ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

1年かけて練習した曲の本番やって、それから滋賀県に来ましたー

2023年04月02日 00時23分30秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

今日は、朝5時半に出て、小平で音楽教室の発表会に参加してきました。
おひとり、トランペット付きのアリアがやりたいってんで、それを吹くっていうミッションです。

ピッコロトランペットのバロックの曲なんだけど、声域の関係で最初は短2度下げでってオーダーで、、、いったい何管で吹いたらいいんだ??ってめっちゃ迷ってEb管かなぁ?とかやってみてたんだけど、昨年末にやっぱりHdurでって連絡が来て、あれこれ考えた結果こりゃーピッコロでニ長調だと思ってやるのがいいのかな?ってところに落ち着き、、、

普段あんまりフジイはピッコロ吹かないもんだから、まずその調に慣れる・・・ってところから、、、

ホント我ながらアホですか??ってくらいに何調吹いてるのか分からなくなっちゃう、、、もともとDdurの曲をHdurに・・・ってのが絶対音のフジイにとってはなかなかの至難の業。

ピッコロの指使いだって、Ddurだけが慣れてる(まさかのAdurの譜面は何の音か分からないという始末・・・)という、物凄く限られた状態、、、


いやはや、、、それをやりつつ、自分の調子も整えつつ、、、、

で、ようやくちょっと行けるかな?という気になって来たのが、1月末くらい。それからだいぶ練習して、、、

今日、何とか無事に終わることが出来ましたー。

ちょっとリハのときに、パッとしたリアクションが無いから、やっぱり良くなかったかな・・・と思ってたら、

あとから「めっちゃ良かった!」とか言ってくださる方が何人かいて、そっか!!良かったと思ってもらえてるなら、頑張ろうー!!って思えて、

本番もなんとか良い感じに吹けて、、、ホントはもっとバリエーションみたいなの付けたかったけど、何はともあれ、せっかくの「発表会」というお歌の人の1年に1度の晴れ舞台を飾ることが出来たんだとしたら、とっても良かったなーってな感じで。

発表会にかける意気込みって、凄い!
レッスン受けて、1年準備して、そのためのお金も貯めて、衣装も作って、、、

ひとまず頑張ってやってきて良かったなーと。自信が付いた、とか言ってちゃダメだけど、でも「自信が付きました」ww

あ、それにねー、この音楽教室、先生おひとりなのに生徒さんがめっちゃたくさんいて、そしてみんな良い感じなんですよー。小さい子の歌も変に作られてなくて、凄く自然でカワイイ。もっと大きい子のピアノも、力ずくとかじゃ全然なくて、これまたみんな良い表現が出来てる。。。

凄いなー、、、凄いなー、、、音楽教室の先生として、腹が座ってる!!
これでやって行くんだ!という、覚悟がある人は違うんだなーと、めちゃくちゃ感激しました。

で、それからババーンと走って、
(旦那が運転ちゅーの写真ね)
滋賀県にやって来ました。明日イースターの礼拝があるので、そこでちょっと旦那と演奏します。

移動中、何か作業しようかな?なんて薄っすらは思ってたけど、まさかのあちこちからめっちゃ連絡が来て、ずーっと何か作業して、、、って感じでした(笑)

時間を上手く使えた?とも言えるけど💦旦那と景色でも楽しめって話w

旦那のおじ様が牧師なので、そこのお宅に今日はお邪魔して、めっちゃご馳走を頂きました。腹パチパチw

そんなわけで、明日もまた頑張りまーす。おやすみなさーい。

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