽しくすることが出来る♪』というものです。

人は気づかないままに自分の考えに枠をはめたり、無意識に自分の行動にブレーキをかけたり限界を作っているので、そんな自分の「心の枠」や「無意識のブレーキや限界」に気づき、それをはずしてのびのびと生活したら、あなたは人生がもっと楽しくなりますよ。

ということで、自分の「枠」に気づき、枠を取り払うワークです。

コーチングを勉強している人、コーチをしている人と初めての人でペアを作って、二人一組のペアを作ります。

私は上品な先輩女性Iさんとペアを組みました。

最初のワークは、「気持ちの上で自分に枠をはめていることについてコーチングを行う」です。

私は、以前から自覚はしているものの、やはり引っ込み思案な性格の原因となっている、100%完全でないとという思い込みです。

もっと分かりやすく言うと、「ええかっこしい」なんですけど。

もう一歩踏み出せない原因は以前からわかっていたのですが、それを目の前におく作業をしていませんでした。

今回のワークで、そういう自分が目をそむけてきたことをきちんと捉えたのは収穫だったと思います。

それに、以前コーチをお願いしていた頃、コーチから「何も考えず、まず手を上げて見たらどうですか?」とか、CTPについても「次のセッションまでにコーチ役に手をあげませんか」という提案やリクエストを受けて、実際に行動していたことを思い出しました。

今はコーチをつけていないのですが、自分への宿題としてやれば出来るんじゃないかと思いました。


参加者の中にも奥手の人は多く、「私は長男なので」と言われた方がいましたが、私も長男です。

自分的には、納得しつつ受けていました。


他の参加者のNさんは、「自分はこういう場に出るときは、何もかも脱ぎ捨てて、裸の状態で全てさらけ出して参加する」と言われました。

考えてみれば、コーチングを始めたばかりのとき、自然と自己開示をするようになった自分に驚いたものでした。

これもコーチングを学んだ影響かなと感じていたのですが、最近はあまり自己開示してません。

自分をもう一歩前に押し出すためにも、自己開示していくことを意識したいなと感じました。

外にも色んな気づきがあったワークでした。

コメント
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