というわけで、さっきの続き。
使ってみて、正直ホント買ってよかった。マジで!!!
音を聞いた人に聞くと、別に今までと変わってないらしいけど(っていうか、どうやら私は何を吹いても私らしい…(;´∀`)… )、吹き心地は明らかに違っていて、Bachとは特に全く違う。
Schilkeに変える前に、YAMAHAの8345を使っていたのは、なにげに良かったとも思う。
この二台、不思議なことにとても似ている。いや、不思議じゃないかもしれない。
ヤマキーなんて言われてたものがあったりしたし、あまり詳しくはないけどOEMってので、YAMAHAとSchilke、YAMAHAとBachってのは生産の何かがかぶってたりしてるんだよね。
だから、YTR8345Sくらい古い楽器だと、ひょっとするとYAMAHAがSchilkeを追っかけてた時代のものなのかもしれない。
8345はLボアだから、その点がB5とは違うし、あとは作りそのものの問題、また材料やメッキの問題もあって、細かなところは全然違う。
でも、親戚だねって感じは吹いてみるときっぱり感じる。
Bachとここ10数年くらいのYAMAHAも親戚的な感じがある。倍音が多くて太い感じとか。
うん。まぁそのへんは本当に主観的に言っているので、もっと詳しい人に譲るとして…
Schilkeを使っていっぱいわかったことがある。
BachのNew York#7などを使っていたときに、息を入れようとするんだけど、それがストレートに入らない、あるいは逆にドサーっと持って行かれることによって、自分自身で抵抗を付けてしまって、そこに空気を入れようとするから、口を縛ってある風船をギュンギュン押してみるみたいなどこにも出口がない感じで、体にはやたら圧力がかかる…そういう感じになってしまっていた。
きっと、それは私のアンブシュアの問題なんだと思うから、そういうところがしっかりしている人なら、Bachで全く問題ないはずだ。
そう…で、そういう状態になれてしまったもんで、今度は息を楽器にスピードを持って吹き込むってことができなくなっていたと思う。量だけは入れられるけどね。
また、それと同じ事だと思うけど、息の角度もよろしくなかった。
楽器にスピードのある息を吹き込む、というとっても楽しく気持ちよく素敵なことがわけわからなくなって、風船ムギュムギュみたいになってたんだ。
よく、大きな音を出そうと気持ちよく惜しみなく楽器に息を吹き込んでいる、フルートの人なんぞをみて、羨ましく思ったもんだ。自分の音が大きいってことが、恐ろしくストレスだったからね。
なんか説明が飛んでるかもしれない…。
BachからYAMAHAになって、その点は少しだけ解消された。アンブシュアの力をもっと抜くっていうことに気がついたから、少し良くなってきていた。
そこから今度、Schilkeに変わってみて、さらに楽器自体に適度な抵抗感があり、自分で抵抗を作る必要を全く感じなくなった。
だからアンブシュアのことを心配する必要がほとんどなくなった。
その代わりに、息をちゃんと吹き込めてないことに気付かされた。息を吐いてるつもりだったんだ。それに息の向きもとても良くなかった。今までは息が入らない分をどうやら舌で何とかしていたみたい。だから舌のポジションがとても良くなかった。YAMAHAにしたときにそれには気づいていたけど、Schilkeにして、それが本当にはっきりした。
息が本当に大切だってことが、さらにさらにはっきりと実感されてきた。
それと、作りとメッキのおかげだと思うけど、上の音と下の音で変な差がない。私の場合、Bachのときは上に行くと詰まってしまう感じがあった(口を閉めていたせいだと思う)んだけど、Schilkeの方はそういうことをしなければしないほど、楽に音が出る。つながりやすいのだ。
まあ楽器を変えたからぜーんぶ解決って意味じゃなくて、楽器を変えたお陰で、またもや自分のしょぼかった所が明らかになった!ってことだね。
でも、とても良かったと思うのは、今度は頑張れば克服できそうな気がすること。
前までは頑張ったからってできそうもないっていう、ものすごくネガティブな気持ちにいかに逆らうか…という感じで自分自身と戦わねばならなかった。
今はやればできる!という思いからスタートできるだけでもとても幸せだよ。
そうそう、リップスラーがやたらとかけやすいよ。何だろう?不思議である(吹き方、前と変えてるからだと思うけどね!)
ようやく音が出るか出ないかじゃなくて、いかに吹くか歌うかの方にたくさん気持ちを使えそうだ。
唯一、欠点…
金メッキだからだと思うけど、本当にすぐ傷がつく(T_T)
この前、ライオンのライブで使ったら、もう早速カチンとぶつかったような、これは直せないよね…というあのチョコン!と凹む傷がついた…(T_T)
あ、これはメッキとは関係ないか…。ライブとかって自分は気をつけてるつもりでも、動き回ってるし、楽器おいてどこかへ踊りに行ったりするし、もうどうなってるかなんてわからんもんね。
宝物でもあるけど、同時に仕事道具でもあるから、どこかで諦めねばなりますまい。。。
それに、いろんなところが細かく激しく傷がつく。
これってケースのせい?
そんな風に思って、クロスを新調し、下に敷いてみたりするけど、果たしてかえって傷が増えるような気もする。
銀メッキの楽器のときは、こんなこと、考えもしなかった。
クロスで拭くだけでも、なんだかメッキが取れてる気がする…。
普通みなさんどうしているんですかー????
手垢とか、水とか拭きとるよね?拭かないのかな…??
それともなんかもっといいのがあるんですかー?!
金メッキ初心者だから全然わからんちん。。。
そこだけが、気が減るんで欠点です。あとは最高ですよぉー!!((o(´∀`)o))
使ってみて、正直ホント買ってよかった。マジで!!!
