ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

逆に気付いたぞ!!吹くんじゃないんだ!(笑)

2019年09月26日 23時48分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

いやー!!ついに木村一基九段が王位取りましたねー!

私は将棋ファンではなくて、将棋中継&解説ファンです(笑)
なので、木村九段の面白すぎる面ばかり見ておりましたが、いやー、、、タイトル、、、もう感無量。

旦那はなんのこっちゃみたいだったので、「三月のライオンで言えば、愉快な感じになった『島田』さんがタイトル取ったようなもんだよ」

そしたら、「そっかー!!!それは分かった、スゴイねー」

分かるのだ(笑)素晴らしい!!良い旦那である(笑)


ハイハイ、またも話が逸れたので、

そう!本日のお話。

ここのところ、のんびりと?!心穏やかに練習出来てきたので、「声を出すくらいの自然な感じで」「体がやりたいと思う感じで」「かくあるべき!!に縛られず、自分がやりたいことに合ったカラダの動きをさせてやる(邪魔しない)」など、自分と向き合っていったら、段々と「こう歌いたい!!」「無駄な力使ってた!」などという気づきが次々出てきて、ストレスフリーになって来てました。

ところがさ!!

曲のせいなのか、はたまたメンタルか?

旦那が帰って来たタイミングと、明後日仕事でやる曲でイメージそのものがピンチになってる曲(無理矢理吹いてきたのが体に染み付いてる)を良いイメージにしておこう、と練習し始めたタイミングが同時だったので、

旦那に対する私のメンタルの問題なのか??

はたまた曲のイメージが本当に悪いのか??

分からんけど、急に全然違う吹き方してて、苦しくなった!!

なぜこんな風に吹いてるんでしょう??

全く謎だー!!なんか動悸もするし(笑)

んで、ふと気がついた。

「吹こう吹こうとしてるな!」

そうです。それまでは「唇はカラダの響きをプーッと楽器に伝えるだけー。歌うのを邪魔しないカラダの使い方で」「ソルフェージュをしっかり」「歌いたいアーティキュレーションを事前に歌って、そのイメージで」など、自分の中で響きを作って、自分で歌うってスタンスだったのが、

楽器から出てくるべき音をイメージして、それに合わせる、、、みたいな、字で書くと「良いんじゃね?」みたいだけど、やってみると「なにか自分から主体的・能動的に音楽するんじゃなくて、何かの型に合うように自分を操作する」感じで、これって音は出してるけど「音楽」じゃないんだよね。ありきたりだけど「音が苦」っての?「音学」でもいいや。とにかく湧き上がるエネルギーでスピード感のあるイメージじゃなくて、音を「当てに行く」ような、止まった感じ。

それを無意識にやろうとしてるし、

音楽のイメージじゃなくなってるから、音を何とか1つずつ出そうと無理してる感じ。。。


ここだよ、ここ!!


そんで、その前に練習してた時に気がついたんだけど、うまくいかない曲って、今見返して音なんかよーく取って歌ったりしてみると、カッコいいリズムになってるから気がつかなかったけど、要するにただの半音階だったり、音階だったり、、、

変な音の並びだな、なんて思ってたのに、ただの半音階、、、気がつかなかったなんて、恐ろしすぎる、、


みたいな!!音階をリズム変奏してるだけなのに気がついてなかった部分も結構あった。恐ろしかー!!

でも、気付けて良かったー。

そう、そういうのがちょいちょいあるのよねー。やっぱり「音楽」じゃなきゃねー。

身体の外(筋肉)の無駄な力は抜いて、歌うのに必要なくらいに、

あ!大事な「緩みによる空間」みたいなのもあるよねー。

音楽に対しては、逆にもっともっと集中して。

音を出すメカの部分は出来るだけ無駄をなくして、音楽する魂の方はたくさん使って。

そんなところが大事だ!と逆にはっきり見ることができましたー!!わーい。

良かったー。わけわからん状態と、ちょっとはわけ分かってる方がどれだけ安心か(^^)

よーし、本当ならもうちょい譜面作ったりすべきだけど、書きながら気絶してるから、とっとと寝ようー。それではみなさん、おやすみなさーい(^^)/

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