行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

コーチングを学ぶ目的

2007年04月01日 | コーチング

4月1日。

いよいよ新年度の始まりです。

元旦に立てた目標を見直すと、なかなか実行できていないものが多く反省しきりです。

年度始めをきっかけとして、一つ一つを確実に達成していきたいと思います。


コーチングの勉強(CTP)を始めて一月ですが、最初に「なぜコーチングを学ぶのか」ということを確認するセッションがありました。

これからの長い期間勉強していく上で、ここを自分に問いかけ、確認しておかないといけない部分です。

宿題の中に、コーチングを学ぶ目的を50個書き出せというのがありました。

50個書くというのは実に大変なのですが、書いているうちに当初考えていたのとは違った目的が見えてきます。

始めるときに考えていた目的は、まず社内コーチになり組織活性化に生かすこと。次に、将来はプロコーチを目指すというものです。

50個書く中で、そういった目的もいくつもあるのですが、それと同じくらいあったのは、「他人の成長を支援し、そのことで自分自身の喜びを実感する」といったものです。

そういう仕事や、そういう仕事ができる人間になること自体に、自分のめざすものがあるのかなぁと、そこはかと感じたところです。

CTPのペースがまだつかめていませんが、せっかく取り組んだものだし、お金も高かったし、ものにしていきたいと思います。


もうひとつ、つい勘違いをしつつあったのは、「コーチングを行うことと、コーチングスキルを使うことは異なる」ということです。

コーチングを学ぶことにより、コミュニケーションスキルが向上するという目的もありますが、それはコーチングスキルを使っていることであり、コーチングはあくまでも相手の目標を達成させること。

その違いを抑えていないと、今後の学習で間違いそうなので、要チェックでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする