ゆこちんのトランペット

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紆余曲折(≧∀≦)声の魅力マトリクスとタンギングとリップスラー

2018年06月23日 23時37分14秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

今日はぽっかり休みになっちまったので、よーし耳コピと練習するぞー!!と思ってたのですが、午後から作業しながら気絶しちまう状態だったので、諦めて(笑)お昼寝。

そして、18時から部屋が取れたので、2時間ばかり練習してきました。


数日前から、今度はタンギングとリップスラーにハマっております。

なんとまあいろんなものにハマることでしょう(笑)

この「(笑)」ですね、文字通り笑うしかない感じです。


呼吸なんかを少しずつやったお陰でちょっと体が元気になって来て、そのおかげで長倉さんのメソッド(ゼロスタート)を使って無駄吹きしない感じを思い出し、さらにリンパストレッチに巡り会ったおかげで、音が少し深いところから鳴らせる(体のインナーマッスルの硬直が取れて来た)感じになって来て、するってーと、イメージ先行で行ける感じを思い出し、


しかしそこで一度挫折。

イメージ先行にすると、またまた無駄吹きしちゃう感じになってゼロスタートと整合性が取れなくてウーン。


でも、今度はデキシーの巨匠中川さんを思い出し、ちょいとユーチューブなんぞ見てたら、

ウォームアップのときに、タンギングとリップスラー(リップトリル)をすると、トランペットの口が出来るって言ってて、


おおおー!!!そーか!!


ってなわけで、そこにたどり着く。


それにメルマガなどでお世話になっている、コウタローこと羽田耕太朗さんの『声の魅力マトリクス』ってヤツね、

これは声をその人の元々の地声のキャラ別に分けることによって、本来の自分はどんなキャラで、その魅力をまずちゃんと認めて引き出して、その上でさらに別の声の魅力をプラスしようという、、、でも元々の地声のキャラによって、その習得方法は違ってくるから、そのためにも「自分の本来の声」をちゃんと理解しようっていうね。


ここからすると、私は地声(トランペットのね)は太くて大きくて、張りがあるタイプ。

でもそれ故に、「大きすぎ」とか「うるさい」とか言われがちだし、そして元々の振動する部分が大きいから、上の音をそのまま出そうとしても結構難しい。ホントはここで「裏声」にあたるような出し方を習得すればいいわけだ。ちょっと振動部分を引っ張るような。


うんうん。


ところがさ、それに気付かず、


「音大きい」「うるさい」って言われるのが怖いし嫌で、軽くしようとしたり、小さく吹こうとしたり、まあいろいろ「普通」になろうとして、右往左往。

おかげで本来の自分の音を認めることができず、がしかし、こういう音のタイプは反骨精神があるタイプだそうで、うん、たしかに、、、だから絶対上手くなってやる!いつか見てろ!的な。でもそこがまた辛い事にね。


で、こういうタイプの人の解決方法は、


「うるさい」と言われたら、あーそー!!
人のことなんてどーでもいい。


的なことで、自分自身を出して行くと、それがカリスマ性になるらしい。リーダーシップ的な。


ほほー。


なので、そういうつもりでね!やろうかと。



タンギングは、タタタタターみたいな感じでポジションを確定していくイメージ。

これは、いいわ。


なんて説明していいか分からないけど、いいよー。


そして、リップスラー(リップトリル)。

タンギングに続けて、リップスラーもかけると、その音のセンターが決まる感じになったり、その音の密度が濃くなる??口の筋トレにもなるからか、音が柔らかくなる気がする。




今、バック使ってるんだけど、ちょっと強情な感じの子なのね。

でも、こうやって自分を鍛えて行くと、少しずつ仲良くなれる感じがする。

その、一時挫折したときは、やっぱりこのバックは本当に強情だし、もう無理(ToT)あたしゃーもーダメですー!!と思ったけど、うん、頑張れる気がしてきた。

本当にまあ、毎日毎日一歩一歩ですわい。

でもまあそれも含めて、やっぱりイメージなのかな!と思う。

やり方じゃなくて、イメージ。


その「いいイメージ」だらけにして行くのが練習かな!!と思う。

また明日も頑張るちん!
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