こんばんはー!!!
今日は窓さえ開けてれば、暑いなりに爽やかでしたけど、練習するときは閉め切るので、そうするとさすがに蒸し蒸ししてきて、クーラーのお世話にならずにはいられませーん。
んで、なんとなくのんびりと「休む時間も大事だ!」と思いながら、練習するわけですけど、
ふと、
「完璧な基礎」なんてあるのかなー?と。
基礎をしっかり、ってのはよーく言われますし、そうだそうだ!!と思ったりしますよ。
小手先でやっちゃうんじゃなくて、ちゃんと土台を身につけていけば、あとは応用なんだから、的な。
基礎もできてないうちにあれこれやるのも、、、なんてのも、そーだそーだ!!と思ったりします。
んで、自分でもそんな風に思って、一つひとつちゃんと、、、と思って、アーバンを最初からやってみたり、
アンブシュアビルダー(というリップスラーの教本)を引っ張り出してみたり、
まぁ、一般的に基礎だと思われるようなものを一生懸命やってみたりするわけですけど、
それで、
あーこれで基礎がしっかりできた!
基礎が固まったから、超うまくなった、
と思ったことはなく、、、
なので、それはきっと基礎ではなかったのか、
それとも基礎のやり方として間違ってたかのどっちかだと思うんだけど、
でも、なんかそういう意味の「基礎」って本当にあるのかなぁ?みたいな気持ちがしたりして。
「これは譲れない」みたいなモノはあると思うんです。
例えば、呼吸とか、
ソルフェージュとか、
まぁ身体の使い方とか、
でも、いわゆる譜面に書けるようなヤツでの完璧な基礎ってのが、思い浮かばない。
そういうのって、やっぱりあるのかな?
この程度ができると、こういう曲が吹ける、みたいなのはあると思うんだけど。
あ、なんとなく今日は(今日も笑)自問自答になってる可能性があります(笑)
大抵、譜面で基礎を考えると、グルグルループしちゃうだけで、ロクなことがない(当社比、、、あはは)。
なので、そういう意味の基礎を固めるって考えを一回やめて、
楽器からいかに自分の思い通りの音を出すか
→自分の身体が自分のやりたい音楽が出るように動くようにする
→体を思い通りにコントロールできるように訓練する
→体が思い通りに動くために、障壁を取り除き、できるだけストレートに思いと体の動きがつながるようにトレーニングする。
ってとこだよなー、基礎だとしたら。
基本的な動作が自然に感じられるように教え込む。
これって、エフォートレス・マスタリーとおんなじようなことかもな。
ってわけで、どうなんだろう?
カタチとしての「完璧な基礎」ってモノがあるわけじゃなくて、トランペットを吹くことが自分の思いのままになるような身体の使い方を身につける、という繰り返しの過程が基礎練習なんじゃないかなぁ?って。
とても大事な作業だけど、終わりもないヤツ。
よーし、楽しんで鍛えましょー!
それではまた明日〜!おやすみなさーい。
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