ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

誰かが教えないといけない、、、オトナの責任だなぁ、、

2019年01月26日 00時22分18秒 | 雑感
こんばんはー!!

Queenのボヘミアンラプソディーはカッコいいですねー。
なにげにQueenのFlashや、Who wants to live foreverなんぞも好きです。スゲーな、Queen。。。



ところで、


なんでしょう、、、

あちゃー、そんなことじゃーきっと後で困るだろうなぁ、、、と思うワカモノについて。


今、一回結構書き進んだけど、具体的に書いちゃうとなんだかディスってるみたいになるから、消してみた、、、


そーだなー、、、

想像力が足りないのかなー。

自分の力を示すことができれば、それで仕事ができると思っちゃう。

でも、例えば学校の先生とかなら、子どもをよく見てることとか、先を読むとか、寄り添う力とか、そういうのも絶対必要だよね。

それに例えば外部から先生を呼んだりするなら、その先生にお金払ってるんだからどんな扱いでもいいとか、自分は休憩や自分の仕事してて、呼んだ先生をほったらかしにしておくとか、それはもしも自分の生徒に良い指導をしてほしい!!と思ってたら絶対しないよね??


もう定年しなさった先生方くらいの世代だと、生徒を本当によく見ていて、こちらの指導内容もよく見ていて、そして「よくぞ来てくださった」とお茶やお菓子なんかを用意して、少なくとも5分くらいは事前や事後にいろんな様子について意見交換や情報交換なんかをして、お互い次に活かすっていう感じが普通だった。

でも、なんだろ?外部講師を「ベビーシッター」だと思ってる、とかいうと別の物議を醸すのかもしれないけど、とにかくその時間預けてあわよくば上手くしとけよ、みたいな。
金払ってるんだから、その分まで自分があれこれやる必要なし、的な。


目先の損得取っちゃうんだよね。無駄はしたくない的な。


でも、そうすると結局はそこの生徒さんはケアが行き届いてない可能性が高い。

いや、外部講師はそんなことで差別する気なんか全く無いんだけど、それでもそういう先生の態度って子どもにも感染るからね。学ぼうという姿勢が希薄だったりするし、この機会逃すまじみたいな態度の子たちとはどうしても差が出るよね。



そういう「人から学ぶとき」の心構えとかって、いったいどんな時に知るんだろう?

いやはや、私なんぞは人生のほとんどが恥みたいなもんで、そういう心構えとか、どーして誰も教えてくれなかったのよぉー!!って思うわ。でも、本当はキャッチする能力が足りてなかっただけなんだと思うけど(^_^;)


でも半世紀くらい生きて来たら、ようやく少しそういうのがわかってきた。


学校の先生になるような人は、子どもに対して責任があるじゃない?子どもを素晴らしい生命力の人間にするっていう責任。社会性とか教えたり。親ももちろん責任ある。

で、その責任ある人が、その大事なところ知らないと当然マズイ。

でも、それを教えてあげる人ってのがだんだんいなくなってきてるのかな、、、と。

みんな余計なこと言ってトラブルになるのヤだし。知ったこっちゃないんだよね。それに今ならパワハラとか言われちまったら、全く辛すぎるし。


でも、誰かが教えてあげないときっとダメだよね。それがオトナの責任。


それに、学生を見ていてもいろいろ思う。


明らかに「課題」だっていうのに、まるで先生が急に難しいこと言ってるけど無理、、、みたいな態度で練習してないことをのらりくらりと誤魔化そうとする。

前にも書いた「難しいですね」に近い。


練習しないでレッスンに来て、そこで出来ないことに気がつくとか、そりゃーダメでしょ?

というか、「それはダメでも仕方ない」と気付くべきだ。

あたかも練習してないせいではなく、「うーん、できない」みたいなこと言ってても、そりゃーそうでしょうね?としか言いようがない。

助けてやりたいけど、助けようがない。

こういう時に、「あーん、すみません!!」と言えるか、困った顔をして「むり、、、」とボソボソ言うかは差がある。


あんまり追い詰めるのは、今どきあまりよろしくないので、フンワリと逃げ道は残しておくものの、でもほとんど練習しないでレッスンに来た時にどういう風にすべきかってのはやっぱり何かある。

これも教えてやらねばならないのかもしれない。
まずは課題は「やる」ってことを教えないと、なんか「どうにかなる」と思ってるんだろうな、、、譜面に指番号とか振りまくってるけど、それだけじゃー吹けないよー。

残念だがトランペットの場合は、やっぱりやらないとできないね。

その現実に気付かせないと、、、

そして、それでもやって来なかった時には、どういう態度がいいのか?ちゃんと前に進むことを考えないと。

「無理、、、」とか「できない、、、」とか言っててもダメだよね。

そんなことではこの先どーする?

ベクトルが自分の方にしか向いてないと、こういう受け答えになっちゃう。

もっといろんな方向に想像力を働かせて、

何のためにレッスンを受けてるのか、
目標や目的はなんなのか、
本番はいつか、
そこで何をするのか、、、

そういうのを考えよう。

先生ってのは、まー間違うこともあるけど、それでも「練習したけどできない」のか「練習してないからできない」のかくらい、音聞けば分かるからね。

練習したけどできない人は何とか手助けしたい!!と思うけど、

練習してなくてできてない人は、もうそりゃーそうだ。。。まあ強いて言えばこんな風に、、、とヒントくらいは出せるけど、まあホンの気休めくらいしかできない。

真剣に向き合ってない人には、なかなか真剣に向き合えない。

もちろん生徒が真剣になるように、特に相手が小さい時はこちらが先導して行くべき。

でも、まあある程度の歳であれば、そこはもっと自分でやっても良いよね。

と、思っちまうけど、そーさなー、、、まだまだ20代なんて子どもってことですよね。。。

ホント、自分のこと考えても、まあ赤子でしたな。

だったら、やっぱりオトナが教えないといかんよね。。。

でもなかなかそれができないよ。説教して聞くかどうかは、すでに人間関係によるじゃない?

信頼関係ができていて初めて、そういうことの説教ができるし、説教する方もエネルギーいるんで、それだけの価値があると思える相手じゃないと、正直面倒くさいのだー!!


んー、私自身がそういうのが分からなくて物凄くいろいろ恥かいたり損したりしたって心底思うからこそ、若いうちに誰か教えてやるべきだって思う。

25歳過ぎると性格変わらないって話がある。

だからそれこそ学生のうちに、いろんな社会に揉まれていっぱい失敗して、いっぱい注意されて、いっぱいチャレンジして、いっぱいガッカリして、たまに上手くいって有頂天!!みたいなことをたくさんやった方がいい。

なーんとなくフワーっとやってるだけじゃきっと半端な時間を過ごしたことになっちゃうんだろうな。


オトナがしっかりして、いかないとな、、、

と思いました。はてさて、どうしたものか?!

おっと、今気絶してた。それではまた明日でーす。おやすみなさーい。
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