ゆこちんのトランペット

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2001年宇宙の旅、、、、キューブリックって凄いなw

2024年02月15日 00時15分18秒 | 映画・本・CDなど
こんばんはー!!

 今日は晩御飯食べながらこれを見ちゃいましたー!!

いやー、、、

子どもの頃に見たけど、HALのスイッチ切るあたりしか記憶になく、、、💦

まさかの1968年の作品って、、、もう50年以上も前じゃないかー!!
私よりも年上だしー!!!

今見ても、最初の猿こそ、人間入ってるねwwwってちょっと思うけど、いやはや、、、CGもナシで、よくぞこれを、、ともう脱帽どころの騒ぎじゃない。

それにしても、ホントに凄い勇気のある作品だ、、、っと思うのは、

冒頭、まったく謎の音が流れ続けて画面は真っ暗、、、それが3分間ですよ、3分!!放送事故か??ってくらい。

それから、猿のシーンが20分。猿だからもちろん「キー!!!」「ギャー!!」とかしかない。

それから、2001年なんだと思われる想像上の未来になって、宇宙船がゆったりスペースコロニーみたいなところへ向かうシーン、、、ここもひと言もないまま延々と「美しく青きドナウ」が流れる、、、

とにかく、ほとんど会話ないし、解説は皆無。

ツァラトゥストラはかく語りもここぞってところで、流れるが、そこも何も言葉はない。

そして、なにやら時空の谷みたいなところを進むシーンも、音がキュイーンギューンシャー!!!みたいな感じで、延々と続く。。。

とにかく、延々と続くのがめっちゃ多いのだ。

普通、こんなの作れんでしょー???

それとは驚くほどの対象性でもって、よくもまぁ、今でも十分通用する宇宙船やコンピューターやなんかを考え付いたなーと。

無重力である感じを、恐るべきカメラワークで成し遂げてるあたり、、、

感激。。。

フジイの理解力では、そういうところはめっちゃ分かったが、相変わらず本当の深いところは分からずww

分からないが、なにやら凄いモノを見たというのは、めっちゃ分かった。

昔はそれでも、やっぱり退屈とか酷評もあったようだね。
今となっては、これはホントに凄い作品だってのが、めっちゃ分かる。
まったく色あせてない。創造力とか創意工夫とかこだわりとか、すべてがカッコいい。

みなさんもAmazonプライムにあるから、入ってる人は是非見て、感想を共有しましょー!!

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