久しぶりのガッツ

いや～、早いもんで、もう1年も経ったんだろうか？？

何の事かって…

Brass Quintet The "GUTz" 通称　「ガッツ」　



ウチの旦那と知り合うきっかけになった、金管5重奏でございます。
なんで、ガッツなんて名前かって言うと、練習時間がハンパなくて、結成当時はまだ大学なんかを借りて練習出来たりしたもんで、調子に乗って、朝から晩まで…（昼から晩までかな！）。。

その上、練習した分だけ上手くなるっていうよりは、どんどん考え過ぎになりがち。

そんなかんなでありつつも、ジャズではちょっと有名な西ノ洞というところでライブをやらせていただいたりして、第１３回ＬＩＶＥなんてくらいはやったかねー？数か月に１回で、１３回なんだから、結構やったと思う。
ときどきはコンサートホールで自主公演やったり、あとは依頼演奏なんかのお仕事頂いたりね！


で、一番最後が、去年の１月。

それ以来、次どうする？の声に全く応えないままにしてたもんで、すっかり開店休業になっていた。

なぜ応えなかったか？というと、言えばいろいろあるんだけど、やっぱりもっと「音楽」をしたかったからかな。

メンバーの普段の仕事のジャンルがいろいろで、するってーと、異文化コミュニケーション！となればいいんだけど、探り合いになったり、逆に意地の張り合いになったり…そういう中で、それを更に超越して見れるくらいの境地に達していればいいんだけど、自分がイッパイイッパイになってしまい、楽器の吹き方すら見失いそうだったりしたもんで、だんまりを決め込んでいたってわけ…ゴメンちゃい。


だけど、このガッツ。仲間としてはなかなか縁があって、素敵な仲間たちなんだよな～。

この１年、ガッツから離れているスキに、いろいろ自分なりに学ぶ所や、「見つける」ことが出来た部分なんかもあったし、少し演奏に余裕も出来てきた。

ここで、もう一回、どこまで出来るかやってみたい！！！そんな気持ちになってたころ…家中べんちゃんや牧瀬くんも同じように（気持ちは同じかは分からないけど…時期としては同じ時期に）、またやろう！と言ってくれたので、本日、チョー久しぶりにまた集まって練習してみたってわけだーい。


さすがに１年間やってなかったので、最初は「どう並ぶんだったけ？」から始まる…(^^ゞ


曲をやってみて、久しぶりなお陰で、なぜ今まで上手くできなかったのか？などが自分なりに客観的に分析することができた。いいところや悪いところが、メチャメチャはっきり分かった。


久しぶりに金５の上も吹いてみた（１番ってことね）。

思う所を、演奏に乗せてみた。

ちょっと一つになれた気がした！ちょいと楽しくなったりもしてきたぞー。


高い音域が得意じゃない…ヤバ！っと思うとどうも変な舌＆顎の使い方をしているようだ…というところまでキッパリ分かって来た。そもそも門歯がやたら大きくて長い、ビーバータイプなので、本当はトランペットに最適ではないってことは分かってる。でももう、生まれ変わるわけにもいきませんしー！！！まあ、歯を削るってのは、どうしてものときには最後残ってる手段のひとつかなー？とは時々思うけど、今のところはそんな勇気はなく、それにそんなに鬼ハイトーンが必要なわけじゃない（私の場合ね）。だったら、もうちょい訓練で安定させられるはず！
というわけで、そこをしっかり乗り越えたい…というのがまた一つ当面の課題だな～。


それにしても…

マウスピース、YAMAHAの18B4NJに思い切って変えて良かったよ。
まあ若干大きすぎる気もするので、もしかしたらこれと16B4NJの間のサイズがあれば、いいのかもしれないんだけど（17は合わなかった）、でも本当に口の中の自由度が格段にＵＰしたし、身体の力も本当に抜きやすくなったー！

開発してくれた、中川さんにホント感謝だし、思い切って変えた私もナイスチョイスだーい！
あとは練習だーって気持ちになれるからね！

さーて、次のガッツのリハはまだ決めてないけど、きっとそのうちに西ノ洞のライブや、東京公演をやると思うので、どうぞよろしくお願いします。
グレードＵＰしたガッツ（にするぞー!）をどうぞお楽しみにー＼(^o^)／