クリスマスの頃になるとカードといっしょに一年の出来事を綴ったhandwritingのフォントでタイプアップした長い手紙が数人から同封されてくる。あまり興味がそそられない。特に幸せそうな内容の場合はしかり。離婚してとか、ペットが死んでとかいうニュースだと気の毒になんて感情もあるが、どこそこにヴァケーションで行って娘と息子がどうなったこうなったというのは「あっそう」って感じ。
実はそういう自分も一年のできごとをタイプアップして何人かに送っていた。その送った相手には私と誕生日が同じでどこか性格的にもとぼけた点が似ている友人がいる。彼女は私が癌で入院したという手紙をその年のクリスマスに読まなかったらしい。恐らく山積みにしてほっぽっていたのだろう。封を開けたのはなんと2年後。いきなり国際電話がきて、「Are you all right? 良かった生きてて。あなたから来たクリスマスカード2年間開けてなくて今読んで知ったの」まぁ、私も手紙は不幸な部分しかほとんど読まないけど、彼女は封さえ開けてなかったということだ。上には上がいる。そういえば1週間前彼女から来たクリスマスカードまだ開けてなかった...
長い手紙は要注意。
実はそういう自分も一年のできごとをタイプアップして何人かに送っていた。その送った相手には私と誕生日が同じでどこか性格的にもとぼけた点が似ている友人がいる。彼女は私が癌で入院したという手紙をその年のクリスマスに読まなかったらしい。恐らく山積みにしてほっぽっていたのだろう。封を開けたのはなんと2年後。いきなり国際電話がきて、「Are you all right? 良かった生きてて。あなたから来たクリスマスカード2年間開けてなくて今読んで知ったの」まぁ、私も手紙は不幸な部分しかほとんど読まないけど、彼女は封さえ開けてなかったということだ。上には上がいる。そういえば1週間前彼女から来たクリスマスカードまだ開けてなかった...
長い手紙は要注意。