音を聞いた人に聞くと、別に今までと変わってないらしいけど(っていうか、どうやら私は何を吹いても私らしい…(;´∀`)… )、吹き心地は明らかに違っていて、Bachとは特に全く違う。
Schilkeに変える前に、YAMAHAの8345を使っていたのは、なにげに良かったとも思う。
この二台、不思議なことにとても似ている。いや、不思議じゃないかもしれない。
ヤマキーなんて言われてたものがあったりしたし、あまり詳しくはないけどOEMってので、YAMAHAとSchilke、YAMAHAとBachってのは生産の何かがかぶってたりしてるんだよね。
だから、YTR8345Sくらい古い楽器だと、ひょっとするとYAMAHAがSchilkeを追っかけてた時代のものなのかもしれない。
8345はLボアだから、その点がB5とは違うし、あとは作りそのものの問題、また材料やメッキの問題もあって、細かなところは全然違う。
でも、親戚だねって感じは吹いてみるときっぱり感じる。
Bachとここ10数年くらいのYAMAHAも親戚的な感じがある。倍音が多くて太い感じとか。
うん。まぁそのへんは本当に主観的に言っているので、もっと詳しい人に譲るとして…
Schilkeを使っていっぱいわかったことがある。
BachのNew York#7などを使っていたときに、息を入れようとするんだけど、それがストレートに入らない、あるいは逆にドサーっと持って行かれることによって、自分自身で抵抗を付けてしまって、そこに空気を入れようとするから、口を縛ってある風船をギュンギュン押してみるみたいなどこにも出口がない感じで、体にはやたら圧力がかかる…そういう感じになってしまっていた。
きっと、それは私のアンブシュアの問題なんだと思うから、そういうところがしっかりしている人なら、Bachで全く問題ないはずだ。
そう…で、そういう状態になれてしまったもんで、今度は息を楽器にスピードを持って吹き込むってことができなくなっていたと思う。量だけは入れられるけどね。
また、それと同じ事だと思うけど、息の角度もよろしくなかった。
楽器にスピードのある息を吹き込む、というとっても楽しく気持ちよく素敵なことがわけわからなくなって、風船ムギュムギュみたいになってたんだ。
よく、大きな音を出そうと気持ちよく惜しみなく楽器に息を吹き込んでいる、フルートの人なんぞをみて、羨ましく思ったもんだ。自分の音が大きいってことが、恐ろしくストレスだったからね。
なんか説明が飛んでるかもしれない…。
BachからYAMAHAになって、その点は少しだけ解消された。アンブシュアの力をもっと抜くっていうことに気がついたから、少し良くなってきていた。
そこから今度、Schilkeに変わってみて、さらに楽器自体に適度な抵抗感があり、自分で抵抗を作る必要を全く感じなくなった。
だからアンブシュアのことを心配する必要がほとんどなくなった。
その代わりに、息をちゃんと吹き込めてないことに気付かされた。息を吐いてるつもりだったんだ。それに息の向きもとても良くなかった。今までは息が入らない分をどうやら舌で何とかしていたみたい。だから舌のポジションがとても良くなかった。YAMAHAにしたときにそれには気づいていたけど、Schilkeにして、それが本当にはっきりした。
息が本当に大切だってことが、さらにさらにはっきりと実感されてきた。
それと、作りとメッキのおかげだと思うけど、上の音と下の音で変な差がない。私の場合、Bachのときは上に行くと詰まってしまう感じがあった(口を閉めていたせいだと思う)んだけど、Schilkeの方はそういうことをしなければしないほど、楽に音が出る。つながりやすいのだ。
まあ楽器を変えたからぜーんぶ解決って意味じゃなくて、楽器を変えたお陰で、またもや自分のしょぼかった所が明らかになった!ってことだね。
でも、とても良かったと思うのは、今度は頑張れば克服できそうな気がすること。
前までは頑張ったからってできそうもないっていう、ものすごくネガティブな気持ちにいかに逆らうか…という感じで自分自身と戦わねばならなかった。
今はやればできる!という思いからスタートできるだけでもとても幸せだよ。
そうそう、リップスラーがやたらとかけやすいよ。何だろう?不思議である(吹き方、前と変えてるからだと思うけどね!)
ようやく音が出るか出ないかじゃなくて、いかに吹くか歌うかの方にたくさん気持ちを使えそうだ。
唯一、欠点…
金メッキだからだと思うけど、本当にすぐ傷がつく(T_T)
この前、ライオンのライブで使ったら、もう早速カチンとぶつかったような、これは直せないよね…というあのチョコン!と凹む傷がついた…(T_T)
あ、これはメッキとは関係ないか…。ライブとかって自分は気をつけてるつもりでも、動き回ってるし、楽器おいてどこかへ踊りに行ったりするし、もうどうなってるかなんてわからんもんね。
宝物でもあるけど、同時に仕事道具でもあるから、どこかで諦めねばなりますまい。。。
それに、いろんなところが細かく激しく傷がつく。
これってケースのせい?
そんな風に思って、クロスを新調し、下に敷いてみたりするけど、果たしてかえって傷が増えるような気もする。
銀メッキの楽器のときは、こんなこと、考えもしなかった。
クロスで拭くだけでも、なんだかメッキが取れてる気がする…。
普通みなさんどうしているんですかー????
手垢とか、水とか拭きとるよね?拭かないのかな…??
それともなんかもっといいのがあるんですかー?!
金メッキ初心者だから全然わからんちん。。。
そこだけが、気が減るんで欠点です。あとは最高ですよぉー!!((o(´∀`)o))
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