ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

カラダも空間も響かそう!

2019年11月21日 03時52分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

一回寝たので復活した藤井です(笑)

はーてさて、今日は夜にウチでレッスンだけだったので、少しばかりゆっくりしました。

今さらコートを洗濯したり、練習したり。


Aaron Harrisのルーティンのパターン、やると「なーるほどー!!」と思う部分もたくさんあり、長い目でみると、力が付く感じがあるのですが、超短期的にみると、そのあとの練習がシャバダバになる(笑)、、、

こりゃー、練習の最後頃にやるのが良いのかもな、、、


まー、こういうのは「蓄積」させるタイプの練習だと思うので、本番とかない日に自分の力を貯めるために地味にやり続けるヤツですね、うんうん。


あー、あとね、これは実感してたことで、さらにTwitterにちゃんと上げてらした方がいたので再度確認出来たことなんだけど、舌と鎖骨とか胸の辺りっての??ここ、連動してるから、この辺の力は抜いとくと、口の中や喉を開けておくという感覚が作りやすいですよね!

喉を開けようとして、頑張っちゃうと釣られてこの舌やら鎖骨やらも上がっちゃう、、、それじゃ結局は締まった状態だから、頑張り損!!


まー、そんなカンナをいろいろ練習しました。


んで、夜レッスン。


そこでさらに気付きが。


ここ数日で響かせること、息を紙飛行機のように遠くへ、流れでいく感じ、、、などをやったことで、いろいろ自分の中で変化があったわけですけど、


レッスン、というシチュエーションで、気がつくと今まで通りに無意識にやってる部分があったことにハタと気付き、


それは「鎖骨や肩甲骨付近で響きを止めてた」こと。


無意識に「鳴らない」ようにしてた!!

「音が大きい」「うるさい」「(音が)きつい」、、、という風に思われてる、という恐怖心から、いろんなことを「抑え」にかかってたんですよね。その一端を掴まえることができました。


いやはや、逆だったんですねー。

もっともっと全ての空間、自分自身を豊かに響かせれば良かったんだよねー。

そうしながら、振動の発信源を洗練していけば良いんだよねー。


うんうん。

いやー、相当楽になりました。物理的にもメンタル的にも。

練習すれば良い!!ってのは、希望ですね。

さー!!

明日も練習して、明後日からまた新潟です。イェーイ!!


それではまた明日ねー!!おやすみなさーい。

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