ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

中川モデルマウスピースを使ってみて

2018年06月30日 01時05分28秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

今日は東京ブラスアーツの前期最後の公演でした。

MCは数年ぶりに一緒にやる、門井ちゃん!!
変わらず美しく、そしてステキな歌声でした(*´꒳`*)


ところで、


いやー、実は数日前に中川さんのレッスン動画に感化されて、マウスピースを久しぶりに中川モデル YAMAHA 16B4NJに変えたんですよ。

というのは、

本番なんかで緊張したりするのは当たり前。練習の時みたいにリラックスして、、、とか言っても無理なんだから、そんな時にもちゃんと音が出るようなセッティングの道具じゃなければ、、、


みたいなお話をしてらして。
力入れて吹いても鳴るモノって事で、いろいろ吹き比べしてらしてね。


ほほー。


すぐ感化されます。


んで、バックの7C使ってたところで、久しぶりに中川モデルをね出してきて。


吹いてみた。



おー!!楽器の鳴りムラが減るような?!でもリップスラーは安定しないなあ。まあ、マウスピースのサイズが随分大きくなるわけだから、そりゃそうか??


でも、ちょいとこれで練習してみたら、まあ音色は気に入るわけではないけれど、「やればできる!」って感じがするので、じゃーこれでいってみようっ!!てわけで。


んで、今日。


結果は、、、

中低音はまあいける感じがするけど、これは上がムズイね。。。


体育館での公演で、ものすごーく暑かったせいかもしれないし、それよりもカップが大きいから、それに慣れてないからかもしれないし、なんども演奏してきた曲過ぎてソルフェージュが狂ってるせいかもしれないんだけど(>_<)


んー、でももしかしたら、金管アンサンブルの中での音そのものの「鳴らす」イメージがおかしくなってるのかも。

もっとたっぷりゆったりとしたイメージで作り直せばいいのかもなー。

イメージが小さく近視眼的になっているかもしれない。


帰ってから、focusという、バープみたいな道具付けて、マウスピースで練習してみたら、楽器を通さない方がアパチュアの感じとか良くなるので、

なにかしら、楽器を持つと音が変わる時に何かやり過ぎちゃうのかもね。音以上に何か変えてるのかな。


ま、でもやるしかないなー。

今日、大先輩のSさんから、「この年になって、やっと普通に吹けるようになりました。やっと永いトンネルを出た気分です」というメールをいただき、、、

いやいや、元々国際コンクールなんかにも入賞されてるスーパープレイヤーなんですよ。

でも、1まわりか、2まわり??とにかく上の大先輩なので、

そんな方でも、日々精進しておられて、そして、満足できるプレイの感触を取り戻すことができるのか!!!と思ったら、

そりゃ、元の出来が私とじゃまるで違うんだから、同じくやれるとはまるで言えないまでも、

そこまで努力をする価値はあるし、すべきだな!と。つか、やるしかないな!!とね。


勇気をいただきました。


私はまだまだ、自分に正面から向き合えてないなと思う。勇気出させねばですね。


それでは、明日も早いんだったから、寝なくては!!

おやすみなさーい。
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