こんばんわ。
ストレングス・コーチの丸本です。
今日は久々のコーチングの話題。
この土日は、近藤真樹コーチのセミナーに参加しました。
1日目が「ストレングス」、2日目が「パーソナル・ファンデーション・ワークショップ」。
4月に異動して以来、休みの日も仕事のことを考えることが多かったのですが、久しぶりに仕事を忘れて自分と向き合った二日間でした。
ファンデーション(自己基盤)の大切さはわかっているものの、やはり日常の色んな出来事の中でぐらついています。
そこにじっくり向き合えたのはありがたかった。
今回の自分の参加テーマは、自分の感情を味わうこと。
自分の嫌なところに向き合う準備ができていただけに、今回のワークショップはしっかりとした気づきがありました。
自分の資質7位の「自我」は、様々な場面で心を揺らします。
この二日間、体験やその時感じたことを小グループの参加者に話している中で、いかに自分が認められるために飾り立てているのか、そこにしがみついているのかという姿をまざまざまと直視。
そこから様々な感情が生まれ、心を揺らす。
今自分に必要なことは、「手放す」「ニュートラルになる」ということなんだろうなあ。
また複数の方からいただいたフィードバックでや、自分が尊敬する人・こうなりたいと思う人について話す中で、他人との関係性の中よりも一人で高めるということへの意識が高いということも発見。
ここは言われないと気づかない特性でした。
西郷隆盛の晩年のように様々なものをそぎ落とし本当に純粋なものを目指したいというのは、笑いながら話したけどひょっとしたら「修行僧」になりたいのかも。
それが本質であっても、自分がこれまであまりやってこなかった「人との関係性の中で考える」「感情について言葉に出してみる」ということを、少しやってみようと思う。
そこで何を感じるのか、それがまた楽しみでもあります。
講師の近藤コーチはファンデーション(自己基盤)の日本の第一人者で、今日のワークショップはとても楽しみでした。
今日のテーマ「基準を引き上げる」ということについてのアドバイスももらい、自分の基盤を整えるチャレンジも定まりました。
改めて、この二日間という時間と同じ時間を過ごした人達に感謝。